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非常に助かりました!!!続き気長に待ってます♪
2日目と3日目欲しいです!!
最高でした!!!続き待ってますぅ😭👏✨
こんにちは!ぱぴこです!
⚠️注意⚠️
・ここからは名前を伏せません
・ご本人様には一切関係ございません
・地雷の方、苦手な方はおもどりください
・とても長いです。
・暗いところで見ている方、携帯と目までの距離をほどよくとってお読みください。
・両親、友達が近くにいる方、お気をつけください。こちら、R18となっております。
それでは!前回の続きからです!!
甲斐田side
あれから、どれくらい時間がたったのだろう…
何か聞こえる…
藤士郎と景、帰ってきたのかな…..
まだ眠たそうにする瞼を、僕は無理やり開いた
甲斐田「…….んー…」
甲斐田「…あ…おかえり」
長尾「あ、晴」
弦月「あっ…ごめん、起こしちゃった?」
甲斐田「…ん…..大丈夫だよ」
ちらっと弦月たちのいる方をみた。
甲斐田「…..ん…?」
藤士郎たちがいるテーブルに冷えピタや、ココアの粉、風邪薬や栄養ドリンクなどが置かれている。あとなんだあれ……いちごミルク…?
飲みかけのと、、、、多いなあれ。何本あるの。
甲斐田「どしたの、それ」
僕はテーブルを指さしそう言った
弦月「あ、これはね」
弦月が説明する前に、長尾が口を開いた
長尾「はるきゅんさ、熱あるでしょ」
甲斐田「…へ…..?」
目は開いているのに頭が回らない
どうして分かったんだろう、特に顔が赤いわけでもないのに。
それに、テーブルにあるのはいつ買ったの?
家に元々あったのかな
いや、ビニール袋がある…
買ったのかな
弦月「1回帰ってきた時、晴くん寝ててさ。ただいまって声かけたけどいつもならとびおきるのに、起きないから、、。心配で体ゆすろうと思って触ったら熱かったから…」
長尾「そうそうそう、だから近くのコンビニで俺と弦月で色々買ってきて今帰ってきたってわけ」
甲斐田「…へぇ?」
まってくれまってくれ
理解が追いつかない
1回帰ってきてたの?僕のこと触ってたの??
しかも声掛けてたの?!僕変なこと言ってない!?
…..全く気が付かなかった
僕どんだけ寝てたんだよ
甲斐田「え、とりあえずありがとう…..?」
弦月「全然大丈夫だよ、それより体はどう?」
長尾「頭痛いとか、気持ち悪いとかないか?」
甲斐田「…だいじょぶだよ。ありがと笑笑」
甲斐田「うつしたらいけないから、僕一応自分の部屋行くね?」
弦月「大丈夫?1人で歩ける?」
長尾「連れてくぞ、ほら、」
そう言って2人は僕に手を差し出した。
でも僕はこの手を握ってはいけない。
いや、握ってはいけないわけではない。
でも何となく握ってはいけない気がする。
媚薬を盛られていることに気づかず、熱だと勘違いしてくれているのに、。
きっと、手を握ってしまうと変な声や、雰囲気をつくってしまう。
この手を、断らなければ。
甲斐田「大丈夫大丈夫!1人で歩けるよ。それに、万が一の時もある。動ける人は多い方がいい。」
甲斐田「だから、大丈夫だよ。ありがとね、藤士郎、景。」
そう言って僕は寝室に向かった。
寝室へ到着するやいなや、体の力が一気に抜け、そのままベッドに倒れ込んでしまった。
ほんとうにだめだな、これ…
起きても治ってなかったし、、
あの二人の顔見たとき、触ってほしいと思ってしまった自分がいた。
あの2人に迷惑はかけられない、、
甲斐田「とりあえず寝よう、。1日経てば効果きれてるかもだよね、」
そう期待して、僕は再び瞼を閉じた。
ー少し前ー
弦月side
晴くん言われ、景くんと外の様子をみにきている。特に役立ちそうな建物もなければ、情報もない。
弦月「収穫ないね〜」
長尾「だなぁ。帰るかぁ〜…」
弦月「だねぇ…….あ、コンビニある」
長尾「うぇ、まじじゃん。結構近くにあんだな、ラッキィー」
弦月「ね、家から5分くらいじゃん」
長尾「なーなー、なんか買って帰ろうぜ」
弦月「だめでーーーーす。飲み物も食べ物も家にあるのでいりませぇえん。」
長尾「え”え”〜〜…..」
弦月「ほら、早く帰るよ。晴くん待ってるんだから」
長尾「おぉ〜〜〜ん…….」
しょぼくれている長尾の手を半ば強引に引き、家へ連れて帰る。
弦月「ただいまぁ〜」
長尾「ただ〜」
返事がない。
少し不安を感じた。
何かあったのか…
少し駆け足でリビングへ向かった。
弦月「………ふぅ…」
リビングに着くと、ソファーにうずくまってすよすよ寝ている可愛い姿が見えた。
よかった…..
