一覧ページ

英語部がヤリ✘‎ンの集まりとかそんなの聞いてない！

第23話 - 𝑬𝒑𝒊𝒔𝒐𝒅𝒆＿ⅩⅩⅢ

2,725

2025年04月03日

#nmmn

#sxxn

#BL

#sxfn

#skfn

月妃

注意事項

◾︎人の多いところで閲覧しないで下さい。

◾︎人に見せたり、紹介したりしないで下さい。

◾︎ご本人様、関係者、一般のファンの方の目に触れるようなことはしないで下さい。

◾︎コメントされる際は、ご本人様の名前や、グループ名などの正式名称をそのまま表記せずに(ファンマも禁止)、『伏せ字』や『隠語』を使用して下さい。(※追記あり)

◾︎伏せ字や隠語を使用していないコメント等は、こちらから注意させて頂きますのでご了承下さい。

※主の作品では、🦊🐒🧸🐇🐑🐶を使います。

▲

上記を守っての閲覧をお願いします

「んん……」

心地良さそうな表情に吐息を漏らす🐇。

俺の手はそのまま耳の方へと伸びる。

「ひｯ……⸝⸝…」

かわいー…。

「んｯ……ちょっ⸝⸝……離してｯ」

俺の左手を掴む🐇の右手。

そんな弱々しい力じゃ、俺の都合のいいように解釈するぞ？

左手を後頭部、首元の方へ回し自身の顔を近づけようとした時ある事に気づく。

……震えてる？

俺の腕を掴んでいるこいつの手がパッと見て分かる程震えていた。

なのに身動きは一切取らない。

普段嫌な事をされた時は暴れ出すのに、だ。

嫌じゃない、、そんな都合のいい解釈は出来ないか…。

こいつの大きな瞳は左右に微振動している。

かなり動揺している様子が見て取れる。

「チッ……」

「あっ……」

こんなにも怯えさせてしまった自身に苛立ち思わず舌打ちが漏れる。

そんな俺の声に反応して、か細く、焦ったような、怯えた声を発する🐇。

俺の全てが逆効果。

「🐇」

震えて固まるこいつの頭に手を伸ばしたところ、その手にすら怯えてギュッと固く瞼を閉じる。まるで何かの衝撃に耐えるかのように。

少し躊躇ったが俺はその手を仕舞わず目的を果たす。

そのまま冷えピタの上に被さるヘンテコな前髪をさらさらと撫でる。

その感触に恐る恐る目を開け俺を再び捉えるルベライトのような瞳。

「🐇」

真っ直ぐ俺を見るように、瞳を誘導するようにこいつの名前を呼ぶ。

虚ろになりかけていた瞳には再び光が宿り俺が反射する。

「今🐇の前に居るのは誰だ？」

「……あ……え、と……」

「うん」

こいつが喋れるまで急かす事はせず相槌を打ち、その間も頭を撫で続ける。これで少しでも緊張状態が解ければいいんだが…。

「……っ」

「大丈夫」

「…ヤクザ先輩」

…うーん。

そこはちゃんと名前で呼んで欲しかったけどな、まあいいか。

「そう。よく言えたな」

🐇の頬を優しく包む。……まだ熱いな。

これ熱上がってきてんじゃねーの。

顔を左右に勢いよく振り、俺の手を払った後、俺の腰元にがばっと抱きついてきた。

お、限界きたか？

「……このままおって」

俺の腹に顔を埋めたまま、少し鼻がずびずびした状態で話す🐇。

俺は肯定の意を示すため、無言で頭を撫で続けた。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

「ただいま」

…………。

さっきまで神聖な空間に居たから温度差に一瞬思考が停止する。

「あ゛ｯ……あぅｯ❤︎……んはっ⸝⸝」

🐑に背中を預け、というか🐑に長い手足を使って体を拘束されているという方が正しいか。

正面には🐶が居て、両膝を掴んで無理やり開脚させられている🐒。

