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読み返したら急展開すぎワロタ
何してんねん前回
って事でどーぞ
ーあっきぃ視点ー
今、スマホの時計は11時。
少しはやいけど、準備を始める。
カバンにスマホ、財布、
ハンカチ等を入れる。
念の為に、あの白い封筒を入れておく。
よし、
荷物を確認して家を出る。
外の世界に踏み込む。
家から駅まで少し距離がある。
いつもと変わらない風景を眺めて行く。
今日は駅に
早くついたような感じがした。
もう、心音は着いていて、
『はい!俺の勝ち〜』
なんか悔しかったから、
「別に〜そんな幼稚な事で
俺争わないしー?」
「むぐぅー」
「そういえば行く場所決まってんの?」
「絶対聞くと思って探しといた」
「珍しく役立つじゃん」
「一言余計!!」
「ほら、行こう?」
「はーい」
そんな会話をして、お店へ
向かった。
。
「あっきぃにしてはオシャレ✨」
「はい、はいほら行くよ」
ドアを開けるとカランカラン、と
軽快な鈴の音がする。
「いらっしゃいませ〜」
「何名様でしょうか?」
「2名で」
「ではこちらのお席にご案内致します。」
「何頼む〜?」
心音が目をめっちゃ輝かせてる。
「俺このハンバーグ定食にする〜」
めんどくさかったから
心音と同じのにした。
「じゃあ俺もそれで良いや」
「店員さん呼ぶね〜」
「すみませ〜ん」
「はい。
ご注文はお決まりになりましたか?」
「このハンバーグ定食を2つで」
「かしこまりました」
注文を聞いた店員さんが去っていく。
「あ、そうだ」
「どうしたの?」
「これ、知ってる?夢鬼ごっこ」
その見覚えのある封筒。
「、、、、、、知ってるよ」
「俺も持ってる」
念の為に持ってきた封筒をだす。
「てことは、どっちかが死ぬんだ。」
「心音は怖く無いの?」
「怖いけどさ、
ファミリーの為なら死ねるよ。」
「例えあっきぃでもね。」
「すごいね。」
「ねぇ。俺をタッチしたら
勝ちなんでしょ?」
「今日の夜、タッチしていいよ」
「え、なんで?」
「さっき言ったじゃん」
「ファミリーの為なら死ねるって」
「ごめんね。ありがと。」
「最期くらい、楽しも?」
「ほら、笑顔見せて?」
そのかっこいい顔を
にっこりとさせて。
「そうだね。」
俺もにっこりとし返した。
そこから、2人で昼食を食べた。
お会計は俺がした。
流石に申し訳ない。
心音は払おうとしてくれたけど
ほんとに申し訳なかったから。
最後のバイバイを交わして、
家路を急いだ。
寝るまでの時間は本当に早かった。
ふぅ。
意を決してベッドへ入る。
心音に早く会いたい。
心音、どこにいるの?
「あ、」
あそこには心音が居た。
「待ってたよ。あっきい」
「ほら。」
「ごめんね。」
「最期はありがとうが良かったな。」
ニコッ
「ありがとう。」
「いい?」
「良いよ」
触った瞬間、心音の身体が崩れていく。
「心音!心音!」
「絶対に死のうとなんて思わないでよ。」
「俺の命、犠牲にしないでよ?」
涙が溢れてきてもう喋れない。
ただ、最期の刻を一緒に過ごす。
どんどん崩れていく。
もう、顔だけだ。
「あっきい、大好きだよぉ」
それを言い残し、心音は消えてった。
「しおん!しおん!」
すると目の前に画面が現れる。
【あっきいさん勝利おめでとうございます。】
ただ、それだけ。
もうどんどん涙で滲んで見えなくなる。
気づけばもう、朝だ。
すぐに支度をし、心音の家に向かう。
走る。
走る。
走る。
「はぁはぁはぁ。」
着いた。
自分でも、びっくりするくらい早い。
がちゃん
ドアが開く。
鍵は多分、心音が開けておいて
くれたのだろう。
寝室へと向かう。
そこには、ぐったりとした心音が居る。
目を覚まさない。
恐る恐る、触ってみる。
冷たい。
目の前がどんどん見えなくなってくる。
「しおん!」
その後はもう、何も覚えていない。
次に見たのは、真っ白い天井だった。
幸いなことに、
今日はめておらで会議があって、
心音が来ないこと、
LIN〇を送っても既読がつかないこと
に不信感を抱き、
心音の家まで来た。
するとそこには冷たくなった心音と
涙を流し、倒れていた俺がいて、
救急車を呼んでくれたらしい。
涙なんて止まるはずが無く
1人、ずっと病室で泣いていた。
次の日、
ファミリーが来てくれた。
「あっきい、問題無いって。」
「一緒に帰ろう?」
「心音は…?」
結果は知ってるのに、聞いてしまう。
師匠が首を横にフリフリとする。
また、泣いてしまった。
他のファミリーもつられ泣きする。
そんな中、1人が声をあげた。
Lapisだった。
「ずっとこんなんだったら」
「心音悲しむんじゃない?」
ハッと我に返った様になる。
涙が引っ込んだ。
リーダーも言う。
「そうだよ。らぴぴの言う通りだよ。」
「みんなで頑張ろう?」
そうだ。俺らが休む暇なんてない。
こんな時こそみんなで力を合わせて頑張るんだ。
心音が亡くなってから数年が経った。
リスナーには、ちゃんと伝えた。
みんな悲しんでた。
中には心許ない言葉もあった。
でも、俺らは走らないといけない
走り続けないといけない。
心音が繋いでくれた、道を。
元気に今日も走っていく。
「待っててね、心音」
写真の中の心音が少し、
笑ったような気がした。
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これにて夢鬼ごっこ完結です!!
今まであざました!!
あぁ疲れたー
フラグは大丈夫でしたわ
ところどころ空いてるところすんません
コピってきたんですよね
てことおつちゃちゃ!
コメント
4件
うぁぁ😭 完結おめでと🥲
なっが!! 作者もびっくり((((;゚Д゚))))
うわ、完結お疲れさまです!ここまで一気に読んだけど、ラストの「待っててね、心音」が沁みますね…。心音が自らタッチを受け入れたあの選択、あっきぃにとっては重すぎるけど、ファミリーのために♡♡♡るっていう覚悟がブレてなくて、切なくてかっこよかったです。数年後の写真の心音が笑ったように見えるラスト、救いがあって良かった。ちゃちゃさんの「フラグは大丈夫でしたわ」にも思わず笑いました(笑)お疲れ様でした!