長尾「…お、、めずらし…..」
弦月「ね、ほんとめずらしい笑」
長尾「はる〜?帰ってきたぞ〜??」
弦月「ちょ…!起こさなくても…」
長尾「一応帰ってきたことは伝えた方がいいだろ?」
長尾「それに、ここで寝てたら風邪ひいちまう」
弦月「まぁ、、そうか…..」
弦月「晴くん?起きて〜?」
長尾「はるぅ?」
全然起きない、、
不安が蘇る。もしかして本当に…と嫌でも思わせるほど、反応がない。
弦月「はるくん…?」
そう言いながら頬に触れた。
甲斐田「…….んっ…う…」
弦月「え…..?」
そのままかたまってしまった
固まるのも無理は無い
大好きな人から甲高い声が鳴ったんだ
隣を見たら長尾もかたまっている
それはそうだ、人一倍彼のことが好きなのだ。
きっと僕より驚いただろう。
それにしても…..
頬を触っただけで………
ただの偶然だろうか、、。
弦月「…….」 スーーーッ
甲斐田「…..あぅっ…….ふ…..」
違う、偶然なんかじゃない。
腕を指でなぞっただけなのに、声を上げた。
まさか…….
弦月「景くん、一旦待ってて」
長尾「…?…..おん…….」
晴くんを起こさないように、でもできるだけ急いで、ソファーから離れている棚に向かう。
念のため…
念のためだから……
今想定しているとことが事実であってほしいと思ってしまっている自分を押し殺すように言い聞かせる。
2つ置いてある薬のうちひとつを取った。
落とさないように、どこかにあてて音が出てしまわないように、慎重に。
そうして、裏のラベルを見た。
図星だった。
半分喜んでしまっている自分と、半分心配し、喜んでいる自分に起こっている自分がいた。
ラベルの文字を一通り読んだ。
弦月「…..72時間って…….」
だめだ、とりあえず長尾のところに戻ろう。
弦月「長尾…..」
長尾「…….なんかあったのか」
長尾もいつもより真剣な声だ。
弦月「さっきーーーーー」
僕は長尾に説明をした。
晴くんが今、薬を浴びたことによって薬を盛られていること。そもそも女体化の薬はわって使うもので、割った時にでてきた液体を浴びた者が女体化するという。浴びてから約2時間で媚薬の効果が出始め、約4〜7時間後がピークだという。
長尾「…..おん…」
長尾は僕が伝えている間もちらちらと晴くんの様子を見ながら、それでも真剣に聞いてくれた。
長尾「てことはさ、俺らが俺らが帰るかぁって言い出す少し前に効き始めたってことだよな」
弦月「たぶんね。約2時間だから多少誤差はあるだろうけど。」
長尾「………..携帯、持ってたはずなのに、どうして俺らに連絡よこさなかったと思う?」
確かにそうだ。僕らに何かしら言ってくれればよかったのに。
………でもきっと、晴くんのことだ。僕ら2人に迷惑かけまいと何も言わず、自分でなんとかしようとしたんだろう。
弦月「きっと、僕らに迷惑かけたくない、1人で何とかしよう。そうだ、寝れば治るかもって言うことだと思うよ。」
長尾「…やっぱそうだよな…..」
弦月「せっかく頑張ってるんだしさ、少し騙されるのもいいんじゃない?」
長尾「え?」
弦月「晴くんは、なるべくは自分でなんとかしようとするし、他人に迷惑がかからないように無理してでも1人で仕事をこなすけど、僕らにはその過程で、これどうしようとか、相談してくれるし、ちゃんと弱音も吐いてくれる。だからほんとうに辛くなったらちゃんと僕らに言ってくれると思う。」
そう言い終えたあと、長尾は少し黙っていた。
