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カッコつけた俺だが…
皐月『……場所知らねぇ、スマホも置いて来ちまった……。』
先輩の威厳とか言って恥ずかし過ぎる……ッ、今更戻れない……。
適当に徘徊しときゃ何とかなるか…
その頃風鈴高では
梅宮「皐月来てるか?」
クラスメート「あー、皐月ならキールのとこ行くって言って居ねーよ」
梅宮「皐月が?何で?」
クラスメート「知らねーけど1年の桜って奴を助けたいんだと、それに俺らが助けないのは可笑しいって言ってたな」
梅宮「…、そっか、分かったぁ!じゃお前らそのまんま待機で!」
そうか、皐月は前に進めたんだな…でも何故だろう、このモヤモヤは……。
皐月side
うーん、迷った。ここ何処だよ……、俺なにも考えすぎんから馬鹿だろ……あーあ、やだやだ。
全然わっかんねぇ……。
早く桜たちを助けたいのに……、場所…分かんない、最早迷子だよ……。
皐月『皆どこだよォ……おれひとりだよぉ……。』
しょもしょも皐月君ですね。
その頃3年生から連絡が入った梶たち。
3年生[皐月がキールとの喧嘩に参加しに行ったけどスマホも忘れて場所も聞かないまま出ちまった、あと頼む。]
梶「……はぁ??」
またこの人はもう……。この人が来る前に終わらせる。
梶「…榎本、楠見…俺らで片付けるぞ」
榎本「勿論そのつもぉりぃだぁ」
楠見[皐月さんが来るかもなんだよね、勿論終わらせよう!]
皐月さん、アンタが来る前に終わらせてみせるよ……。