rt「」
tt『』
今回はttがrtのこと責めてる描写しかないです。苦手な人注意してください🙇
次回はちゃんとrt×ttです。
※本編中伏字なし
※何でも許せる人向け
「__つ!_ツ!!」
眠い、まだ眠いよ
「テツ!!!」
『ん〜?』
リトくんの声だ………
待てよ?
なんでリトくんの声が聞こえるんだ。ここは僕の部屋だぞ?
「起きろって!」
『っ!…いやなんでリトくんがいんだよ?!』
まだある眠気を抑えながら僕は怪しい目でリトくんを睨んだ。
てかなんだココ。真っ白な壁に天井…
『〇〇しないと出られない部屋みたいだなぁ…』ボソリ
なーんて。また僕はリトくんに伝わらなそうなことを呟いた。
「どうやって出るんだろうな?」
『え、知ってるの?』
意外だな、リトくんもしかしてそういう2次創作とか見てた?まぁ有名っちゃ有名か
「いや、壁に書いてあるだろ」
『かべ?』
リトくんの指さす方を見てみた。たしかに真ん中の壁に大きく黒文字で〇〇が10回イかないと出られない部屋。と書いてある
『うそぉ…汗』
まじで存在するんだ。
「どうすんだこれ」
おそらくこの感じリトくん知らないな?
補足すると〇〇しないと出られない部屋とは
キスしないと出られない部屋、お互いを好きにならないと出られない部屋、セッ☓スしないと出られない部屋など、ソフトなものからハードなものまであり、出されたお題をクリアしなければその部屋から出られない。というもの。
『僕は知ってる、ん だけど…』
「え、お前知ってんの?」
『いや…』
正確には僕の知ってるのと少し違う、って言うのが正しいだろう。
どこが違うのかというと〇〇が、と書いているところだ。誰がしなきゃけないのか書かれていないからお題を実行しようにも…
『どういうことだろ』
「扉もねぇしな」
ふと周りを見渡すと端の方に小さなテーブルがあり、その上にはカードが置かれているのを見つけた。
『なんだこれ…?』
□宇佐美リト
□佐伯イッテツ
とそれぞれ書かれたカードが置いてあった。もしかしてこのカードたちを何か
「テツ、この文字の下に窪みがあって、小さくカードをはめろっても書いてある」
お題の文字の真下に居たリトくんがそういった。
『まさかこのカードをはめて文章を完成させてから実行しないとだめってこと?』
つまり
宇佐美リトか佐伯イッテツ、どちらかのカードを窪みにはめなきゃいけない。のかな?
僕かリトくんか………。正直リトくんはこれに対して知識が殆ど無い、騙せる!
僕は自分の名前がかかれたカードをポケットにしまって2つのカードを持っていった。
『多分これをはめるんだと思うよ』
「ふーーん」
リトくんに見せると何だそれ、って言われると思うから有無も言わさず僕がはめて__
「テツ、お前何か隠してる?」
『な、なんの事?』ドキリ
「…隠してんなぁ?」
バレるの早すぎでしょ。
「それ見せてみろ」
『あ、っ』
一瞬にしてリトくんの手にカードが渡る。そして、それをじっくりと見てからまた僕の方を見た。
「俺の名前のカードがあるって事はお前のもあるよな?」
『くぅっ』
ぐぬぬ、こやつ…鋭い!