やっぱり反対するかなと思っていた。
長尾「ふ…….ははは笑笑」
弦月「えなに、、怖笑」
長尾「いや、藤士郎、晴のことめっっちゃ好きじゃんって思ってさぁ笑」
弦月「いや、そりゃ好きでしょ」
長尾「はっはは笑笑」
長尾「確かになぁ、。騙されるかぁ笑」
長尾「もし言わなければ俺らがあんた盛られてんでしょって言えばいいしな。」
弦月「そうそう。さ、そうと決まればコンビニ行くよ!」
長尾「え?なんでコンビニ?さっき俺にだめっていったくせに」
弦月「いや、熱っていう想定なんだから冷えピタとか、栄養ドリンクとかないとおかしいでしょ。」
長尾「えーー、、でももしかしたら家にあるくね」
弦月「晴くん寝てるのにがさがさ物音たてられるかよ」
長尾「おぉ〜〜ん」
弦月「ほら、いくよ。」
そうして僕らは歩いて5分ほどでコンビニへ向かった。
栄養ドリンクや、冷えピタ、風邪薬など、色々なものを買った。
ついでに景くんがねだりまくったいちごミルクも。
家に戻った時、まだ晴くんはすよすよと寝息を立てて寝ていた。
弦月「景くん、いちごミルク飲むより先に袋から買ったやつ出して」
長尾「…..んぁい」
景くんが2袋のうち1袋のものを出して、僕はもう片方のものを出した。
それにしても、晴くん全然起きないなぁ…
やっぱいつも無理してるんだもん、そりゃ眠いよなぁ。とか考えながらふと長尾の方を見た。
あいつの袋の中全部いちごミルクじゃねーかよ
弦月「ちょっと長尾、そr」
甲斐田「…….んー…..」
しまったと思った。でも、もう遅かった。
甲斐田「…..あ………おかえりぃ…..」
…..やっちゃったよ。
ー現在ー
弦月side
晴くんが階段を上がる音がする。
弦月「言っちゃったね。」
長尾「だなぁ…。俺たちに触れないように行ったなぁ…」
弦月「ね、、。少し悲しいけど…笑」
長尾「はは笑 でも、晴なりの気遣いだろうよ。」
弦月「そうだね笑笑 さ、あとは待とう。」
長尾に笑顔を浮かべながら、頭では、きっとまた迷惑になるって考えたから、僕らの手を握るのも、触れるのも避けたんだろうなとか、ちゃんと言ってくれるかなぁとか考えてしまっていた。
長尾「大丈夫だよ、藤士郎。晴はちゃんと言うから。」
どうやら僕が思っていたことは景くんにはお見通しだったらしい。
こういう時だけ最年長なの…。
ほんとかなわない笑笑
弦月「…うん、そうだね笑笑笑」
弦月「景くん景くん、そのいちごミルク僕も1個ほしい」
長尾「ぬぇ〜〜〜え”………..いよ。」
弦月「はははは笑笑笑 どっちだよ笑」
そんな他愛もない会話をしながら晴くんを待った。
甲斐田side
どうしよう。全然眠れない。
さっきからずっと体が火照っている。
しょうがない…
甲斐田「ふっ…….ん………」
甲斐田「……………..」
だめだ、、全然気持ちよくない…
どうして、?
自分で触っても全然気持ちよくない…..。
胸をもんでも、いじっても、ずっとうずいている下半身を触っても、いじっても、指を入れても、何も変わらない。
辛い。
何をしても治らない体に怖さを覚え、泣きそうになった
2人に…..会いたい。
ふと、そう思った。
扉を開けて、手すりを使いながらゆっくり階段を降りる。
だんだん1階に近づいた時、話し声が聞こえた。
2人の声だった、ものすごく安心した。
早く会いたかった。
同じ空間にいて、会おうと思えばすぐ会えるのに。自室にいるとひどく遠く感じて、寂しくて。
触ってほしくて…..
