コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
ででん!
え?あー何にもないよ?(?)
大丈夫!あるのは短編があるよってだけだから
行くぞー!(?)
公平)はぁ〜…
渚彩)ん〜?どーしたの?ため息ついて
公平)うわぁ!?
部屋のソファでぐでんとしている公平を後ろから抱き締めるように声を掛けると授業参観のプリントを持っていた
渚彩)あら、授業参観なの?
公平)え、あ〜…まぁ……笑
渚彩)そっか、一応生徒だもんね
公平)一応ってなんだよ笑
渚彩)はいはい笑
隣に座って「ちょっとプリントみーせて!」と言うとプリントを渡してくれた
渚彩)…ふむ、一応観に行けるよ
公平)本当か!?
渚彩)ほーんと、急な任務が無ければ基本的にこの日はフリーだよ
公平)よっしゃ〜!
公平が意気揚々とソファから立ち上がると高校生組、中学生組が帰って来て公平がいきなり立ち上がってるのを見て「?」と首を傾げている
渚彩)(寂しい思いはさせてあげられないもんね)
渚彩)そうだ、他の高校生組も出しなさい、あるんでしょ?参観
三輪)来なくていい、茶化されるの無理なんだよ
渚彩)あら酷いわねぇ…
しょぼんとしつつもね、問答無用で行ってやるけど!(後にちゃんと怒られた人)
なんて会話をした数日後
渚彩)ひーさ!パパ達の学校行こっか
お昼ちょっと手前の時、可愛い可愛いあいつらの授業を緋咲にも見せようと今日は保育園をお休みさせ2人で遊んでいた頃に、そう声をかけると緋咲は目をキラキラさせながら「いくー!ぱぱにあいにいくー!」と言って走って抱っこをせがった
渚彩)いい緋咲、パパ達にあってもパパ達の学校じゃ「パパ」って呼んだらだめだよ?(一応ちゃんと未成年淫行なのでね)
緋咲)んぅ?分かったー!おにいちゃん?でいいの?
渚彩)さすが私の娘だなよくわかったな
緋咲)エヘヘェ
渚彩)それじゃ、行こっか!
緋咲)やったー!
一応指輪を着け、適当に諏訪さんを連れて学校まで向かう
因みに文句を言われたが「タバコを奢る(言う事聞かねぇと首チョンパになるぞ)」と言えば大人しく引き摺られてくれた
学校
渚彩)えーっと…ここのクラスだっけ
ひょこっと教室を覗くと公平が「渚彩ー!」と大声で抱き着いてきた
渚彩)ば、バカ!///今はお前達の嫁じゃねぇの!今だけは諏訪さんの嫁なの〜!
公平)…は?
諏訪)俺のせいじゃねぇって〜!偽装だ!
渚彩)終わったらちゃんと謝るから、ね?
公平)…わかったよぉ……
公平の教室は公平が私の名前を叫んで抱き着いた事に「え?彼女?でも赤ちゃんいるよね?」と囁いている
渚彩)公平、後で弁明するように
公平)??どうやって?
渚彩)適当に年の離れた姉って言っておきな
公平)はーい!
公平は教室に戻って男友達に弁明を始めた
諏訪)ったく…お前は本当に…
渚彩)だって、この子を堕ろすなんて事私には出来ないもん
諏訪)まぁ、そうだもんな…人だもんな
渚彩)ほら、陽介達のとこ行こ
諏訪)だな、緋咲〜来るか?
緋紗)ママがいい…
諏訪)…タバコを辞める覚悟をするか
渚彩)ありゃ珍しい
緋咲を下ろして手を繋ぐと緋紗は「もっとおにいちゃんの所行きたい!」と手を引っ張ってきた
諏訪)元気だなぁ…俺ここの高校知らねぇから待てよ〜
陽介のいるクラス
渚彩)陽介〜
陽介)あ!渚彩だー!
渚彩)ちょ、こら!
陽介は「??」と首を傾げ「え?なんか不味いこと言いました?」みたいな顔をした
渚彩)仕方ない…
クイックイッと親指で諏訪を指さすと「あ〜…」みたいな顔をしてメッセージを送ってきた
陽介)「なんで諏訪さん居るの?」
渚彩)「一人で来てもいいと思ったけど…まぁ、めんどくさいの避けるため…」
陽介)「あ〜…そういう事か……」
送られた後にスタンプで「了解」と送られてきた
渚彩)「他の人達にも教えてあげて、ごめんね」
と送ると陽介はイソイソと他の人に私の現状況を伝えた
諏訪)お前ら…我慢できなかったのかよ…
渚彩)いいの!私が産みたいって言ったの、私は離れてもいいよって言ってもそばに居てくれただけ、私が望んだの
諏訪)…そうかい