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私立黒鷹川学園
FW:柳葵
FW:野澤貴仁
FW:杉本恒一
MF:影山直哉
MF米沢剣友
MF:福井大地
DMF:上林和樹
DMF:笠原勝利
DMF:真壁盈進
DMF:森原隆信
GK:エーデン・マークス大和
神奈川県立長澤高校
FW:永川悠真
FW:アンドリュース・ヴォルフォン
FW:幡山狂介
MF:榎田修平
MF:野村環汰
MF:後藤李玖
DF:朝倉龍騎
DF:根来明
DF:鳥栖健二
DF:清原勝也
GK:五百城琉弥
「幡山ビビってる?」
永川が話しかけてきた。
「ビビってるっていうかやりづらいよな。」
幡山が話すと永川は笑顔で答えた。
「サッカーは変に考えない方がいいプレーできるよ!変に考えないで自分のプレーで頼むよ。」
キックオフの笛がなり永川は幡山にボールをパスした。
“俺はもう独裁者じゃない…。“
それを脳内に叩き込み前へ進む。
私立黒鷹川学園のディフェンスラインが突っ込んでくる。強豪ともあってディフェンスラインも強力だ。
「3人は抜けないな。落ち着け俺。」
冷静に考えて永川にパスを渡す。
永川の武器はドリブル。
チームの点を稼ぐための前へ進む超単独ドリブル。
周りのチームメイトはこぼれ球を拾ってチャンスを広げる・パスを受けて前へ進む。永川が中心のプレースタイル。
「これ以上抜かせんな!2対1でマンマークはするな!」
私立黒鷹川学園のディフェンスラインが永川に付く。しかし永川は笑いながら話す。
「二人でいいの?舐められてんね長澤高校サッカー部。」
すると横からもう一人。
「三人だよ。変人ドリブル。」
左サイドから私立黒鷹川学園の笠原がプレスしてきたが
「んー、じゃあヴォルフォン!」
不利な体制からの前へのロングパス。
「ナイスパス」
ヴォルフォンの武器は左足のミドルシュート。
「はいドフリー。」
正面にヴォルフォン得意のミドルシュート。
しかし1人のDMFにシュートブロックされる。
「ヴォルフォンのシュートも防がれるのかよ…!強力だな。」
永川はクリアされたボールをぎりぎり拾う。
「じゃあそろそろ見せてもらおっかなー。ニューヒーロー。 」
永川は幡山の方へクロスを上げる。
ようやく来た自分のターンに幡山はキックの体勢に付く。
「決めろよ。幡山狂介《ニューヒーロー》。」
クロスしたボールが足元に来る。
“俺が得点王だ______“
私立黒鷹川学園第1コートに沈黙が流れる。
神奈川県立長澤高校1-0私立黒鷹川学園
「うおお!!幡山ぁぁ!!」
「凄ぇよ お前!!来るとこ分かってたのかよ!!」
___これがチームで勝つことなのか
今までの幡山には分からなかったことだ。
「よくあの場面で走り込んでたな幡山。俺だったらあんなめちゃくちゃな体勢から打てねーよ。」
榎田が話しかけてきた。
「俺がゴールを決めるためにこの辺かなって思って打っただけですよ。」
前半9分
再開のホイッスルが鳴った。
私立黒鷹川学園のFW野澤貴仁がFW杉本恒一にパスをするがすぐに永川が取り返す。永川がゴール前のヴォルフォンにロングパスをするが
ヴォルフォンの前に私立黒鷹川学園のDMF真壁盈進が現れる。
永川のロングパスを真壁は飛んでカバーリングをする。
!!?
「なんでいる!?」
「それ届くの…??」
ヴォルフォンと永川は動揺を隠せない様子だった。
「読まれてた!?パスの位置もヴォルフォンの位置も完璧だった…!!俺のスピードもパスの落下点もこいつには視えてるのか…??」
これが私立黒鷹川学園の真の壁であり司令塔
「知ってるかよ?転入生?さっきの1点は様子見だ。俺の見える範囲だったらお前のキックもあの外国人のキックも得点は取らせねぇよ。」
真壁は笑いながら幡山に話しかけた。
永川の超精密ロングパスがたったの2本で対策された。
しかし幡山の対抗心に火が灯る___
「じゃあお前からゴールを決めたら黒鷹川は
精神的にダメージを与えられるんだろ?一番
破壊しがいがあるじゃねぇかよ。」