ガチャ
扉を開けて、2人の名前を呼ぶ。
甲斐田「とうじろ、、けぇ、、、」
2人はすぐに僕のところに駆け寄って、目線を合わせて、どうした?と優しい声で聞いてくれた。
その瞬間我慢していた涙が溢れた。
弦月「…晴くん」
長尾「晴」
2人に呼ばれくしゃくしゃな顔で前を見ると、両手を広げて待っててくれている大好きな人達が見えた。
あそこに行きたい。そう思う前に体が、足が、動いていた。
下手くそに飛び込んだ僕を2人は笑顔で支えて、抱きしめてくれた。暖かくて大きくて、安心した。
弦月「晴くん、どうした?」
長尾「どこか辛いか?」
そうやって、優しく微笑みながら暖かい声で聴いてくれて、僕が安心するようにずっと頭を撫でてくれている。
嬉しかった。2人の気遣いも、笑顔も、何もかも全部。
だめだ、何があったのか言わなきゃ。
甲斐田「……………さわってほしい…」
下を向いてそう言った。
この時、体が火照って辛いから、治める薬を買ってきてくれとも頼めただろう。
でもそれ以上に2人に触って欲しかった。
2人が何も言わないので、不安になって上を向いた。
2人は笑顔でうんと言った。
でも、僕にはやっと言ったかという笑顔にも見え、何となくバレてしまっていたような気もした。
弦月「晴くん、2階いこっか」
長尾「…おいで」
藤士郎は眩しいくらい優しい笑顔でそう言い、景は背中を向けて、両手を後ろ向きに差し出し、膝まづいていた。
甲斐田「…….ぼくおもいよ..?笑」
そう言いつつ、長尾の肩へ手を回し、近づく。
長尾「ははっ笑笑 んなわけあるか笑笑」
長尾「藤士郎のが重いだろ笑笑」
弦月「はぁ〜?はい、景くんノンデリ〜!だぁから彼女ができないんだっっ!!」
長尾「はぁ?笑笑 かんけーねーだろがそれ笑笑」
甲斐田「ふふ…笑」
こういう時でも笑わせてきて、緊張ほぐそうとしてくれるの…
甲斐田「…..好きだなぁ…」ボソッ
弦月「…….僕も大好きだよー??」
長尾「俺も好きぃー!!」
甲斐田「えっ…あ」
声に出てた。。
くそ恥ずいじゃん、何これ。
まぁ悪くは無いけど…
長尾「あい、どーーぞ」
甲斐田「ん、、ありがと」
僕の寝室に連れてきてくれた。
僕がいつも寝てるところ。慣れてるだろうって思ったのかな笑
やさしいなぁ…
僕をベットに降ろした景は藤士郎のところに向かっていた
弦月「晴くん、寝っ転がってていいよ」
笑顔で僕にそうやって言ってくれた。
お言葉に甘えて、横にならせてもらった。
一応ここ僕の部屋だけどね
横を向いて、僕の机をぼーっと見て、。
なんとなく、僕の体を見て。
えちょっと、僕横になったらぎりぎり谷間できてんじゃないかこれは
やっぱ僕、ないわけじゃないんじゃん。
なんとなく満足した。
弦月「晴くん、おまたせ」
長尾「おたませぃ」
甲斐田「あ、ふたりとm」
あんまりにもびっくりしすぎて飛び起き、ベットの頭まで後ずさりしてしまった。
長尾「そんなに驚くか?笑笑」
弦月「そーだよ笑 いつも見てんじゃん笑笑」
甲斐田「そうだけど…..!!!」
そうだけどそうじゃないじゃん?!!
後ろ向いたらいきなり上裸の顔がいいやつ2人入ってきたらビビるだろ誰だって!!
甲斐田「………」
2人をじっと見つめる。
長尾は中くらいの位置でおだんごをして、弦月は髪を下ろしている。
綺麗だなぁ
弦月「んはは笑笑 すごい見てくるじゃん笑」
長尾「なに?俺らの顔に何かついてる?笑笑」
甲斐田「目と口と鼻」
長尾「あたりめーだろ」
弦月「くふふふ笑笑笑」
弦月「ほら晴くん、早くこっちおいで」
と言いながらぽんぽんと自分の足を叩いている
言われるがまま、弦月の太ももの上へ座った。
長尾「え”え”っ?!?ちょっとはるきゅん?!」
長尾「俺はぁ?!!?」
弦月「あい、僕の勝ちいい」
弦月「残念だなぁ、長尾!!ぴろぴろぴろぴろ」
長尾「だぁあ!笑笑 うぜええ笑笑」
甲斐田「…..ねぇ…..」
甲斐田「…はやく…….」
2人のやり取りは面白い、だけどそれ以上に触ってほしいという人間らしい感情がおもむろに出てしまった。
長尾「ん、ごめんごめん」
弦月「ごめんねぇ」
そう言うとすぐ、2人は僕の体に触れた。
いつも同じくらいか小さいはずの藤士郎と景の手が、今日はすごく大きく感じる。
あったかい、、
安心する、嬉しい、心地いい
甲斐田「…んっ…….」
弦月「…..」
長尾「…..」
2人がこちらを見た。きょとんとした顔で。
驚いているだろうが、1番驚いているのは何を隠そう僕。
自分で触っていて何も感じなかったのに、お腹を触られただけで気持ちいと感じてしまった。
こんな声まで…..
恥ずかし…..
自分の顔が赤くなるのが分かる
弦月「かわいいねえ」
長尾「お腹撫でられるのきもちーね?」
甲斐田「〜〜〜〜〜〜〜っっ!!!////」
こいつら…!