『ハイ、僕のもありました…』
そして僕は大人しくカードを差し出した。そしてリトくんはそのカードを見て呆れたように言った。
「…はぁ、まーいいよ。」
『いい、って?』
「俺がこの文通りにすればいいんだろ?俺がやるよって言ってんだ」
『なんでそんな急に優しいの?、怖い。僕何かされる??』
「ふ、💢折角やってやるって言ってんのになんだ?そんなにやりたいならテツの名前入れてもいいんだぞ?」
『すみません調子に乗りました…』
ということでまさかのリトくんが10回イかなければいけない展開になってしまった。
感謝__はしてるけど、なんだか僕まで緊張してきた。
『じゃ、じゃあ僕ここにいるね…?汗』
「おう、」
なるべくリトくんがリラックス出来るようにと思って距離をとっておく。それにリトくんが自分でシている所が視界に入るとそれもそれで色々ヤバそうだし。
それからしばらくしてカチャカチャとズボンのベルト音が聞こえてきたかと思うと、段々息遣いの荒くなってきたリトくんの声がかすかな水音と共に聞こえてきた。
グチュ、…ヂュ、コヂュ、コ♡♡
「ん”……ッ♡…っ、、、は…っ…♡………ッ”ぁ”」
『っ………///』
くぁ”〜……まずい。いくら女性に比べて男性は一人行為中の声が少ないといえど、2人きりの雑音もない静かな空間でやれば否が応でも聞こえてしまう。
僕は重い罪悪感に駆られた。
いっそのこと大声で1人ミュージカルでもしてやろうか。まぁ今そんなことすればリトくんか萎えてしまうだろうけど。
聞いてはいけないものを聞いてしまっている感がいつまで立っても消えなかった。
『……ん、、、あれ?』
ふと目が覚めた。どうやら色々考えているうちに寝てしまっていたらしい。そうだ、結局リトくんはどうなったんだろう。
恐る恐る彼のいた方向に顔を向けようとした時、大きな影がかかる。 リトくんがこちらに来たのだ。
『あ、リトくん』
なんて声をかけていいかわからなくて、とりあえず彼を見上げることにした。
「っ、はぁ…ッ……はぁッ///」
そこにはまだ呼吸を荒くしたリトくんがいた。
恐らく今のいままでお題をクリアするために1人で頑張ってくれていたんだろう
なんて感謝しているとリトくんが言った。
「なぁ、テツ。……お前の手でシてくんね?」
『えっ』
よく見るとこの部屋にはカウント機能があるようでお題の下に7という数字が刻まれていた。
つまり1人で7回分も……すごい。僕は素直に感激してしまった。
でも流石に連続で10回はきついようで僕に助けを求めてきた。ということだろう。
たしか他人に触られるのはまた感覚が違うんだったっけな。リトくん頑張ってくれてるしこれくらい協力しなきゃだよね。
『じゃ、じゃあ。ここに座って』
「…ん、」
リトくんは僕の前にすとんと座った。
「見たくなかったら見なくていーから。目瞑れよ」
『っ、大丈夫だよ//』
ここから部屋に出るためにするだけだからね、やましいことなんてないから。
そして僕が優しくソレを握るとリトくんの体がびくりと反応した。
スリ、♡
「ん”………」
お互い手の動きを無言で見つめる。
『……//』
わ、もうかなり濡れてる…まぁさっきまでしてたんだし当たり前か。
ていうかおっきいなぁ//
ヂュコ♡ヂュコ、、チュコ♡♡
「ッ…ふ///♡……はッ…」
『…は、………はぁ///』
なんか、、僕まで変な気持ちになるなこれ…
グヂュッグチュッ♡♡
「ん”、、っ//…」
僕は人のなんて触ったことがないから、取り敢えず自分のいつもやっている方法でリトくんのモノを触った。
だんだんリトくんの呼吸が荒くなってきて、リトくんが僕の肩をぎゅうっと掴んだ。
ジュコッ♡、、ヂュコ♡
「あ”〜、ッ……テツ……イきそ、、//」
『ん、いいよ。出して//』
そして僕は最後に先端の方を強めに刺激した。
ジュプ♡ジュプ.ᐟ
「く、、ッ///は、、ぁ”っ」
ビュルルルッ
リトくんが射精した瞬間僕は、良かった、ちゃんと気持ちよくなってくれてたんだと安心した。そしてそれと同時に、これを後2回しなければいけない事を思い出した。
「は……っ///、、はぁっ、、」
『その…大丈夫?』
「ん//、、あと2回頼む、」
そして3回目
『ごめん、ちょっと強くするよ?』
ジュプ♡♡ジュププ.ᐟ♡
「あ”、っ//でるっ、、ッでる/// 」
びゅくびく♡♡
『えっと、、リトくんおつかれぇ……』
「っ、はー、、ありがと」
こうしてなんとか僕の手を使ってお題通り10回目を迎えることができた。
僕の知識通りなら扉が現れて開くはずだけど…
「テツ……あれ…」
その時、リトくんが何かに気づいたようで僕は彼の指差す方を見た。
その方向はさっきお題が書いてあった壁。そして今その壁には
〇〇が射精せずにイかないと出られない部屋
と書いてあった。
『ふ、、2つ目……?!汗』
まさかもう1つあるなんて思いもしなかったので、僕もリトくんも立ち尽くしてしまった。
そしてリトくんが言った
「なぁ、、カードってもう1つしかなくね?汗」
その言葉を聞いて僕はポケットにしまっておいたあのカードを取り出す。
□佐伯イッテツ
『嘘でしょ…?汗』
次はお前の番だ。とでも言いたいらしい。
僕はゆっくりとカードを窪みにはめた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
続きます
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