テラーノベル
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「あんたには何ができるの?」
「何も出来ないじゃん!」
親にその言葉を言われた日から私の心に鍵がかかった。
私だってできることはあるのに…
親は私の悪い所しか見ない。
私だけ怒られ
妹だけ褒められる。たったの5歳しか違わないのに。
妹は愛されている、きっと私も愛してもらっている、でも確信したことは1度もない。
私はこの日を境に親を信用しなくなった。
きっと私が2人を信用してないことは知らないはず。
だから
本当の私ではなく変身した私と、親は毎日関わるの。
きっと誰も私の異変に気づかない。
鍵はきっともう開かない。
そうさせた理由なんて
彼らは気づかない。
コメント
1件
うわあ……胸がぎゅっとなる話でした。5歳差の妹と比べられて「何もできない」って言われ続けるの、本人にとっては毎日が針の上を歩くような感覚ですよね。親は気づかないまま「変身した私」とだけ関わってるっていうのが、もう切なさすぎる……。この「心の鍵」が二度と開かないって確信してるところ、読んでて息が詰まりました。続き、この鍵を誰かが気づいてくれる日が来るのか、すごく気になります。
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