チョコの件でもバレたか？

「あ、おかえり」

そんな情事には参加せず、ソファに腰掛けスマホゲームをしていた🦊が俺に気づき挨拶を返してくれた。

「あぇ？帰ってきたん？」

「い、やぁｯ…//……そ、こ………やめｯ⸝⸝……ん゛ｯ」

「おかえりぃ〜」

🐶が俺の方に振り返りながら声を掛けるも、🐒のケツに突っ込んだ玩具を器用に動かし手を止めない。

それに🐒の”イイ”ところを突いたのかじたばたと暴れ始めるが、呑気に挨拶を俺を返し、容易に押さえ込む🐑。

「お前そんな早漏だったっけ？w」

🦊が煽るように、右手を口元に持ってきて俺を嘲笑う。

「ちげーよ。…手なんか出すかよ」

「えぇ！？」

「うぁ゛ｯ、！？//❤︎」

大袈裟に驚く🐶。

そんな🐶に連動してあいつの好きな内側を突かれたのか一際大きな嬌声を上げる。

容赦ねーな…。

無自覚こわ。

「何やってんの！？」

🐒を🐑の方に向かせ、俺の方に近寄ってくる🐶。

俺の両肩を掴み前後に揺らしながら必死の剣幕で問う。

うぜー…。

「ほらなw 俺の言った通りだろ」

「うえぇ？……もお…」

「うぇーいw 明日は俺が上だかんな」

「……しゃーないなぁ」

は？

「オイお前ら俺で遊ぶな」

俺で賭けてやがったなこいつら。

「なんで！？あんなに媚薬摂取した🐇🐇と何もなかったん！？どうなってるんよ！俺が何のために🧸くんを向かわせたと思ってるん！」

負けたのが悔しいのか、ただただ俺と🐇の事が気になるのか、落ち込んでいたかと思えば再度俺の両肩を掴みひと息で喋りきる。

渋々さっきまでの事を説明してやる。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

「ほぇー……🧸くんよう耐えたなあ…」

アホか。

あんな状態の🐇に襲い掛かるほど倫理観終わっちゃいねーよ。

お前と違ってな。

なんであんなにも震えてた？

部内で誰かがヤってるの見ても平気……ではないか。それでもあそこまで取り乱してなかったよな？

挙句には体も思うように動かせていないようだった。

何かのトラウマ？

何だ？

あいつ、経験も無さそうだけどな。

見た感じ、あいつはばあちゃんと2人暮らし。

……無理に詮索、しない方がいいよな。

俺が考え込んでいると何を勘違いしたのやら、🦊がふと口を開く。

「…🐒出来上がってるけど？」

「は？」

一瞬、🐒と🐑の方に視線を移した後俺を見る。

「いや、キツいかなーって」

「…お前らみたく節操なしじゃないんでw」

𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ➼ ❤︎2200↑

この作品はいかがでしたか？

2,725

9件

最高すぎます😭😭😭 倫理観がしっかりしてる紫さん、真面目な所が凄い好きです︎‪‪‪‪‪🫶🏻︎💞それに、突っ込まれてる水さんすごく可愛い😭 それにしても、桃さん気になりますね🫣💕話の構成が天才すぎて……🥲︎ 最高な作品、ありがとうございます🥰💕

月妃

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

英語部がヤリ✘‎ンの集まりとかそんなの聞いてない！

第23話 - 𝑬𝒑𝒊𝒔𝒐𝒅𝒆＿ⅩⅩⅢ

作者の他の作品すべて見る

#nmmnの新着小説
一覧

関連するタグ

英語部がヤリ✘‎ンの集まりとかそんなの聞いてない！

第23話 - 𝑬𝒑𝒊𝒔𝒐𝒅𝒆＿ⅩⅩⅢ

作者の他の作品すべて見る

#nmmnの新着小説一覧

関連するタグ

#nmmnの新着小説
一覧