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皆様こんにちは。主です。
新しい短編集として、SixTONESさんの話を載っけます。今回はほくじゅりです。
その前に別件ですが、からぴち集100いいね
ありがとうございます!
注意⚠️
この作品にはBL,nmmn,R18が含まれます。苦手な人は閉じてもらってかまいません。
北斗→攻、樹→受です。
それでは、どうぞ。
〜松村北斗side〜
皆様こんにちは松村です。突然ですが、俺は絶賛嫉妬中です。なぜかと言うと…
樹「こ〜ちぃ〜!」なでなで
髙地「なぁんだよ!」
最近俺の彼氏、田中樹がメンバーと距離近いのだ!あの時も
樹「きょも!振り回さないで!」
京本「ふはははっ!」ブンブン
京本に抱きつかれて、嫌そうだけどニコニコしてるし、あの時も
ジェシー「Brotherー!」
樹「Hey!Brother!」
とか言いながら手を握り合うし、あの時も
慎「樹寝ようとしてない?」
樹「……しー。」
慎「みんなぁ!樹が寝ようとしてるー!」
て、慎太郎に寄りかかったり!
そして今、髙地の頭をなでながら笑っている樹。俺、恋人だよな?なんで俺には甘えてくれないんだ!
??「…北斗?」
不意に声をかけられ振り向くとメンバー兼髙地の恋人、京本大我がいた。俺が振り向くなり隣に座り、樹と髙地を見た。
京本「もしかして、妬いてんの?」
いきなり核心ついてきたので、俺は隠すように返した。
北斗「…悪いかよ。」
京本「ううん。俺もその気持ち分かるし」
と髙地をみながら京本は言った。
京本「俺を置いて樹とイチャコラするとは今夜どうしようかなぁ〜」
とか言ってきたので、俺はびっくりした。
北斗「…ん?待て待て。こ、今夜?」
京本「そりゃそうでしょ?まんざらでもなさげにあんな可愛い顔を見せびらかしてさぁ〜。」
北斗「へ、へぇ〜」
京本って思ったよりSだったんだなぁ。確かに髙地を見ている京本はすっごい怖い顔をしている。てか、髙地受けなんだ…。
京本「北斗はしないの?」
北斗「…へ?」
京本「え?だってさ嫉妬してるんでしょ?誰のものか分からせたりしないの?」
北斗「いやいやいや!無理無理!そーゆー事しないし…俺下だし。」
京本「え?北斗下なの?」
北斗「…あ。」
やべっ口滑らした。絶対笑われる。と思ったが京本は気にすることなく、
京本「だったら尚更じゃね?」
北斗「えぇーっと…どうやって?」
京本「そりゃ睡眠薬か媚薬を盛って縛り上げたらどぉ?樹のことだからどっちも持ってそー」
俺は純粋だと思っていた京本が、爆弾発言をしてきたことにドン引きしてしまった。俺を見た京本がハッとして慌て出す。
京本「あっい、いや…これ、例えばの話だからなマジでやろうとしなくてもいい…ぞ…。」
京本の慌てぶりに俺は吹き出した。
北斗「…っ笑ふははっありがとう。きょも。」
京本「…!いえいえ〜。」
確かに樹が睡眠薬やら媚薬やらを購入したため、どちらも家にある。頭で筋書きを作り上げ、こちらの視線に気づいていない樹をじっと見つめた。
夜
〜松村北斗side〜
樹「…あ。俺風呂行ってくる。」
北斗「はーい。」
樹がお風呂に行った今がチャンスだと思った。樹のコップに水を注ぎ、棚から発見した睡眠薬を盛る。怪しまれないように自分用のコップにも水を注いだ。数分後、髪の毛を濡らしたままの樹が戻ってきた。
樹「上がったぁ〜」
北斗「ん。飲み物入れといたよ」
樹「おぉ〜!さんきゅ〜」
何の疑いも持たずに樹はコップの水を一気に飲んだ。
北斗「すっきりした?」
樹「…ぅん。」
と言いながら樹は首をコクコクしだした。速効性の睡眠薬だからか効くのが早い。
北斗「樹、眠いの?」
樹「…うん。…ねむぃ。」
北斗「ここじゃ流石にまずいからソファで寝たら?」
樹「そーするわ。おやすみぃ」
ふわふわしながら樹はソファに吸い込まれていった。完全に寝息が聞こえてから俺の部屋に運び、ベッドに寝かせて、手を縛ってやる。俺は樹が起きるのを待った。
〜田中樹side〜
微かな物音で俺は目を覚ました。どうやら風呂から上がった後、すぐ寝てしまったらしい。部屋は暗く、北斗が電気を消して自室に行ったのかと思い起き上がろうとする。頭の上にあった手を下ろすとなぜかネクタイで縛られていた。
樹「ん…。へ?」
戸惑いを隠せない俺は辺りを見回す。すると、ーパチッ
北斗「んぁ。起きた?おはよ。」
電気がついてニコニコした北斗の顔が露になり、ここがソファではなくベッドだということに気づく
樹「…北斗?え…これ…なに?」
北斗「何って樹の手を縛っただけだよ?」
樹「いや、それはわかるんだけど…なんで俺縛られてんの?」
北斗「俺嫉妬したんだよね。ずぅーっとメンバーとイチャイチャしてるからさ〜俺は樹のこと心から愛しているのに。」
樹「えぁ…ご、ごめん。」
北斗「で、京本がお仕置してみたら?って。どうかな?」
樹「いや、どうもこうも、とりあえずこれ解いてくんね?」
北斗「え?やだよ。こんなに可愛い獲物。俺が逃がすわけねぇじゃん」
樹「え、獲物?」
北斗「そ。獲物」
と言いながら北斗は俺に馬乗りになって俺が下ろした両手を上に持って行き、顔を近づけてきた。そしてーチュ
樹「んんっ!」
俺は予想外の事に反応出来ず、ただ戸惑うだけだった。手も抑えられていて止めることが出来ない。息が出来なくて、苦しくなる。唇を離す気は無い北斗を見ると、目が合ってしまったので慌てて下を向き、思考を巡らす。
(わかった!口を開ければいいんだ!)