悪戯の笑みを浮かべ、楽しそうにこちらを見ている。
弦月「きもちいなら、もっと触らなくちゃね」
そうやって僕のお腹のおへその近くにキスをする
甲斐田「…っ」
長尾「晴」
甲斐田「、?」
思考が鈍ってきている僕に景が話しかける
長尾「服、脱がせていい?」
僕が女の子になって力が弱くなってるから、本気で抵抗してもこの筋肉ゴリラたちは気づけない…
それに、、一応僕女の子だ…
そっか、、
だから一つ一つ言葉で確認して、声かけてくれるんだ…
甲斐田「…..ん…..いぃ..よ」
恥ずかしいけど、嬉しい。
幸せを噛み締めてますいた時、体が急におかしくなった。
なに、、?なに?これ
お腹の下の方がきゅうきゅうする…
なんで、?
服を脱がされて、露になった女の子の部分
長尾「下も、脱がせるね」
甲斐田「うn」
違う、うんじゃない
だめだ。僕さっき脱いだんだもん。
それから履いてないんだもん
脱がすものないよ
ズボン下ろされたらバレちゃう
甲斐田「ちょっと待っt」
バッ!!
長尾「…….」
弦月「…..」
甲斐田「…あ…ぁ………////」
ばれた
ばれたばれた!!
どうしよう、なんて言いわけしよう
どうしよう?!
弦月「晴くん、1人でしてたの?」
甲斐田「…..ぁ…….」
だめ、うんって言わなきゃ…
言わなきゃ…..
でも、、そんなことよりも……
触ってほしい
お腹を触られはじめてからずっとおなかの下の方がきゅうきゅうする
物寂しいって感じる
どうしてかなんて分からない、でも寂しい
甲斐田「…..ぅん…..」
長尾「…….はぁあ〜〜〜〜」
長尾「可愛いにも程があるんじゃないの、はるきゅん」
弦月「ほんとにね、、」
弦月「もーーー、、、さぁ…..」
なにか聞こえる
聞き取れない
はやく、、はやくさわって…
はやく…
甲斐田「…はゃ…..く…….さわっ….て」
長尾「…」
弦月「…」
弦月「ごめんごめん」
長尾「辛いよな、わりいわりい」
長尾が僕の少し膨らんでいる胸を微笑みながら触る。
甲斐田「!…….ん…..ぅん…….ふ…///」
弦月が僕の口にキスをして、舌で僕の口を弄ぶ。
2人に触られるたびにお腹がきゅううと締まる
力が入っているんだろうか…
胸の飾りを景がひっぱたり、すったり、なめたり、かるくかんだり、かりかりしてくる
全部気持ちよく感じている自分を変態なのではと傍らで思いつつ、もっとと求めている自分がいる。
甲斐田「んぅ…..うん…..ね…..ふたりとも…..」
荒くなった呼吸を整えながら言う
甲斐田「も、いいから…….こっち…..さわっ…..」
甲斐田「………////」
言ってる途中で自分がとんでもないことを言っていることに気づいたが、もう遅かった
長尾「ん、じゃ触るな」
甲斐田「…っ…..ぅあっ…..//」
景の指が中に入ってくる
入ってきてるだけなのにきゅんきゅんしまる
気持ちいと感じる
息が荒くなる
弦月「晴くん、、、」
弦月「ちゃんと僕も見て」
そう言い、僕にキスをする
舌で歯列をなぞったり、上唇を噛んだり、吸ってきたり
なんでこんなに上手なの
そんなことを思ってたらいきなり胸に快感を覚えた
甲斐田「ん…..?!」
弦月が僕の胸をいじっている
キスでだめだめなのに、胸までいじられたら辺になる
弦月の顔が離れた
荒く息を立てながら弦月たちの方を見る
長尾と目があった
長尾「晴、どこがきもちーかおしえてね」
甲斐田「…んぇ…..?」
甲斐田「ふ…ぅ…..//」
胸……焦らしてくる…
長尾「…たぶんこのへん……」
甲斐田「っ…..ん…..」
長尾「いたい、?」
甲斐田「んんっ…..ん、」
甲斐田「いたくな、いよ」
痛くはないけど、小ちゃい快楽がどんどん積もっていくことに少し恐怖を覚えている
甲斐田「とうじ、ろ、、」
弦月「んー?」
甲斐田「ちゃんとさわっ…..てぇぁ?!!」
長尾「…お…ここ押すのが好きなんだな、晴」
甲斐田「…ぁ…..っあ…….あぅ…..ぅ…..あ..?///」
わけが分からない
きもちい
長尾が指押してくると中がきゅってしまる
自分でわかる
甲斐田「ちょと…..まっ…」
弦月「ちゃんと触ってほしいんだったよねぇ、晴くん?」
甲斐田「ぅえ…..?」
甲斐田「あっ?!…..やぁ…うぁ…..あぅ」
胸、、きもち…..
