恋愛ノベル

こんにちは渚咲です！！

それでは本編へLet’s go

翌日

志雄「お！朱純、千夜おはよー」

朱純「おはよ」

千夜「空！おはよう！」

空「千夜、朱純おはよ！」

志雄「おい、千夜！俺は？ 」

千夜「あ、忘れてた、おはよ」

みんな「笑笑笑笑」

休み時間

志雄「なぁなぁ、朱純ー」

朱純「何、志雄？」

志雄「リア充って何なん？ 」

朱純「あ？何お前喧嘩売ってんの？」

志雄「いや！そうじゃなくて！！

俺も彼女欲しいなとおもって」

朱純「作ればいいんじゃん」

志雄「おまえな？朱純には分からないかもだけど、そんなポンポン告られる訳じゃないんだわ」

朱純「……おつ」

志雄「バカしてんだろ！？」

朱純「まぁ事実、虎雅と別れてからポンポン告られるようにはなりましたけどね 」

志雄「よくあの噂聞いてそう告れるよな」

朱純「あんたさ、馬鹿なの？

好きな人いるなら普通もっと可愛く、誰か一人だけに話しかけるでしょ？別に私そんなことしてないし、嘘だって気づき始めてるんだよ」

志雄「なんで朱純は告白全部断ってんの？」

朱純「そりゃ、好きじゃないし」

志雄「告られたらちょっとは意識するだろ」

朱純「いや？そもそもあんな振られ方しといてそんなすぐはい次ーって行くわけないでしょ」

志雄「それもそうか」

朱純「別に引きずってる訳でもないし、もう未練なんかさらさらないから、早く新しい恋見つけたいとは思ってるけどね」

志雄「ふーん」

朱純「どうせみんな私の表しか知らないんだから、そんな人から告白されたってOKするわけないでしょ」

志雄「それって、裏も知ってんならOKするかもってこと？」

朱純「まぁ、確率的にはそっちのが高いんじゃない？」

志雄「へー」

（よっしゃ！まだチャンスはある）

朱純(急にどうしたんだろ……)

その一方で

翔「なぁ、志雄ってさ…… 」

空「あー、朱純のこと好きなんだろうね」

翔「やっぱり！？」

千夜「でも、多分それ結構前っていうか虎雅と付き合ってんの見て嫉妬してから気づいたんだよね？」

空「多分…？」

千夜「朱純がフリーになった今、ついにアピールしだしてるんだろうね」

翔「でも、朱純って今は恋愛したいと思ってんのか？」

空「新しい恋探したいとは言ってたけど…」

千夜「さすがにあんなのトラウマでしょ」

翔「だよなー、しかも朱純モテるし 」

空「志雄の先が思いやられるな…笑」

今回はここまで！

ここからは多分志雄×朱純のお話が多くなると思います！

次回もお楽しみにー