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ナムさん登場ーー!!!🥹😍😍 もう言葉がぐっさぐさと刺さっております、、、、最高過ぎます!😭💗楽しみに待ってます!
僕は
橋の上に
重い体を引きずって
歩いて来た
ザーー
橋の下は大量の水が流れている
ここから飛び降りれば…
そう思い
僕は橋の手すりに手をかけた
飛び降りようとした
その時
?「何してるんですか?」
誰かに声をかけられた
声のする方に目を向けると
傘をさした
僕より背の高い
男の人が立っていた
🦄「死ぬんです…」
僕はそう無意識に答えていた
彼は驚いた顔をした
?「何でですか?」
何でって…
この人は
そんなに僕の事が気になるのだろうか?
🦄「生きる理由がないからです…」
小さく答えた
?「え、だからって」
その人が言い終える前に
ある音にかき消された
🚨「どこだーーー!!」
ダダダダ
あいつらが追って来ていたんだ
🦄「ッ!」
僕が
考えて固まっていると
その人は
パシッ
?「逃げましょう!」
僕の腕を掴んで
走り出した
僕は
驚きながらも走った
裏路地のような所に隠れて
息をひそめた
ダダダダ…
足音が過ぎ去って行った
安心して
地面に座り込んだ
🦄「あの…」
僕が口を開くと
彼が「あっ」と言い
?「すみません、何も言わずに」
と誤った後
?「俺の名前は…
キム・ナムジュンです」
自己紹介をされ
僕も一応答えた
🦄「僕は…チョン・ホソクです」
僕の名前を聞いた後
ナムジュンさんは
🐨「生きる理由がないからって…」
と悲しそうな顔をする
僕の何を知ってるの?…
🦄「何か悪いですか?」
少しイラッとして
強く返した
すると次の瞬間
驚く一言が出てきた
🐨「じゃあ、俺の家に来ますか?」
🦄「え?…」
何言ってるんだ?
僕は耳を疑った
🦄「何言ってるんですか?」
聞き返すと
🐨「そのままですよ、目の前で人を死なせるわけに行かないですし…」
と答えた
人…
僕は、”人”と言って良いのだろうか?…
そんな考えが頭をよぎった
🐨「生きる理由がないなら、一緒に探しましょう」
と手を差し出す
ナムジュンさん
“生きる理由” か…
どうせ死ぬつもりだったし…
探してみようかな…
僕は差し伸べられた手を掴んだ
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