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狐
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私の名前はせな!
普通の大人な女性?って感じ。
今…夕食をりなと食べてます
りな「お姉ちゃん!これ美味しいね」
せな「ほんと?嬉しいなぁ」
この可愛い天使の名前はりな。
私の妹であり、友達みたいに仲がいい!
で、ここにはいないけど私には弟もいて、はるっていう奴!
りな「お兄ちゃん、たまには実家帰ってくればいいのに…。」
せな「まぁまぁ、仕事忙しいんだよ」
りな「それでも!…もうすぐで、お父さんの命日なのに。」
そう。私たちには、お母さんがいない。正確に言うと、両親が離婚して3人ともお父さんの方に来た…。
りな「お兄ちゃん、仕事のことなんにも教えてくれないし…」
せな「それはそう。なんも教えてくれないもんね」
せな「りなは、最近学校どう?」
りな「え〜。まぁ、楽しい?かな…」
せな「なにその反応w」
ピーンポーン
りな「?だれだろ…。私出てくるね」
せな「うん…気をつけて」
りなが玄関へ向かう
玄関にて
バンッ!
謎の男達「おい。手を挙げろ」
カチャッ ▄︻┻┳═一
銃の安全装置を解除する
りな(なんなのこの人達。でも、お姉ちゃんが中にいるから!)
りな「こ、ここは…通さないから!」
謎の男達「おいガキ、調子に乗んじゃねぇよ」
りなのおでこに銃を突きつけられる
せな「、!?りな!」
リビングから玄関に顔をのぞかせた私は、震えが止まらなくなる。
どうしよう…このままだと、りなが…
せな「…はるに電話、しよ…」
この時、何も考えていなかった
頼れるのはりなかはるだけだった
友達なんていなかったから…
私は急いでリビングから2階に駆け上がり、自室に入って鍵掛けた。
プルルル、プルルル
電話の音が、耳の奥に響き渡る
早く出て…早く、出て…
と、必死に祈りながら
ガチャ
せな「!もしもし!?」
はる『姉さん?どうした、』
良かった、出てくれた。でも、だからどうするの。
はるに助けてもらう?…いや、はるにそんな力はないから。
はる『姉さん、ほんとに何用だ?』
一か八かで言ってみるしかない!
せな「はる!りなが、今大変なの。家に、銃を持った男達が入り込んで来て、りなが…今、下で…」
はる『は?おい、詳しく説明しろ』
せな「2人でご飯を食べてる時、急にインターホンが鳴ったの。りなが出てくれたんだけど、いつまで経っても帰ってこなくて…。見に行ったら、りなが銃を向けられてた…。何も出来なくて、はるに助けを求めたんだけど…ごめん。はるも忙しいだろうに。」
はる『…そうか。今すぐ向かう。姉さんは安全なとこにいろ』
せな「で、でも。相手は銃を持ってるんだよ?はるまで来たら危ない。」
はる『大丈夫だ。俺を信じろ、りなに手は出させない』
なんでそんなに言い切れるのか、不安になるくらいの自信。
でも、今はその言葉を信じたい。
せな「任せた!はる!」
ツーツー
電話の切れる音が、私の不安を仰ぐように鳴り響く
玄関では
バコッ、ボコッ
りなの周りは血の海と化してる
りな「はぁはぁ…。」
謎の男達「おいおい。そんなもんか?さっきまで強がってたのに?」ニヤニヤ
りな(体全身が悲鳴をあげてる…もう、意識が…。)
バンッバンッ
謎の男達が次々と倒れていく
りな「…え。なん、で?」
顔をあげると、凛々しい漆黒の戦闘服に身を包んだ『はる』が、殺気を放ちながら銃を構えていた。
コメント
1件
1話読了!!✨ 日常のほのぼのした空気からの急転直下、めっちゃ引き込まれたよ…😭💦 りなちゃん、銃向けられても姉ちゃん守ろうとしたの勇敢すぎるし、はるくんの「俺を信じろ」の頼もしさがヤバい…!! 最後の漆黒の戦闘服登場で「え、何者!?」ってなったんだけど!?!? 続きが気になりすぎて震える🔥 次話も楽しみにしてるよ〜!!