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⚠️とある本を参考にさせていただいております。⚠️

⚠️注意⚠️

・にゃぽん愛され

・溺愛要素あり

・旧国出てきます

・誤字、脱字あり(多分です)

・にゃぽんが主人公




それでは早速本編へ
























































































































































メイド「にゃぽん様、お待ちしておりました」

にゃぽん「(中国さんの部屋に通されるなんて何年ぶりだろう)」

中国「にゃぽん?」

にゃぽん「ああ、いえ、本日はお招きありがとうございます」

にゃぽん「記憶を無くす前の私もここでお茶を?」

中国「ああ、君とはいつもこうして話をしていたアル」ニコッ

にゃぽん「(今日の嘘も絶好調…)」


にゃぽん「…」ジィ(写真を見てる)

中国「あれは我が13歳の頃の写真アル」

かみをきった____





数年前



にゃぽん「はい、とてもお似合いです」

中国「……そうあるか」



数年前のある日突然ばっさり髪を切ってわざわざ自ら報告しにきた彼を不思議に思った記憶がある


中国「…」スタスタ

にゃぽん「??」












あの時は理由を聞きそびれたけれど今なら聞けるだろうか


にゃぽん「髪の毛、昔はとても長かったんですね」

にゃぽん「今も素敵ですけれどどうして短くされたんですか?」

中国「君が短い方が好きだと言っていたからある」

にゃぽん「なるほど私が…」


にゃぽん「わたしが?」

中国「…」コクリ

そんなこと言った覚えはありません!

にゃぽん「(またそんな適当な嘘をついて!)」

中国「正確には君が友人にそう言っているのを聞いたある」

にゃぽん「…友人ですか?」

中国「ああ」

中国「パリ侯爵令嬢に長髪と短髪どちらが好きだと訪ねられていた君は短い方だと答えていた」

にゃぽん「……」

にゃぽん「(…あっ)」












フランス「ねぇにゃぽん、長髪と短髪どっちが好き?」

にゃぽん「えっ?」

そして確かに数年前の夜会で彼女にそんなことを聞かされたことがある

フランス「その返事次第で今日お声をかける男性を決めようと思って♡」

にゃぽん「またそんな…肉食系ね…」

個人的には似合っていればなんでもいいと思っていたけれど

その日フランスのことを可愛いと言っていた短髪の男性が参加していたから

にゃぽん「ええと…じゃあ短髪かな」

…と答えた記憶がある

まさかその会話を聞いていたなんて










にゃぽん「た…たったそれだけの理由で切ってしまったんですか」

私のそんな何気ない適当な一言のせいであんなにも美し長い髪を切ってしまったというの

中国「我にとってはそれ以上の理由なんてない」

にゃぽん「…どうして」

中国「少しでもにゃぽんによく思われたかった」

今の言葉が本当なはずもないのに

けれど何故か今は中国さんが嘘をついているだなんて思えない

でも、そうだとしたら

まるで中国さんが本当に私の事を好きみたいじゃない





































最後まで見て下さり、ありがとうございます。



絶縁、婚約破棄を狙って記憶喪失のフリをしたら、素っ気なかったみんながとんでもない嘘をつき始めた

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コメント

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中国さん、ベタぼれッスね👍✨️

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