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るる太📱⚡🐼
悪口を目の前でコソコソ言われても気にしない
教科書を隠されても動じない
反応する時間が勿体ない
私は勉強とか運動とか色々するのに忙しいから
暇人には構ってられない
そんな時転校生が来た
明るく元気で悪口なんて言わない子
けど興味はなかった
どうせ友達にもなれないし
”完璧にならないと私が納得しないから”
「ねぇ!」
転校生が話しかけてきた
私はいつも通り無視をした
だけど何日も何日も
転校生は話しかけてきた
「しつこい…」
「やっとしゃべったー!!」
「ついてこないで」
「別に私の勝手でしょ!」
どんだけ断っても
転校生は諦めずに
私にずっと話しかけてきた
私は一部の記憶が無い
だから他の物は完璧でないといけない
友達を作ってる暇はないの
だからごめんね
「ねぇ質問いい?」
「もちろん!!」
「話しかけてくる理由は?」
「なんか引っ越した幼馴染に似てるの!」
「私は生まれた時からここだよ」
「自己満!!」
「…そう」
帰り道
1人で歩くのは慣れていた
友達なんて居ないから
おーーーーい!!!
うるさくて元気な声が
後ろから聞こえた
「またあんた」
「ひとりで寂しいでしょ!」
「別に」
それから毎日着いてきた
けれどある日突然来なくなった
亡くなったそうだ
私は親に聞いた
「私って他の所に住んでたことある?」
あると答えた
もしかしたらあいつが言っていたやつかもしれない
「連れて行って!!!」
着いた瞬間思い出した
大切なこと
私にチャンスをくれたんだね
大切なことに気づかせてくれてありがとう
「あったりまえよ!大親友!」
空から聞こえた気がした声は
きっとあの子が空から伝えてくれたものだった
皆さんは大切なことを忘れたことはありますか?
創作
作者 まろ
コメント
1件
読み終わりました…じんわり沁みますね。主人公の「完璧でいなきゃ」っていう強がりと孤独が、転校生のしつこいくらいの明るさでほぐれていく感じが好きです。最後の“空から聞こえた声”で涙腺が緩みました。大切なことを思い出させてくれる話って、読む側にも優しいです。続きも楽しみにしていますね🌷