「アキトー!!」
「ん、あぁ、来たんだな」
「大丈夫!?」
「うん、今のところ落ち着いてるっぽい」
「ならよかったぁー!」
「心配したんだよっ?」
「あー、はいはい、すみませんねー(棒)」
「なにそれー!ボクは本当に心配してたのに!」
「まぁ、皆を呼んでくれたことには感謝してる」
「ミズキ、あと皆も、ありがと」
「え…(震) (泣) 」
「泣くのか震えるのかどっちかにしろよ」
「まぁいいじゃないか!」
「あとアキト、今日は任務を休め」
「団長には俺から言っておく」
「…あぁ」
「なにかあったらすぐに連絡して」
「ひとりで抱えるのは辛いだろうから」
「了解」
「じゃあ行ってくるね!」
「気をつけるんだぞ」
「もちろん!そのつもりだよ!」
「じゃあまた後でね!」
テクテク
オレって、情けないよな…
いつも助けられてばっか
トウヤも…目の前で奪われてったのに
オレは声も出ず、動きもしなかった
本当に…なんでオレって生きてるのかな、?
…はぁ、こんなこと考えたって無駄だ
オレたちの使命は人を救うこと
こんな所でグダグダしてても意味ねぇんだよ…!
早く…早く任務に行かないと行けないのに…、
ダンッ
なんで…
「なんでオレはッ、!」
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