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らすく
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※あくまで二次創作!苦手な方はここてまストップ!
🤍🌙:つき
🩵:てん
てん目線:
俺は少しモヤついていた。このグループは9人。奇数だ。とあとめあは昔からニコイチのイメージがついていて、うみとそうもペアのイメージがついている。新メン4人もひろとらん、ねるとたくが仲良しのイメージが定着しつつある。そんな中で自分だけはこのメンバーがペア!というはっきりしたイメージが付けれていない。つきとみらが抜ける前のユニット曲だってとあとめあ、うみとそう、俺とみらとつきの組み合わせ。もちろんグループの居心地はいい。でもみんなに共通のイメージがある中で自分だけそこが抜け落ちていると少しモヤを感じる。そんなことを考えているとスマホが鳴る。つきからのLINEだった。
🤍🌙『今度会える〜?』
つきとみらが抜けてから二人にはほとんど会っていなかった。久々に会いたいと思っていたし、すぐに承諾した。
🩵『いいよー!いつにする?』
日にちと時間を決めて眠りについた。
〜当日〜
待ち合わせ場所につくともうつきが先についていた。つきがすぐ俺に気づいてこっちへ向かってくる。
🤍🌙「久しぶりー」
🩵「久しぶり〜!ごめーん、待った?」
🤍🌙「全然〜、今さっきついた。で?どこいく?」
カフェに行ったり服を見たりしたあとにふたりでご飯屋さんに入った。
🤍🌙「最近グループはどう?」
🩵「んー、ちょっと悩んでてさ」
🤍🌙「えー、なになに?」
俺はつきにモヤついていたことを話した。
🤍🌙「なるほど〜、まぁ周りと違うとちょっとモヤつくよね〜」
🩵「そう、まぁ別に相手が欲しいとかいうわけじゃないけど」
🤍🌙「たしかにユニット曲もとあめあとそううみだったね」
🩵「そうだよ〜、みらとつきはもういないし、新メンは新メンで固まってるし」
🤍🌙「じゃあ〜、自分にしとく?」
🩵「え?!」
🤍🌙「じょーだんだよwちょっと期待したw?」
🩵「っ、、も〜」
そんな会話をしながら少し飲んだあと2人でお店を出た。
🤍🌙「ちょっとコンビニ寄っていい?」
🩵「うん」
自分も買いたいものを買ったあと、つきの会計が終わるのをコンビニの前で待っているとひろとらんが歩いているのが見えた。2人の距離はかなり近かった。やっぱそうだよねぇ。
🤍🌙「お待たせ〜、どしたの?」
🩵「いまひろとらんが歩いてるの見えてさ」
🤍🌙「ふーん、」
🩵「もうこんな時間か〜、そろそろ帰る?」
🤍🌙「せっかくだしうち来なよ」
🩵「えっ、いいの?」
🤍🌙「うん」
🩵「じゃあお言葉に甘えて」
つきの家についた。つきの家は前と変わらずいい香りがした。
🤍🌙「適当に座ってて〜」
🩵「うん」
つきがお酒とおつまみを用意してくれた。ふたりでまた飲み直す。
🤍🌙「はい、かんぱーい」
🩵「かんぱーい」
🤍🌙「てんはさ、彼女とかつくらないの?」
🩵「冗談でしょw仮にもアイドルなんで」
🤍🌙「w」
🩵「つきは?」
🤍🌙「そちらと同じ」
🩵「そうだよねw」
🤍🌙「ねぇ、てん」
🩵「ん?」
🤍🌙「てん、さっきの話どんくらい気になってるの?」
🩵「え?」
🤍🌙「ほら、立ち位置が的な」
🩵「んー……もちろんグループは楽しいけどみんなみたいなペアのイメージはあった方が楽しそうだよね」
🤍🌙「そっか」
🩵「つきは悩みとかないの?」
🤍🌙「俺は幸せだよ、てんとこうやって話せてるから」
🩵「っ、///」
🤍🌙「てんってさ、前からそういうとこあるよね」
🩵「え、どんなとこ?」
