魔理沙「ゲホゲホ…風邪引いたかな…」
フラッ
魔理沙「わっ!?」
バタンッ
立ち上がろうとした瞬間、転んでしまった
魔理沙「うー…体が怠い…
熱だけ測っとこ…」
ピピピピ…
魔理沙「38.5℃!?」
魔理沙「ゲホッ…」
魔理沙「あ”…
喉も枯れてるな…」
休むか…
魔理沙「ぅゔん…」
プルルルル
魔理沙「休”みの電話長かったな”…
あ”ー…喉やばい…」
魔理沙「…寝よ」
魔理沙「ん”ん…
今何時だ?」
13時
魔理沙「朝ごはん食べてない…」
魔理沙「カップ麺ならあったはず」
魔理沙「ふぅ…少し食べれて良かった…」
ピーンポーン
魔理沙「はーい」
『幻想宅急便です』
魔理沙「今出ます」
魔理沙「、重っ…」
ガタン
魔理沙「ぁ…やばい…意識が…」
私は荷物を受け取った後
玄関で倒れてしまった
____霊夢side
先生「博麗、これを霧雨に届けにいってくれ」
霊夢「はーい…」
霊夢「魔理沙大丈夫かな…?」
ピーンポーン
シーン
霊夢「あれ…寝てるのかな」
霊夢「こういうときに…」
霊夢「合鍵〜」
ガチャ
霊夢「お邪魔しまーす
暗っ…」
パチッ(電気をつける)
霊夢「え、魔理沙⁉︎」
玄関で魔理沙が倒れていた
霊夢「は、運ばなきゃ…」
霊夢「んしょ…っと
あつっ!?
熱あるんじゃ…?」
霊夢「これでいいかな…」
とりあえず簡単なお粥を作って
魔理沙に冷⚪︎ピタを貼って
部屋をサッと片付けた
魔理沙「ん…
霊夢…?」
霊夢「魔理沙、大丈夫……じゃないよね…」
魔理沙「ごめんな…」
霊夢「大丈夫よ
ところで、熱は測ったのかしら?」
魔理沙「うん…38.5℃だったぜ」
霊夢「…
今すぐ寝なさい」
霊夢「水持ってくるわ」
魔理沙「待って…」
霊夢「どうかした?」
魔理沙「い、行かないで…」
霊夢「水取りに行くだけよ?」
魔理沙「ここに居て欲しいの」
霊夢「ふふっ…しょうがないわね」
魔理沙「スー…スー…」
霊夢「私も眠くなってきたわ…ふぁ〜…」
寝ちゃダメ
そう思っていたのに
私は眠りについていた
____後日
魔理沙「霊夢!
おはようだぜ〜!!」
霊夢「おはよ」
魔理沙「この前はありがとう!」
霊夢「いいのよ、あれぐらい」
魔理沙「霊夢が風邪をひいたら、私が
看病するぜ!」
霊夢「ふっ…じゃあ頼んだわ」