🩵、💛、💚、💜
・↑bnkのこの4人が出てきます。
・ご本人様とは一切関係ないです。
・stxxx、nmmnに認識がない方はお引き取りください。
・青くん病んでます
全て理解した方はどうぞ
↓↓↓
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青side
『辛くなったら頼って欲しい。』
よく無理をしてしまう僕はメンバーからいつも言われていた。
でも僕はみんなに弱い所を見せたくない一心で、自分でも分かるくらいの無理をしてでもみんなを頼ったことはなかった。
いつも元気な僕をみんなに見せていたかった。
誤魔化していた。
心配されたくなかった。
迷惑をかけなくなかった。
頼れなかった。
無理をしてでもたくさんの人を笑顔にしたいという思いで活動をしてきた。
でも、そんな日々はずっとは続かない。
最初から気づいていた、
この無理が重なっていっていつか爆発するって。
そんな僕はずっと堪えてきた気持ちがついに最近、溢れ出てしまったんだ。
笑おうとするにも笑えなくなった。笑顔がつくれなくなった。急にボロボロと泣き出してしまった。無意識に刃物に手を出していた。
それを知った、見たメンバーは流石に休めよ、などと言ってきた。
でも僕は色々な人に迷惑をかけてしまうから大丈夫。と言い張ったけどその時も僕は泣いていたらしい。
そんなことがあって、強制的に今僕は自分の家で心が落ち着くまで休んでいる。
でもずっとベットの上で寝ていると、嫌なことも考えてしまう。
自分を責める言葉で頭は溢れかえる。
みんなに迷惑かけて、僕っていらない方がいいんじゃないかとか、本当はみんな裏でめんどくさいと思ってるんじゃないかとか、…
目に映った刃物を取り、自分を傷つける。
刃物をおいて手で思いっきり首をしめてみる。
「はぁ 、… ひゅっ 、゛」
このまま僕なんか消えちゃえばいいのに。
そんな思いとは裏腹に、体が息ほしがって嫌でもパッと手を離してしまう。
…消えたい。
ただ、それだけ。
───数日後───
今日は体調が優れていたから気分転換にでも散歩に出かけてみている。
赤くんに散歩出かけてみたら気分転換になるかもよ、とアドバイスをくれたのだ。
、というかなんだったらこのまま消えてみようかと思ってるところ。
( てくてく…
歩き続けて数分後、
まぁまぁ大きな川にかかった橋を見つけた
「 …橋 、… っ 」
僕は迷うことなくその橋へと向かった。
橋の上
「これで… おわり…っ」
ちょうど良かった。もう終わりでいいんだ。
ごめんなさい、みんなにたくさん迷惑かけちゃって。最後にみんなにメッセージでも送っとけばよかったかな、まぁいいか、僕なんかの事なんていいよね。
メンバーや大切な人の顔や声を思い出す。
さて、そろそろ飛び降りよう。
最後まで迷惑かけてごめんね。
「… 、さようなrッ」( 前 倒
決意を決めて体を傾けた
その時、
(( ガシッッ!!! グイッ!!
「ッ゙!!?」
「う わ ぁ ゙ッッ 、?!」グワンッ
視界が一気に歪んだ。
(ドサッッ!
「、へ ッ …??」
誰かに思いっきり体を引っ張られて倒れた。
体が痛い。
焦りと恐怖で体が震える。
恐る恐る顔を上げてみた
そしたら、
「、ッ゛… !? 」
黄「なに、やってるんですかッッ…、」( 震
緑「よかった、間に合った…ッ」
紫「し… しょ、ッ …」
僕の弟子たちが、いたんだ。
「え、ぁ … なんっ 、で … ッ」
僕は色々な気持ちが絡まって震えてしまう。
しのうとしてた所を見られたこと、そしたら助けられた。
上手く3人の顔がみれない。
黄「… 青くん、ッ」
1人が僕の名前を呼ぶ。
そしたら、
死にたかったのに死ねなかった、いらない助けをもらったと、なぜか理不尽に怒りが湧いてきた。
「、、ッ ゛」( 立
そして僕は勢いよく立って3人の前で体を橋から乗り出そうとした。堂々と。
絶対に止められることは分かっていた、無駄な抵抗だ。でも、そのくらい本気でしにたかった
紫「師匠ッ!!?」
黄「ちょ、だめッ!!」
緑「、ッ!」
(( グイッ!!
