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⚠注意⚠
「nmmn」作品です。
“nmmn”や”BL”等の意味が分からない方は お引き取りください。
ご本人様には
一切関係ありません。
伏字✘
“誤字・脱字” 注意。
“キャラ崩壊・口調崩壊” 注意。
──────────
せめよん×kz
sm4×kz
fw+lr+ib×kz
🥂✨+🗝💸+💧×🎲
──────────
『嫉妬』
―――――――――
─せめよん 配信中─
4人は同じ部屋にいる。
カメラの前ではいつも通りの距離感。
手の置き場も、声のトーンも。
恋人であることは、4人だけの秘密だ。
だから触れすぎない。
だから近づきすぎない。
けれど。
見えないところで視線だけはよく絡む。
配信は穏やかに進んでいた。
笑いもボケもツッコミも、いつも通り。
その流れの中で
葛葉が、何気なく言う。
kz「あ、そういや今日さ、○○の配信見たわ。」
特に意味はない。
話題の1つ。
ただの感想。
kz「普通に上手かった。立ち回りめっちゃ綺麗でさ、あれは普通に尊敬する」
その瞬間。
目に見えない何かが、
部屋の温度を 1度だけ下げた。
ほんのわずか
けれど、確実に。
不破の笑顔が、少し固まる。
イブラヒムの指先が机を軽く叩くのを
止める。
ローレンの視線が ゆっくり葛葉に向く。
葛葉は気づかない。
fw「へぇ。そんな良かったんや。」
不破の明るい声。
けれど、語尾が少し低い。
ib「珍しいな。そこまで言うの」
lr「……ふーん」
短い返事。
葛葉は笑う。
kz「いや事実だろ。上手いもんは上手い」
それが追撃だと、本人だけが知らない
3人は、配信中であることを忘れない。
嫉妬も、独占欲も、ここでは出さない。
出さないからこそ。
胸の奥が、じわりと膨らむ。
葛葉の声が、ほんの少し柔らかかった。
それが、何よりも刺さる。
─配信終了後─
「おつかれー。」
配信が切れる。
部屋に機械のファンの音だけが残る。
画面の反対側にいた 視聴者が消えた瞬間
空気が変わる。
誰も動かない。
葛葉が違和感を覚える。
kz「…なに?」
返事はない。
視線だけが集まる。
さっきまで隠していた感情が
静かに浮かび上がる。
lr「さっきの」
低い声。
kz「何が」
ib「あいつの話」
短い言葉。
部屋の距離がゆっくり縮まる。
ソファに座る葛葉を中心に、3人が自然とゆっくりと近づく。
囲むつもりはないのに、形がそうなる。
kz「上手かったってだけだろ。」
本気で分かっていない。
不破が少しだけ笑う。
fw「あんな顔するんや」
葛葉の眉が寄る。
kz「どんな顔だよ」
ローレンの視線は逸れない。
lr「嬉しそうだった」
言い切る。
その一言で、葛葉の心臓が1拍跳ねる。
嬉しそう?
そんなつもりはなかった。
ただ、思ったことを言っただけ。
だけど…
ib「俺らの前であんなトーン出るんだな」
声は低い。
静かな嫉妬。
3人は怒っているわけではない。
ただ_
傷ついている。
それが、葛葉には少しだけ分かった。
kz「別に、特別とかじゃねぇし。」
沈黙。
その言葉が、余計に火をつける。
lr「特別なのは俺らだろ」
逃げ道がない。
部屋が狭く感じる。
ib「俺ら恋人じゃん 」
確認の言葉。
葛葉は、ようやく飲み込む。
そう。
ただの仲間じゃない。
“好き”で繋がってる。
でも_。
自分の”好き“は
3人程重くない気がして。
それが、少し怖い。
kz「…好き」
静かに言う。
空気が止まる。
kz「お前らの方が特別…」
照れを誤魔化すように視線を逸らす。
3人の緊張が、わずかに解ける。
でも。
“嫉妬“だけが消えていない。
ローレンがそっと葛葉の手首を掴む。
強くない。
けれど、逃がさない。
lr「次、他のやつ褒めるなら」
間
lr「俺らの後にしろ」
葛葉の耳がぶわっと赤くなる。
kz「順番とかあるかよ!」
ほんの少し、笑いが混ざる。
でも。
誰も手を離さない。
秘密だからこそ、
表では見せられないからこそ、
ここでだけ、重くなる。
部屋の空気はまだ甘く、
少しだけ苦い。
そして、葛葉はまだ気づいていない。
3人の”好き“が、
自分の”好き“よりずっとずっと。
深いことに__。
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見てくれてありがとうございます。
♡してくれたら喜びます
🌾で感想言ってくれると嬉しいです
リクどーぞ。
Rでも○