ぼくはべんきょうがだいきらい。
だってめんどうくさいんだもの。
ぼくはうんどうがだいきらい。
だってすぐつかれちゃうんだもの。
ぼくはだいきらいなものがおおいの。
でもね、いちばんだいきらいなのはね。
かみさま。
だって、ぼくのたいせつなもの、
ぜんぶうばっていっちゃうんだもん。
おかあさんも、おとうさんも、
おともだちも、せんせいも。
かみさまのせいで、
ぼくとなかいいひとみんな、
おそらにいっちゃうんだもん。
あのひみたはなび。
あのはなびは、
ぼくのすべてをうばっていったいろ。
そう あかいろ 。
だからぼくは はなびがだいきらい。
だってはなびをみたらあのころを…
ぼくは あかいろ がだいきらい。
だってぼくのすべてをうばったいろ。
そこから俺も大人になって。
だいきらい なものは変わらずに。
あの頃からずっと、
あかいろ と はなび が だいきらい 。
でも、それ以上に幸せなもんがある。
それは、
“ 大切な人に出会えたこと。 “
俺の周りの人は全員亡くなって。
もう、死んだ方が良かった。
けど、あいつらだけは、
俺の周りからいなくならなかった。
赤 まろ〜!
水 いふくん!
白 まろちゃーんっ!!
桃 ま〜ろっ!
黒 まろ!
あいつらが俺の名前を呼んでくれる。
それだけで俺は十分。
俺の周りから、
人がいなくならなくなったね。
一生の宝物が、また増えたね。
愛してる。大好きだよ。
この気持ちはきっと、
“ 絶対に嘘じゃない。 “
俺が初めて ないこ に会った時。
俺は見向きもしようとしなかった。
でも、あの優しい声は今も忘れない。
桃 『いふくんとなら、
どこまでも行ける気がしたんだ。』
桃 『だから、挫けずに前を向いて。』
桃 『” 1歩ずつ。 ”』
桃 『一緒に歩んで行けたらいいな。』
桃 『俺に、着いてきてくれますか?』
青 「..ぁあ、もちろんやッ、!」
その時から、俺は宇宙一幸せや。
ありがとう。
あの日あいつらと見に行った はなび。
俺は大丈夫かな、と心配した。
だが、大丈夫だった。
なんでかはわからないけど、
多分そこには、
俺が今まで以上に信じた
“ 本物の愛があったから。 “
人間ってここまでかわれるんやな。
って、改めて思った気がした。
あの時の俺。
大人って楽しいんやで。
“ 1歩ずつ。 ”
これは俺の中でも名曲や。
人生も、
無理せずに、
頑張りすぎずに、
仲間と支え合って、
また、夢に向かって、
“ 1歩ずつ。 “
進んでいきたいな。
青 「…お前ら、
愛してる。」
赤 なに、急に…笑
りうらもまろの事愛してるよ。
水 きもぉぉ!!
いや、いふくんの事は愛してる。
白 え、こわ、ドッキリすか?
まろちゃんの事、これからも愛してる。
桃 いつもと違うね、
まろ、これは嘘じゃない、愛してる。
黒 ぉお、いつも…やないよな。
この先も、ずっと、まろの事愛してる。
ぁあ、俺って…
青 「こんなに幸せなんやなぁ…」
きっと、俺は今、” 宇宙一幸せ。 “
青 「幸せ、やな…」(泣
赤 ま、まろ!?
なんで泣いてるの!?
水 え、大丈夫、?
相談乗るって?!
白 まろちゃん、?
大丈夫なん?
桃 もー、
無理しすぎんなって…
黒 まろは愛されてるから、
泣くことないやろ…
青 「んーん、なんでもない。」(にこっ
これからも、この先も、
いれいすが…
愛されますように。
コメント
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全然泣くぅぅぅしかも、一歩ずつを使ってるのに愛を感じるんだよなぁ、 最後の文字も泣けるし、ほんとに共感なのよ。