テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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拾ってくれたのは、異世界出身？

第8話 - 第8話　華の思い

2025年02月05日

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拾ってくれたのは、異世界出身？第八話

長尾「やってみたらいいんじゃないか？配信」

華「…へ？」

弦月・甲斐田「はぁぁぁぁぁあ？！」

甲斐田「長尾何いってんの？！」

弦月「そうだよ！華がやるって言うわｋ」

華「やりたい！」

弦月「…本気？ほんとにやりたい？」

華「うん。私ね、初めて３人の配信を見たときにすごい興奮したの。『配信ってすごい！』って。」

あのときどんなことを思ったのかは鮮明に覚えている。それに、あのあともずっと見てきたんだもん。

３人の個人配信からコラボ配信、案件も、全部面白そうだと思った。だからこそやってみたい。

華「私もみんなみたいな配信者になりたい！」

VΔLZ「…」

華「…だめ？」

甲斐田「正直、僕はいいと思うよ」

華「え？」

甲斐田「だって、もちさんみたいに高校生でやっている人もいるし。大変だろうけど、これも経験になるんじゃないかな？」

華「晴君…！」

長尾「弦月は？先輩の配信者として、家族として。どう思う？」

弦月「僕は…少し反対かな」

華「っ！」

弦月「だって、いくらファンが居たとしても、アンチコメントがなくなることはない。それに苦しむ華をみたくない。」

華「とうじろう君…」

弦月「でも、それでも頑張れるなら、やってみてもいいんじゃない？ｗ」

華「！やったぁ！ありがとう、とうじろう君！」

弦月「でも約束！なんかあったら言うんだよ！わからないこととか、辛いこと！」

華「うん、わかった！約束する！」

長尾「そうと決まれば早速応募する準備するかー」

甲斐田「はや」

弦月「華はどんなことしたいの？」

華「んー、なんだろ」

長尾「雑談配信、ゲーム配信、コラボ、案件、いろいろあるからなー」

華「ていうかさ、にじさんじって設定とかあるじゃん？あれどうしよう。」

甲斐田「そのまま書いてもいいんじゃない？」

華「そのまま？」

弦月「うん。たとえば…」

１時間後

名前弦月　華

活動名月華（つきは）

年齢１５歳

誕生日２月１３日

好きなもの　ゲーム、歌を歌うこと、楽器演奏、甘いもの、人形

紹介文

勉強が苦手な高校一年生。ゲームをすることが好きで、２４時間ゲームをしていることも。

また、音楽にも興味を持っており、ギターやピアノ、ドラムにも挑戦中。

華「こんな感じかな！」

弦月「いいね！」

甲斐田「確かに華はゲームうまいしね」

長尾「キャラデザはどうすんだ？」

華「んー」

弦月「華の見た目をそのままVにしてもいいんじゃない？ほら、華かわいいし」

甲斐田「やばい、とうじろうが親バカみたいになってしまった…！」

華「草」