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白い猫の正体とは? 考察はこちらへ〜
後編楽しみ!
ー第4話ー
本日のお客様 ⋯ Sarvente 様
Sar「あら?私は教会から出ていないはず、なのに何故教会の外に?」
Sar「謎ね」
Sar「引き返せば元の場所へ戻ることは容易、、のはずです」
???「戻る事は不可能です。」
Sar「何故?そして貴方は何者ですか?」
???「あちらにある店の店主です。戻ることができない理由…それは、貴方の心に闇………悩みなるものが存在しているからです」
Sar「闇?私はシスター、心の穢れなどはございません!」
???「無自覚のようですね」
???「このまま立ち続けていても貴方は教会に戻れませんし、まず店に入りましょうか?」
Sar「そうですね」
からんころん
???「いらっしゃいませ、宝石屋兼喫茶店《黄昏レ》へようこそ」
Sar「とても清潔な場所ですね、気に入りました!」
???「そう言ってもらえると嬉しいです♪」
Sar「でも、、、」
Sar「店の隅で丸まっているあの女性?はどうしてあんなところに…?」
??「………」
???「気にしないでください、反省中なだけですから」
Sar「そうなんですか、?」
???「そうです 」
Sar「あ、そういえば…」
???「どうかしましたか?」
Sar「さっきの、心の闇…悩み、というのは… 」
???「自覚していないのであれば、お教え致しましょう」
???「”悪魔の本能”が暴走しかけている…ですね?」
Sar「…あら、心が読めるんですね」
???「前にもそんな方が居まして…白い猫?のような方でした」
白い猫?「あ…う……こ、こ…どこ…?」
???「…ギリギリの状態で御来店になるとは…もう少し遅れていたら大変な事になっていたことでしょう」
白い猫?「だ、だれ…?」
???「しがない喫茶店の店主です」
???「少々お待ちください」
???「どうぞ、これを飲んでください」
白い猫?「あ、、あ…、、あは、、あははは!!!!」
???「……遅かったようですね」
???「来なさい、”ブラックダイヤモンド”、”ムーンストーン”」
黒髪の少年?「…はーい」
白髮の少女?「りょうか〜い」
???「久しぶりの戦闘です、決して油断はしないように」