🤍🌙「周りのこと気にして自分のことは後回しにするとことか、優しすぎるとことか」
🩵「そんなことないよ」
🤍🌙「あるよ、俺はてんのことよく知ってるから」
🩵「……」
🤍🌙「てん、こっち向いて」
つきに言われてつきの方を向く。つきの顔が近くにあってドキッとした。
🤍🌙「俺で練習する?」
🩵「えっ?」
🤍🌙「ペアとか作るなら相手ができる前に慣れとかないと」
🩵「え、ちょ、急すぎて」
🤍🌙「俺じゃいや?」
🩵「いや、そういうことじゃなくて、」
🤍🌙「じゃあいいよね」
つきとの距離がどんどん詰まる。逃げようと思えば逃げれた。でも俺は逃げなかった。
🩵「つき、」
🤍🌙「なぁに?」
🩵「俺たち、元同じグループで」
🤍🌙「うん」
🩵「友達で、」
🤍🌙「そうだね」
気づいたらキスをしていた。最初は軽く触れるだけだったのが、何度も重なってだんだん深くなる。つきの口から少し甘いにおいがして、頭がぼんやりしてくる。つきの手が俺の頬に触れて、そのまま首の後ろに回される。俺もつきの背中に手を回した。つきの体が少しだけ震えているのに気づいて、なんだか嬉しくなった。こんなに近くにいるのに、まだ足りないと思ってしまう自分がいた。
🩵「っ、つき、」
🤍🌙「ん、」
🩵「ずるいよ、こんなの」
🤍🌙「ふふ、てんがそういうこと言うんだ」
🩵「つき、前からこういうの考えてた?」
🤍🌙「まさか、今思いついた」
🩵「うそつき」
🤍🌙「ほんとだよでも、てんが悩んでるの聞いてたら、なんか放っておけなくなった」
🩵「それって、」
🤍🌙「さぁ、なんだと思う?」
🩵「ずるい、」
🤍🌙「てんが可愛いからだよ」
そのままソファにもつれこんで、つきの髪を指に絡めながらさっきまであんなに悩んでたのが嘘みたいだと思う。つきの体温が近くて、心臓の音がうるさくてでも離れたくなくて。つきが俺の名前を呼ぶたびに、胸の奥がぎゅっとなる。これはきっと、練習とかそういうのじゃない。
🩵「つき、」
🤍🌙「なぁに」
🩵「もっと、、」
そう言って俺の方から口を近づけると、つきが俺の唇を指で塞いできた。
🤍🌙「だぁめ」
🩵「な、なんで」
🤍🌙「徐々に慣らさないと、今日はここまで」
🩵「ん〜、」
🤍🌙「ほら、今日はもう寝るよ」
🩵「はぁい」
🤍🌙「てんのお布団は〜こっち」
🩵「えっ同じ部屋?」
🤍🌙「やだ?」
🩵「いや〜、」
🤍🌙「じゃあいいねw」
つきの部屋の隣の部屋に通された。つきは違う部屋で寝るのかと思ったら、つきもその部屋のベッドに入ってきた。
🤍🌙「俺もここで寝るから」
🩵「え?!」
🤍🌙「なんで驚くのw」
🩵「いや、心の準備が」
🤍🌙「するだけだよ、寝るの」
🩵「そっか、」
🤍🌙「てん、」
🩵「ん?」
🤍🌙「こっち向いて」
つきの方に向くとつきは俺の頭を優しく撫でた。
🤍🌙「今日は話聞いてくれてありがと」
🩵「こっちこそ、」
🤍🌙「おやすみ」
🩵「おやすみ」
次の日、つきと別れて家に帰る道でスマホが鳴った。LINEの画面にはつきからのメッセージ。
🤍🌙『昨日はありがとね、またいつでもおいで』
🩵『うん、ありがとう』
🤍🌙『てんはいつでも頼っていいからね周りのことばっかじゃなくて自分のことも大事にしなよ』
そのメッセージを見て昨日のことを思い出してまた顔が熱くなる。結局、俺のモヤモヤはどこに行ったのかわからないけど、少なくとも今はつきの言葉が胸に残っている。つきに会いたい。そう思った。でも次会った時、顔を見たらどうにかなりそうで少しだけ怖かった。あのキスの続きを期待してる自分がいた。
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つづく
リクエストなどあったらコメントしてみてください〜😊(ペア名書いて!)