こんにちは!今回からカレコレの小説を書いていきます!今回は3章12話からの派生+ヒサメが倒れていないという体で始めます!
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学校 放課後にて…
ミキ「ひーちゃーん!今日新しくできたパフェ屋にいかない?ノリピーも!」
ノリコ「おーいいな!」
ヒサメ「わたしもいきたーづ!?う……ごめんきょうは行けない…」
ミキ「?なんかあったの?」
ヒサメ「い…いやなんでも…」
ノリコ「まぁいいだろ。しっかり休めよ。じゃあミキいくか」
ミキ「おっけー。じゃーね!また明日ー!」
ヒサメ「うん、バイバイ!また明日!………ゔ!?」
(また……!?)
「づ……!!」
ダダッ(廊下を走る音)
カゲチヨ「ア゙ーーおもすぎだろこの荷物!こんなんもたせやがってよー!腕ちぎれたらどーすんだ!…っておれなら大丈夫なのか…。……ん?ヒサ?おい!どーしたんだよそんなに慌てて…ってわっ!」ドン!
カゲチヨ「いて……っていうかあいつどうしたんだよ…肩あたって何も言わないなんてヒサらしくねぇな…」
屋上
ヒサメ「ガハッ……!!うぅ……」ビチャッ…
ヒサメ「また血……!リデュースの反動……。アヌビスとの戦いで使いすぎたから?……私…どうすればいいの…?もう長く生きれないのかな…カゲ…シディ…」
ガチャ(ドアを開ける)
ヒサメ「!!」
カゲチヨ「どうした?ヒサ」
ヒサメ「カ…カゲ!な…なんでもないよ!さ!帰ろー」
カゲチヨ「なんでもないわけ無いだろ。」
ヒサメ「何言ってるの……?私は大丈夫だよ!なんともないよ!ね?」
カゲチヨ「だってお前……」
泣いてんじゃん
ヒサメ「……え……?」ポタポタッ…
カゲチヨ「頼む…何があった?言ってくれ…」
ヒサメ「……(カゲに言ったらきっと救うとかって言うはず…それだとまたカゲが危ない目に…)」
カゲチヨ「…お前おれに、迷惑かけたくないとかって思ってんだろ?」
ヒサメ「!?なんで…!」
カゲチヨ「あいにく陰キャはそういうのに鋭いもんでね。…なぁ…言ってくれ。何があったか」
カゲチヨ「リデュース…。セカンドロッドが使えるワザ…か…。てことは俺やシディは使えないってことだな」
ヒサメ「うん…」
カゲチヨ「……。ヒサ。おれはおまえをー「やめて!!」!?」
ヒサメ「そんな事言わないで…。」
カゲチヨ「なんで…」
ヒサメ「もう…失いたくないの…なにも…。カゲならわかるでしょ?昔失ったなら…もう…なにも!消えてほしくないはず!」
カゲ「…」
〜回想〜
カゲチヨ「ヒビキ!」
ヒビキ「カゲ…生きてね…」
カゲチヨ「ヒビキーー!」
ゾンビ「ガァァァ!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
カゲチヨ「はっ!嫌だね!救う!」
ヒサメ「えっ…なんで?!」
カゲチヨ「俺はクズだからな…」
ヒサメ「何それ…私はカゲに危険な目にあってほしくないの!だから!!!」
カゲチヨ「ヒサ!落ち着け!!」ギュッ
ヒサメ「!!!??///」
カゲチヨ「…申し訳ないけど…おれは戦いでどのみちなにかしら危険なめにあう。」
ヒサメ「……。」
カゲチヨ「でも俺は死なない」
ヒサメ「!」
カゲチヨ「そもそも…お前が死んだら本末転倒だろうが……!」
ヒサメ「………!!……う…うう!!」ポロポロ…
カゲチヨ「わ!ご…ごめん急に抱きついて!!嫌だったか…?」
ヒサメ「違う………………。カゲ……ありがとう…!私に勇気をくれて!」
カゲチヨ「え?」
ヒサメ「私、もっと頑張る!」
カゲチヨ「そ…そうか…。よかった…のか?
ていうか…………(何やってんだ俺ぇぇ!急に抱きつくとか頭おかしいのか!???)はぁ……」
ヒサメ「?」
カゲチヨ「まぁでも…よかった………
俺はおまえを救ってみせる!」
そうー。
スミレが散るより先にーー。
トッププレデター本部
アザミ「……。おい始めるぞ」
レイナ「わかりましたよっと…。準備しますか………戦争を」
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今回はここまで!次回から本格的に始まります!では!
コメント
3件
うあぁぁ続き求む(/ω・\)チラッ
おもろいっすね!これからが楽しみです(^^)