樹「んんぅ。ぷはぁっ!」
が、待っていましたとばかりに俺を見てニヤリと笑った北斗は、俺の口に舌をねじ込んできた。
ーチュクチュレロレロクチュ♡
樹「ん?!んむっはぁっちょ…ほくっ!あぅっ///」
北斗が離れた時の俺は呼吸だけで精一杯だった。
樹「ッ!はぁ〜ふっ///はぁ〜//長っ」
北斗「かわいいね。樹。」
樹「なっ///かっ可愛くねぇ!」
顔が熱くなっていく。隠したいのに腕を固定されて動かせない。
北斗「そんな樹も好きだよ?だからさ、誰よりも俺を見てよ。」
そう言い北斗は俺のアナをいじってくる
ージュポッヌポッ
樹「ちょっ!ほくっ///まぁっあ〜♡」
北斗「気持ちよさそーだね笑俺まだ指1本しか入れてないよ?」
樹「へ?!うっうそっ!」
北斗「だいじょーぶ♡そんなとこも愛してあげるよ♡」
もう何も考えられなかった。いつの間にかお互い裸になっていて、北斗のモノが入ってくる。
ーヌプッヌプッドチュンドチュン
樹「うぁ”ちょっ//やばぃぃ///」
北斗「…♡動くよ?」
樹「え?!ちょ!まっ…」
ードチュンドチュンパンパンパン♡
樹「んあっ♡だめっ!ほく〜っ//おねがっ…とまっ…んあぁぁっ♡♡」
ービュルルルル♡
北斗「じゅーり♡?どう?いつも下の俺に攻められる感覚は?」
樹「っ!う、うるせぇっ!」
北斗「…そんな口聞いていいの?主導権握ってんの俺なんだけど」
ーズズズッドチューンボコッ
樹「かはッんぁ”ぁ”ぁ”ぁ”〜〜〜♡おっおくっむいっ!ゃあ”〜っは///はげしっああぁぁぁ〜///」
抜いたと思ったら急に奥に入ってきた衝撃でイく。そんな俺を北斗はお構い無しにどちゅどちゅといやらしい音を立てながら突き上げてくる。
北斗「今夜は俺が樹を食べてあげるね♡」
樹「ふぁ////ふぁい♡」
数時間の間、俺は北斗にされるがままに虐められ何回目か分からないくらいイかされて気を失った。
次の日
〜田中樹side〜
樹「…ん。ふわぁぁぁ〜ほくとぉ〜おは…」
ーズキッ!
樹「んいっ!だぁぁぁ!」
腰の痛さに大声を出してしまったせいで、北斗は俺もびっくりする勢いで飛び起きた。
北斗「?!え!なになになに?樹?え?ど!どした?」
樹「腰痛ぇんだけど…なんで?」
北斗「…樹もしかして昨日のこと覚えてない?」
樹「昨日?…あ。」
北斗に抱かれた記憶が鮮明に戻ってきた。いつも攻めを気取って上で鳴かせてる俺がいつも下であんあん鳴いてるやつに鳴かされて、めっちゃイった記憶が蘇る。
恥ずかしさと悔しさで俺は顔を赤くした。
樹「…!ッ~/////」
北斗「ふはっ笑やっぱ樹はかわいーね。」
樹「////だから!かわいくねぇっていってんだろ!」
俺は赤くなった顔を隠したくて、布団に潜るが、北斗に全部剥がされてしまった。
樹「ちょ!おい!なんでだよ!」
北斗「…俺さ、本当に妬いたんだよ。皆にくっついて、楽しそうにしているの樹に、良い事だって分かってるのに。どうしてもモヤモヤしちゃって…。だから、顔隠さないで。俺だけにしか見せない顔…見せて」
北斗の真っ直ぐで優しい声に俺は素直に従った。赤い顔を更に赤くして北斗を見ると、普段スキンシップをあまり得意としない彼からハグをしてきた。
北斗「俺、樹の事大切にするからさもっと構ってよ…。」
樹「…いままで、気づけなくてごめん…俺っ北斗の恋人なのに、他のメンバーとくっついて、北斗を苦しめちゃった…。」
北斗は、俺を見て優しく笑う。それを見た瞬間、胸がギュゥゥッってなって、あぁ、俺はこの笑顔に惚れたんだと感じた。だから…言わなきゃいけない
樹「…その…さ…言いづらいんだけど…」
北斗「???」
樹「…また…ャって…ほしぃ…な?」
北斗「?!え?い、今!なんてっ?」
樹「だから!またヤッて欲しいって言ってんの!きっ…きもちよかったし…2回もいわせんなっ!///」
俺が顔を赤くして言うと北斗はこれでもかというくらい俺を抱きしめた。苦しいまであったが、うれしかった。
北斗「ありがと♡樹大好きだよ。」
樹「…俺は愛してるし///」
北斗「なんで今まで俺下だったんだろ絶対樹の方がかわいーのに。」
樹「…北斗?そろそろマジでキレるよ?」
北斗「やべっ笑ごめんごめん笑」
と言いながら俺の唇にキスを落としてきた。
最後まで読んで頂きありがとうございました
からぴちの短編集と並行して頑張って行こうと思います。それでは!