下も気持ちいい…..
甲斐田「うぅ〜〜っ//」
恥ずかしさで目をつぶりながら胸をいじっている弦月の手に触れる
甲斐田「うぁっ♡…….はっ…..あ…….あ…?」
なに、、なに?
体に力が入る
なに
怖い
甲斐田「まっ…て」
弦月「どした?」
と言いながら触る手をとめ、頭を撫でてくれた
でも相変わらず長尾は僕の弱い所をいじめてくる
小さい声で言ったためか弦月にしかきこえていなかったのだ
なにかがくる、怖いから1回止めて
そう言おうと口を開いた
甲斐田「なんか、、く、る、から、、とm」
太ももからつま先にかけて強く力が入る
体が強ばる
何かと思った次の瞬間
頭からつま先まで痺れるような感覚が広がり、遅れて中がきゅんきゅんとしまり、体の力が一気に抜けた
甲斐田「ん”う”〜〜〜〜〜〜っっ♡♡////」
甲斐田「ぁ…..うぁ…..はっ…あ…..///」
長尾「晴…今…..」
甲斐田「…ぅ…あ..?」
え、、僕なにかした…?
それに、、、なに、?、、いまの、、
弦月「晴くん、今いっちゃったねぇ…」
甲斐田「ぇ…..?」
今のがそうなの、、?
弦月「初めての感覚だもんねえ、びっくりしたね」
甲斐田「…はっ…..は…..」
甲斐田「ん…..ね…….もっかい…..」
長尾「…..かわい…笑」
弦月「ほんと笑」
長尾「じゃ弦月、ちょっとこっちきて」
弦月「え?うん?」
長尾が弦月に何かいっている
ひそひそ話しやがって…..
ちょっとむっとなりかけていたら
長尾「はぁい、はるきゅん、おまたせ♡」
甲斐田「…ん」
長尾「んじゃ、俺に寄りかかって座ってもらってえ」
弦月「僕に向かって足開いてね」
甲斐田「え…..」
弦月「開いてね?」
圧すごいって………
あーーー、、やだ…..
下を向きながら足を開く
弦月「そう、いいこだね、晴くんは」
長尾「はるぅ〜?上向いてー?」
甲斐田「んぇ、、う、、んぅっっ…?!」
失敗した、しっぱいした
うえむいたらだめだ、、キスされるに決まってたのに
もーーー、!
いつもなら上向いても天井だけど、今日は違う
上を向いたら長尾の顔があるんだ
甲斐田「んぁ…….んっ…..♡…..ふぅ……./」
胸を弄られながら、口も遊ばれる
苦しいのにきもちい
やめてほしいはずなのに嬉しい
弦月「晴くん、ちょっと力抜いてね」
甲斐田「ん…….んぁ…..あ…..あぅ…//」
また入ってきた
さっきより指の数が増えてる
何本だ、、これ
甲斐田「ふっ…..う”っ…….ん”あ”っっ…♡」
すぐに弱い所を見つけてきた
長尾「きもちいねえ、はるぅ」
甲斐田「ま゛っ…..で…….またっ」
甲斐田「うぅ〜〜〜〜〜〜っっっ♡♡」
弦月「締まり方すご…..」
甲斐田「ふう゛っっ、はっ…..あっ」
長尾「またいっちゃったねぇ、はるう」
長尾「可愛いねぇ」チュッ
甲斐田「っ…」
こいつ、、、
弦月「晴くん、力抜いててね」
甲斐田「んぇ…?」
甲斐田「ちょちょ、ちょっとまって?!」
甲斐田「とうじろ、!」
ズッ
甲斐田「うっっ♡………んぁ…..っ…//」
ズズッ
苦しい、、おおきい、、あつい、かたい、、、
長尾「大丈夫だよ〜、大丈夫」
甲斐田「あ…..やだっっ…♡…….けいっ…、//」
僕の緊張を和らげるために胸をいじって耳を噛んできた
両手で景の腕を掴む
やだ
こわい
甲斐田「けいっ…..、、ぎゅーし、て…」
涙目になりながら景にそう訴える
長尾「ん、、いーーよ」
おおきからだ、、しんぞうのおとがきこえる…
あんしんする
弦月「ありがと、景くん」
長尾「ぜぇーーんぜん」
弦月「だいじょうぶ、?はるくん、」
弦月「まだはやかったね、1回抜こうね、」
え、、どうして
せっかくはいったのに、どうしてぬいちゃうの
弦月の腕を掴んで、思いっきりひっぱって抱きしめた
弦月「はるくn」
甲斐田「やだ、、」
甲斐田「だいじょぶだから、、ぬかな、、ぃで」
弦月「〜っ、!」
長尾「ははっ笑 かわいーなぁ?晴はぁ笑」
弦月「ほんとにね…..」
弦月「晴くん」
甲斐田「ぅん?」
弦月「…..^^」
そうやって笑うと突然動きはじめた
甲斐田「っあ゛?!」
長尾「はるきゅん、そろそろ声我慢できなくなるねぇ」
?!!?
