続きーーーーー>
スマイル視点
俺はもうここから出られないのかもしれない
俺がここに来てから10年がたった
この10年間本当に地獄だった
俺は人間から見ると結構な美形らしい
そのせいで物好きな奴がよってきた
ス「あっ、、、うぅ、、あぃ、やめ、、」
毎日の様に誰かも分からない人に犯される
挙句の果てには、暴力をふるわれる
ス「やめろっ、、いてぇ、、」
人形の俺には何をしてもいいと思っているらしい
最初の頃は、いつかあの場所に帰れると本気で思っていた
でも今は、思うだけ無駄
なにも望まない、、、なにも望めない
ガァンッ <ーーー檻を叩く音
太った男「おい、出ろ
ついてこい」
俺は逆らう気力もなかったため
言われるままについて行った
太った男「ついにこの日がきたぞ!!」
太った男「お前をオークションに出す日だ!!」
オークション?
なるほど、俺を売る気らしい
でも、どうでも良かった
きっと誰が俺を買っても奴隷の様に扱われるだけだ
はぁ、俺が幸せになれることはないんだな
オークション会場についた
俺は、舞台裏に連れてこられた
太った男「お前は、ここで待っとけ!」
そして数分後
カンカン!!!!
太った男「では、オークションを始めます!
最初は、子供のADVANCED DOLL」
客A「150万!」
客B「200万」
客C「250万」
はぁ、どいつもこいつもクソだらけだ
あんな小さいドールを、、、
太った男「250万でました、、いいですか?、、、、では、250万で落札!」
こんな感じで
他のドール達もどんどん売られて行った
太った男「では、最後に本日の目玉商品
ADVANCED DOLL 001です!!」
俺にいっせいのライトが当てられる
客B「なに!?001だと、、、」
客A「001!すごい、絶対に手に入れなきゃ」
客たち「ざわ、ざわ」
カンカン!!
太った男「オークション始め!」
客C「900万!」
客D「1000万」
客A「グッ、、、1500万よ!!」
客B「2000万だ!!」
?「3億だ」
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コメント
43件
さ、3億…
え、や、やんさん??((すみません💦