こんにちは。リクエストにはなかったのですが、書きたくなったので書きます。今回も、日向です!私日向が好きすぎてすみません。
気分を悪くするようなことばや、言葉の間違いなどがありましたら、誠に申し訳ありません。
うぅ………腹いてぇ‥行けるか?ま、いっか………
「おはざーす。」
「お……!おはよう!日向ぁ。」
「よっ!影山、トスいれてくれよぉ!」
「いいぞ。その前に水飲めボケ。」
「お、はい。」
「………いて‥(さっきよりも痛いなぁ…行けるか?)」
「おい。日向?顔色悪くないか?」(菅原)
「え?」
「顔色‥?真っ青だぞ?」
「一回いえ帰りなぁ‥辛そうな顔してるし。」
「んじゃあ……遠慮なく……」
「うん。そうしな。」
「なんかすみません。菅原さん…」
「いいよいいよぉーこっちは心配だし。この間も癌だったしさ……お前…。」
《前回のお話です! BY主》
「………そうですね。」
「ん?日向かえんのか?」
「‥うん。腹いてぇから。一回な。」
「……また癌じゃねぇよな?」
「そんなわけはないだろ。」
(嫌な予感………)
そう思った部活の皆。でも、癌ではない。そのあと、皆と相談して病院にいくことを決めた。影山は付き添いでといってついてきた。日向からすれば、ついてこなくていいのに。と、思っているが。心配だからといって、ついてきた。
「歩きで行けるか?」
「うん。」
「いたかったら、言えよ。無理すんなよ?ぜってぇ。」
「そんなに押す?」
「もう二度と、癌にはさせたくねぇ。」
「いや…癌じゃねぇって!癌のほうがもっと辛いわ!」
「………例えば?」
「…そうだなぁ……朝‥食欲がなくて…でも吐き気が強くて…吐いても吐いても胃液だけで……。あと、頭痛が昼ぐらいから襲ってきて…ついでに吐き気も。部活とかすると、熱が上がってるのか体が熱くて…吐き気もして…目眩もして…倒れそうでも我慢して頭痛も耐えて…体がだるいけど…我慢し続けて……。」
「………辛かったな………」
「うん。俺……あの時誰にもその事が言えなくて辛かった。そのせいでチームが弱くなって………とか、考えてさ……。」
「……気づいてたのに、悪かった。」
「いいよ。でも、大丈夫か?って声かけてきてくれただけでうれしいよ!」ニコッ
「……ドキッ」
「ん?」
「いや、おれもなんか心臓が………」
「げ!!!癌か!?!?」
「ちげーだろ。」
「なぁなぁ……こっそり心配で部員全員ついてきたのって大丈夫?」
「心配だもん。いいんだよ!」
「でも、さすがにこの人数は………やばくね?」
「そうだな……じゃあ、月島、山口、西谷、菅原、以外は帰ろう。バレーの練習な。」
「「「「「「「「えー」」」」」」」」」」」
「ほら、帰るぞぉー」
「だからって何で俺たちが。」(月島)
「お前だって心配でついてきたくせに…クスクス」
「//違いますよ!菅原さん!」
「フフフフ……」
「翔陽…また癌じゃねぇよな……」(西谷)
「でも、前よりは明るかったよ?」(菅原)
「前は、結構辛そうでしたもんね。」(月島)
(ちょっと……腹痛くなってきたな……さすっとくか……)サスサス…
(?……日向‥はらさすってんな‥いてぇのか?)
「日向‥大丈夫か?」
「う‥うん?……わからない………」
「いいけど……無理すんなよ?」
「……うん。」
「……荷物持つよ。おもてぇだろ。」
「あ、ありがと………少し楽になった………。」
「やっぱり‥辛かったんだな?(圧)」
「……う………はい……」
「はぁ………無理するなっていってんだろボケ‥」「へへへ。」
(笑い事じゃねぇっての。)
「ん?日向腹さすってない?」(菅原)
「ほんとだ。あ、影山が荷物持った‥。」
「おぉ‥。大丈夫ですかね?」
「様子見ねぇとな。」
「ねぇねぇ‥見てこのスイーツかわいくない?」
「わあ!ほんとだ!」
(歩きスマホしてる女子がいる‥頭に声が響くなぁ………この子たちも、部活かな?)
キィィィ
「ん?」
ブォォォォ
「危ない!!!!!!!」
「おい!今………車にひかれなかった?」
「誰が?」
「見に行きましょ。」
「「「「って……日向ぁ!!!影山ぁ!!!」」」」
「………!!?!?…っすみません!大丈夫ですか?起きてますか?」
「………」
「………」
「どうかされましたか?」
「私たちのせいでお兄さんたちがかばってくれたら………っ………ヒクッごめんなさぁぁい………!」
「な、な、な、かないで!山口!救急車!」
「はい!」
(何でいつも翔陽ばかり災難に会うんだよ!)
