第7話
ーシャークんsideー
3人は何を見たのか走り始めた。
…きりやん達から逃げているらしい。
出口まで来て、シャッターを開けた。
その刹那、俺は崩れ落ちた。
見るときんときが倒れている。
体の支えがなく、俺はその場に倒れ込むしかなかった。
誰かに顔をあげさせられる。
Shk「Nakamu…!」
重い前髪の奥から俺を見据えている水色の眼。
Nk「ねぇ、シャークん。」
Nk「シャークんがここに残るなら他は逃してもいいよ。」
Nk「倒れてる奴の解毒剤もあげる。」
どこからまわったのか、外にきりやんが待機している。
Broooock達は気づいてないのか。
…隠れ鬼ってお前ら鬼が隠れるって意味かよ…!
Shk「嫌と言ったら…?」
Nk「シャークん以外皆◯し。」
俺に選択肢なんて無い。
Shk「悪魔が…。」
俺は口を開く。
Shk「ーーーーーーー。」
俺が悪魔と嗤った
狂った医者は天使のような笑顔を浮かべた。
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