え、まっっ、、なんでバレて…..
今まで全力で堪えてるのバレてた?!
長尾「美味しそうなおみみだぁ」
パクッ
甲斐田「ま゛っでっっ♡っあ゛ぁっっ♡/」
弦月に奥を突かれる度に頭に直接電流が走ったような感覚がある
甲斐田「とうじ、、ろっっ…….お、く、、とんとんやだぁ…….っあ゛ぁ〜〜〜♡//」
弦月「うわぁーー、、晴くんそれ、逆効果かもっ」
甲斐田「や゛ぁ゛っっ♡どめ゛っっ♡ごりごりしな…..ぃ゛でぇ…..はぁ゛っっっ♡///」
弦月「っ…」
長尾「はわいい」 (かわいい)
ちがう、、さっきと
全然違う
なにこれ
なに、なに、?
甲斐田「ま゛っ゛♡…..//…….なん゛か…だっっめ゛ぇ゛ッッ♡♡」
甲斐田「ん゛くぅ゛〜~~~ッッ♡♡///」
弦月「っっ…//」
弦月「…..しめすぎ…../」
長尾「はるきゅんちゃんと女の子になっちゃたねぇ?」
なにかいってる…
でもあたまが気持ちいのからおりてこない
甲斐田「…あ゛ぁ゛〜〜〜〜っっっ゛♡♡//」
腰がくがくする、、きゅうきゅうしまる……
さっきのとは比べ物にならない…
これだめだ、、、、
ほんと、にば、かにな、る
長尾「かわいい顔しちゃって♡」
弦月「ほんとだ…♡」
弦月「腰がくがくしてるねぇ」
甲斐田「…っはぁ…..はっ…..ぁ…はっ゛…♡」
弦月「気持ちよくなったところで悪いけどさ、?」
弦月「僕も気持ちよくなりたいから、、もすこしだけ、つきあってね…♡」
長尾「頑張れよ〜、はる〜」
そう言って僕の手をぎゅっと繋いできた
甲斐田「…え゛…..???」
あれからどれくらいだったんだろうか…
終わったはずなのに、、もう1回もう1回って…
甲斐田「あ゙ぁ゛〜〜………..♡♡」
弦月「っっ…!!//」
甲斐田「はーっ…..はっ…..はーーっ………♡♡」
弦月「ごめ、、、」
弦月「も、終わるから…」
ズズズッ
甲斐田「んやっ…../…….も、、、む、り、、ぃ゛っっ//」
長尾「弦月体力ありすぎだろぉ笑」
甲斐田「っあ゛ぁ゛♡…..けぇっ゛..//」
長尾「はいよー、ここにいるぞー」
甲斐田「んっ♡…….んぅ…..ふ…/…..ぅん゛っっ♡」
弦月「っ…..んっ…….くっ………//」
甲斐田「ぅ゛あ゛ぁ゛〜〜〜〜〜〜ッッ♡♡」
がくがくする……
意識、、が、、
甲斐田「はぁーーっ…はっ…..はぁっ…..はーっ…..」
弦月「ごめ、ん、、、、全然止まんなくて…」
弦月「今ぬくね、」
ズズッッ…….ズルッッッッ
甲斐田「っっひっ…!?ぁ゛…..あ゛…..」
甲斐田「〜〜〜〜〜〜っ♡♡///」
藤士郎の、、ひっかかっ…..
なにも、はいってないのに…
い゛っ゛…..〜〜〜〜〜〜っ゛♡
弦月「…ぅえ…..??」
長尾「あーりゃりゃ…」
………ん………?
なにか、、きこえる…..
僕…寝てた、、のか
なんだろ…..
なにか、、聞こe…..
長尾「っ…..//…….はっ…..///…….っ…」
景…..?
なんで1人で…..
…..そういえば、、景、
何もしてない…….
触るどころか、ぼく、、見てもなかった…..
最低だな僕…..
