コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
「これって,,,,」ちらっと紙袋の中身を見る
「有名なとこのヘッドホン?!」
「そう!」
驚いた。なんで上鳴がこんなものくれるんだろうか。
「だってお前今日誕生日じゃん?」
「え?」
今日は,,,,スマホを見てすぐ確認した
8月 1日 月曜日 と書いてあった
「!ありがと!」
誕生日のことすっかり忘れてた。ウチはそれほど上鳴とのお出かけが楽しみだったのか,,,,
,,,,(好きな人,,,,いる?)麗日の言葉が頭によぎった。
「じゃ、帰るか」
「そだね。」
6時になっていた。
「「ただいま〜」」
「おいおいおいおいどこ行ってたんだお前らぁ!」
峰田が謎に聞いてくる。
上鳴が応えた
「嫉妬ですかぁ?教えなーい!」にかっと笑いながら言っていた
嫉妬,,,,?
「デートですかぁ耳郎さん?」 芦戸が言うデートという文字が頭に浮かぶ
手を繋いで歩くカップルが想像出来る
「ねえねえどうだったのー!」葉隠も言う
「いや、デートじゃないって」
デートなのか?デート,,,,デートって何をデートって言うんだろ、
「今だ!,,,,皆、いくよ、))ボソッ」
「「「「耳郎Happybirthday!!!」」」」」
「え?!」
皆が一斉に祝ってくれた。そういえばこれまで誕生日だった人もそうだったな。
「ありがとう,,,,!」
「耳郎さん!皆さんからのプレゼント、部屋にありますわよ!」
(!)
ヤオモモが部屋に来たのはそのためか!
「じろー。」瀬呂が呼ぶ
「なに?」
「上鳴が、今日俺の部屋来てだって」