「クッソー!!!何で……いつも日向が……」
「西谷!今はそれどころじゃない!影山?起きてるか?息は?」
スースー
「よし!してる!日向は………」
「息してねぇ!」
「まじかよ………!月島そこの女子高生さんに事情聞いて!」
「は、はい!!!」
「………ウグッ……っ!!!!いってぇぇぇ……」
「!?日向?どこが痛む?」
「菅原さん………っ……腹が……………」
「わかった!さするけど………いい?」
「コクッ」
「西谷!影山は?」
「いきはしてるけど……起きねぇ!頭から出血がやべぇ!!」
「きっと影山……とっさに日向をかばった!」
「なんで……後輩が!」
ピーーーーーポーーーー
「救急車のものです!怪我人を運びます!」
「はい!」
「じゃあ……影山から……あ、この人からお願いします!」
「はい!!!!」
「日向?大丈夫だ。影山は今運ばれた。日向もすぐくるからな………」
「………いっ……はい………あの……ッ…かげ……やま……俺かばって………」
「あぁ!!!でもいきはしてる!大丈夫だ!」「よかった………」
「……日向?日向?おい!日向?………日向ぁ!!!」
「!?女子高生さん。ありがと。ちょっと待ってね。」
「日向?おい!」
「どうしました?菅原さん!」
「日向が……息してねぇんだ………ヒクッ…俺……どうしたら……腹抱えて……痛そうに……っ……俺どうしたらいいんだ?」
「………落ち着いてください!あなたはあなたのすべきことをちゃんとしました!もう救急車も来ます!」
「………っ………ひなた………」
「ツッキー!……はぁ、はぁ、来たよ!救急車」
「ほら!大丈夫です。ひき逃げした犯人は僕と山口が警察に言いますので……女子高生さんと救急車に乗ってください!」
「……うん!!」
「ピピピピピ……」
「影山?……よかった目覚ましたか!」
「………ここは………」
「救急車のなかだ。」
「日向は……?」
「………まだ……救急車に乗ってねぇ……」
「!?……なんでですか!……っ!!」
「でも、もうきっと乗ってる!お前のほうが意識がなくて先に乗らせたんだ!」
「俺じゃなくて……日向を!!!!!」
「落ち着け!もう日向は救急車によったし……意識もあった!」
「………なら……よかった‥。」
「お前は今はゆっくり休め………。先輩として‥悪いところを見せたな………」
「いえ‥そんなことはありません。あなたは立派な先輩です。救っていただきありがとうございます。」
「じわっ………泣かせんなよ!」ビシッ!
「いでっっ!!!」
「わ、わりいいぃぃぃ!!!」
「心臓マッサージして!」
「………ひなた‥ヤバイんじゃ………」
「………よし!息を取り戻した!意識は‥ないな‥結構‥ヤバイな………」
「先生……日向は‥」
「大丈夫です。」
おれ……そうだ‥腹痛くて気絶したんだ。
………もうやだな………なんで俺ばっかりみんなに迷惑かけなきゃならないんだろ………
「お………起きたか!?」
「………皆さん‥」
「よかった………」
「俺……なんかもう‥皆さんに迷惑かけてすみません……。」
「謝るな……迷惑なんかかけったていい。仲間はそういうもんだ。」
「腹の原因は寝不足……どっかで聞いたことある言葉だな……クスクス……」
「あ……へへへ………」ニコッ
「ズッキュン!」みんなに来た。
「ヤバイな………俺たち……」
「うん……」
「?……あ、あの‥影山は?」
「隣で寝てる。」
「え?ほんとだ……。」
「先輩が守れなくてごめんな……お前ばっかり辛い思いさせて………」
「いえ………俺もすみません。俺‥もう辛いときは辛いって言います。苦しいときは皆さんに頼ります。」
「おう!!!!!!」
「日向………」
「ん?かげやまぁ!起きた?起きたっ?」
「おい………けがなおってねぇんだから。立つなよ。」
「あ………」
「うるせぇな!………ひなたボケ!こっちは寝てるんだよ!ボケェ!」
「………ご、ごめん……でも、死ななくてよかったぁ……俺もお前も……」
「……だな。」
って感じです!ありがとうございました!
コメント
3件
もっと書いてください!! 応援してます!!
主さん、凄いです‼︎‼︎ ありがとうございます😭