甲斐田「………景…」
長尾「っ…..え゛っ…..はるっ…?!」
長尾「あ゛ーー…..わりぃ…..」
長尾「起こしちまったよな、、トイレ行ってくる…」
甲斐田「ちょっと」
そう言って長尾の腕を掴む
甲斐田「こっちきて」
長尾「………」
甲斐田「はやく」
長尾「…..絶対…?」
甲斐田「はーやーーく」
長尾「はい…」
ベットの端っこに座った長尾にはいはいで近づく。
甲斐田「んしょ…」
景の上に乗る
長尾「えちょっと…?はる…?」
甲斐田「なに」
長尾「なに、、するかんじ、?」
甲斐田「長尾は座ってて」
長尾「え…晴…」
ズッ…….ズズズッ
甲斐田「〜〜っっ♡♡」
甲斐田「っは…..♡」
長尾「…ッ…..//」
長尾「は、、る、、、なにして、、」
甲斐田「景、、何にもしてないでしょ…..」
長尾「え、?いやそんなことねーよ笑」
………..嘘つきめ…..
満足してないから1人でしてたくせに…
甲斐田「…じゃあ、やめるの?」
長尾「…….」
甲斐田「あ゛っ?!」
目の前がちかちかする、びりびりする
ずっときもちい
きもちいままおりれな……
甲斐田「っあ゛…♡…..〜〜〜っ゛♡//」
長尾「っは…/………っおま、え」
長尾「突くたびに、いっちゃってんじゃん…」
甲斐田「ぅ゛ぅ゛〜♡…….あ゛ぇっ?!//」
長尾「ここかぁ〜?」
甲斐田「や゛ぁっ♡………い゛っっ♡」
長尾「ここも好きかぁ…..」
ずっと、、ずっときもちいままで、怖いはずなのに、同じくらい嬉しい…
景が僕でこんな顔になっちゃうのも、がっついてくるのも、全部嬉しい…
甲斐田「んぅ゛っ♡….はっ゛〜〜っ♡」
長尾「ここそんなにすき?」
甲斐田「っ…♡…….っす、き…..」
甲斐田「もっ、、と…..ほし…ぃ…..」
あれ、、、?今日くらい素直になろうと思ったけど、、、
やっぱりきもい…?
甲斐田「…..け…..い゛っ?!♡」
長尾「…ッッ…..ほん、、と…..」
長尾「…..抑えきかねえかも」
甲斐田「えっ…….あ゛ぇっっ♡…ん゛っっ゛♡♡」
甲斐田「あ゛っ♡…..んっきゅうぅ゛〜〜〜ッッ♡」
長尾「…はは、、子犬かよ、笑」
甲斐田「っち、がうっ♡…….はっ゛ぁ…//」
甲斐田「はぁっ…../…….ぁ…?…..あ゛ぅ♡」
甲斐田「そ、、こ、、♡…..すきい…..っ゛♡」
長尾「まっ゛…..ッッ…..//」
長尾「ッッ….//…..っは…/….はるっ…しめすぎ…」
甲斐田「っ♡…….♡♡…..//…..ッッ♡…..♡♡///」
甲斐田「…け、、ぃ…….すき、、」 ギューーーーッ
長尾「俺も好きだよ」
長尾「ありがとな、はr…」
長尾「ぁー…..笑…..そりゃそうだよなぁ笑」
ここで僕の記憶は消えてしまった
意識はあったものの、その後景が何をしていたのかまっったく覚えていない。
いや、、しょうがないよね
自分で言うのもあれだけど頑張ったでしょこれ。
修行つんでるとはいえ、3、4時間藤士郎の相手した後に藤士郎よりでかくてだすのもおっせえ長男坊相手したんだよ僕。
すごい、、ほんとすごい。
死ぬかと思った。
あぁ〜〜ねむい……
全身が痛い
でも、、きもちかったし、、嫌じゃなかったな……
………………寝よ寝よ。
恥ずかし恥ずかしっっ!!
弦月side
2人で楽しんじゃって………
ずるいな……
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
はい!!ここまでになります!!!
ひゃあああああああ!!
お疲れ様でしたー!!!!!
今日1日でかけましたっ!!やった!!
いやぁ……最後3Pじゃなくてkihrになっちゃったなぁ……
前回短くするって言ったのに、前回の約5倍の長さになってしまいました…
みなさま大丈夫ですか、、?
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます!!
〇質問〇
Q、 一応この薬、72時間効くんですが、2日目、3日目がいるか、いらないか。また、いる場合、本編に組み込むか、番外編にして、次のペアへ進むか、どちらがいいかお聞きしたいです。
※番外編にした場合、投稿頻度が遅くなります。
遅くはなりますが必ず投稿しますので!!!
(もしもされてなかった場合コメントでお前やってねーじゃんかと教えてください。)
それでは!!!!
また次回!!!
本当に、お疲れ様でしたー!!
P.S. 総文字数(15,647文字)
1話の量じゃなかったですね
もう少し短くできるよう努めます…..