((ドサッ
「あ゙ぁ゙ ッ 、!」
「やだぁッ゙! しぬのぉ…ッ 」ポロポロ
黄「、 ッ!?」
紫「あ、暴れないでくださいッ!、」
「2人とも抑えてッ!」
緑黄「、!」
((ググッ
「あ゙あ゙ぁ゙ ッッ …!!」ポロポロ
案の定引っ張られて失敗した。
泣きながらしなせてと叫ぶ僕を苦しそうな顔で取り押さえる3人。
黄「…俺の家近いから運ぼう、ッ」
緑紫「、ッ」コクッ
「ゔぁ ッ … 、」ポロポロ
ここの会話はよく聞こえなかった。
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黄side
黄の家
青「うぅ゙~ ッ」ポロポロ
連れていってる途中で急に暴れだしたり、しにたいと泣きながら何度も言われたり、まぁ大変だった。
青くんを俺の家に連れてきてそのままソファーの上においてあげてからだいぶ時間が経った。
そんな青くんは横になって顔を隠してずっと泣いている。
「師匠…ッ、」
「大丈夫、ですかッ、?」
青「…んッ゙ぅ 、」ポロポロ
少し質問でもしようかと思い、大丈夫か声をかけたが、泣きすぎてよくわかってなさそう。
なんでしのうとしてたのか聞きたいけれど、そんなこと今言うのもあれだな…と思いながら青くんを見ていた。
少しの間沈黙が続いていた、そんな時に
紫が俺の思いをフル無視して、
どストレートにこう言ってきた。
紫「なんでしのうとしてたんですか、…?」
青「ッ゙、、」ポロポロ
紫「、ッ…」
緑「、、ッ」
「、、」
青くんはその質問には黙って泣くことしかできていなかった。
緑side
正直まじで今年、いや人生1ビビった。
師匠が活動を休んでいるのは1週間くらい前からのことで、だがそれを俺は少し前から忙しくて知らなくて、今日の朝に知ったのだ。
まぁとりあえず師匠の見舞いみたいなのでも行くかと思い、いつものメンツを誘って師匠の家まで向かっていた。
その時だ。事件が起きたのは。
師匠が橋から落ちようとしていたのだ。
俺たちは間一髪のところで止めた。落ちてなくて本当によかった。偶然にも程がある。、
そんなことがあり、今に至る…。
色々と考えていた時、俺にしてはいい案が思い浮かんだ。
「…あのさ、しばらくは師匠の精神が安定するまで4人で一緒に暮らすってのどう、?」
黄「… うん、いいね、そうしようッ」
紫「俺も賛成、師匠…は、ッ?」
2人は賛成してくれたが、
問題の師匠は…
青「やだぁッ、!」ポロポロ
「、それじゃしねないじゃん…ッ゙」ポロポロ
3人「、、ッ」
予想外のような、想定内のような返事が帰ってきた。
紫「これは決まりだな、ッ」
黄「うん…ッ」
「…じゃあ、この4人でしばらくは過ごしてもらいますねッ?」
青「、やだぁッ゙!」ポロポロ
「いやぁッ 、やぁッ …」ポロポロ
「ゔぁッ、」ポロ
「、ッ … すいません ッ」( さすさす
師匠、… いや、青くん。
このままではあんた本当にしんでしまいそうで、怖いんですよ。
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続きいりますか?🙃
コメント
15件
続きいるかって? いるに決まってんだろォォォォォ!!(は?
かき方めっちゃ好きです!続きお願いします😽
大好きです!続き待ってます!