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短いとか言わないでくださいね(圧)
でも頑張ってはいるんです!
「鬱陶しいなぁ。どれだけ僕が『モトキ』でなくなったのかが知りたいんだ。」
「教えてよ。分かれば、キミを救えるかもしれないから。」
精が穏やかに、でもはっきりと言った。
するとsiipは、ゆっくりと語り出した。
僕は兄さんを失った。僕は独りになった。悲しくて、寂しくて、弱かった。
そんな自分が嫌いだった。だから僕は「ヒツジ」と一緒になった。だから何もしなくても生きていける。強くなった。───たぶん。
もう同化して3年は経つだろう。ほら、腐りかけていた躰が癒えていくのが見えるだろ。
「ヒツジ」との契りは一つ。「笑い」と「涙」を捨てること。兄さんに会えたなら、僕は契約を終わらせる。これが僕の願いだ。
もう朝日が昇り、灯火は弱々しく揺れていた。
続きは近いうちに出します。次回、完結。
お楽しみに!🐏🍏🪔