何となく謎が多いです、少し嗚咽などあります
ラディ出ます
これが大丈夫な人だけ進んでください
本人様関係ないです!!
地雷さんも帰ってください!!
ではどうぞ!!
俺は皆に言ってないことがある
病気を持っていることだ
楽な日は咳だけ
酷い日は心臓が痛くなったり、
最近は病院に行ってない、否行けてない
放置すると危ないことぐらいはわかっている
だけど、仕事が出来るからそこまで重く受け止めていない
あ~今日だめな日だ
「ゲホッゴホッ」
咳やばいし、頭ガンガンする
mn「らダオさン?」
mn「キョウ咳やばクネ、?」
「ちょっと風邪気味で、ハハハ」
実は笑うのも苦しい
mn「きつカッタラ言っテヨ?」
「…ありがとね」
ピロン
通知が入ったから2人ともバラける
無線で強盗イキます!!と聞こえる
それに続き俺もヘリ出すと答える
今日は無闇に激しい運動はできない
だからヘリ
途中で成瀬がらだお俺も行くから乗せてってと言われたから本署で拾った
「ゲホッゲホッゴホッ」
nq「咳えぐいやん、」
「猫マンゴーにも言われた”wゲホッ」
nq「…運転変わった方が良くね?」
フラフラと飛ぶヘリを心配してのことだろう
「その方がいいかもね、」
視界がぼやけるからどっかに突っ込みそう、
「現場ついたらお願いするわ、ゲホッゴホッ」
成「、ん…」
現場到着
mn「中に、イルヨ」
先についてたマンゴーが銀行の様子を見てくれていた
「人質は、?、ゲホッ」
mn「心無きガイた」
mn「ホントにらダオダイジョうぶ、?」
「大丈夫だよゲホッ」
大丈夫って言ったけど、全然そんなことない
犯「じゃあ1分アタック禁止で」
そう言って車に乗り込む犯人
猫マンゴーは車で追う
俺は成瀬に運転を代わってもらい、ヘリに乗る
成瀬は運転
俺は無線で報告をする
「犯人ー~ー~ーゲホッ」
猫マンゴーがアタックをし始め、犯人の車が横転する
これでとりあえず終わったな
「ゲホッゲホッゴホッゲホッ」
「うグッ、」
いきなり心臓が痛み始めた
思わず左胸を抑える
成瀬は運転に集中している為、こちらに気づいていない
「ッッッゥぁ”」
いつもと少し違う
痛みが尋常じゃない
「ごほ”ッ」
手は血で赤く染っていく
成瀬が何か言ってるけど聞き取れない
苦しいッ、ごめん成瀬、、
途端に体の力が抜けるのと同時に少しの安堵を覚えて眠りについた
nqrseサイド
銀行強盗ごときに敵の応援が来た
下からヘリを銃で発砲される
nq「まっずいまっずい!!」
nq「らだお!!無線でo」
言いかけて、俺はらだおの方を見た
隣には顔が青白く、口元と手には赤い液体がついて気を失っている先輩がいた
nq「は、らだお!?ちょ、」
この街で血を吐くなんてことは今までにない症状
ヘリを近くの道路に下ろす
下から撃ってきていた敵の応援は逃しても構わない
らだおをヘリ内で生きているかを確認していく
呼吸は荒く、脈はあるが、少し遅くなってきている気がする
俺が持っているのは血が出た時用の包帯だけ
成『ー~に誰か救急お願いします!!』
警察無線で救急を求める
俺が救急無線で話せば良かったが頭が正常に回ってなかった
俺は外に出て逆のサイドに回った
いつの間にかヘリの近くにはさっき下から撃ってきていた犯人と思わしき人がいた
そこで敵と目が合った
異常な雰囲気に相手も撃ってこない
成「救急に連絡をいれてくれ!!」
そう言われ男はしかたなさそうに電話をする
俺は中かららだお先輩を引きずり出す
脈を確認すると明らかに先程より遅い
救急隊が来る前に先に死んでしまう可能性がよぎった
自分の身体から血の気が引いてくのがわかる
電話を終わった男から話しかけられる
男「後2、3分で着くって、」
「ゴフッ」
成「らだお!!“」
らだお先輩の口から血が出てくる
後2、3分、、
成「間に合わない、?」
このままだと動かなくなるのは5分程度だ、
時間が、足りない….
男「チッめんどくさいな、」
男「貸しだぞ兄貴、、手伝って」
成「は、」
そう言ってらだおの服をめくる
男「お前は脈の確認」
らだおの身体を少し起こし、口になにかの薬を入れる
らだおはそれを飲み込んだ
こいつが何者か、誰なのか、全く分からない状態で任すのが怖い、
だが俺は男に言われた通り脈を確認する。それで助かるのならなんだってしてやる
数分して脈が戻ってくるのを感じた
男「これで取り敢えず大丈夫」
成「お前、何者だ、、?」
男「おれ、?」
男「俺は、ラディ」
ラ「闇医者だ」
個人医、敵側の医者がなぜ助けてくれた?そして、兄貴、?
カバンに道具を戻し、あいつはどっかへ行った
その後救急の人がきてらだお先輩と一緒に病院へ行った
病院には先に何人か先輩や後輩たちが着いてた
らだおを見た人達は全員顔が暗くなっている
担架に乗せられたらだおは緊急手術となった
この世界ではできない別の手術方法で
俺は待っている間に聞かれた
二「何があったの」
いつものふざけてる声とは違う真剣な声
そこには猫マンゴー、皇帝、などほとんどの警察が集まっている
無線でも今対応してる所を丸投げにしてでも来ようとしてる奴がいるぐらいだ
成「実は…」
こうなるまでの時系列を全て話した
目を覚ましたら真っ白な天井が見える
「あ、れ、、」
「生き、て、、る、、?」
視界に成瀬と猫マンゴーが映る
成「らだお!!」
猫「ラダオーーー!!!!」
両サイドから抱きつかれる
確実に死んだと思ったのに、少しの希望はあったけど、
身体を少し起こす
そこには他にも警察の人、ギャングの人、色んな人が来ていた
医「少しお話いいでしょうか、?」
「あ、はい」
そこからは病気の悪化、その手術について、など諸々言われた。どうやらこの手術はあくまで、応急処置と、俺の事を手術した日本の医者に言われた
医「では、私はこれにて失礼いたします」
皆のいるこの場で説明を堂々と発表されたら俺はかなりまずかった、
猫「らダオさん~??」
「ハハハ」
二「全部吐いてもらうよ~」
「じ、じつは、、」
1回病院へ行き、これからどうなるかも知っていたが仕事ができるほどだったため、何もしないで放置していたことを言った
皇「らだおなにやってんの!?」
「絶対休めって言われるからさぁ、」
あ、やべ、と思った時には遅く、そこからは怒号の嵐となった
皆からもっと体大事に!!と強く言われた
それから俺は手術を行い、無事に完治した
今は1週間だけ入院している
成瀬に言われた
お前が生きてるのはラディって名前の子のおかげだよって
俺が死ぬと言う時に延命してくれたらしい
「ラディにはいつも助けられるね」
「あの時気を失う前に実は上からラディが見えたの」
「そしたらなんか病気なんかで死ぬことはないって思って安心しちゃったんだよね」
「あ、あとラディの薬くれたんでしょ?」
ラ「そうだよ、バカ兄貴が….」
ラ「貸しだからな…….後もっと周りを頼れよ、」
「!!」
俺に背を向けそのまま病室を出ていった
「ふはっw素直じゃないのはいつもどうりだなぁ~!」
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!