(🎲メンバー様お好きな方に当てはめて読んでもらっても構いませんし、違う方、あるいは自分でも良いと思われます。衝動書きです。通報などはお止めください。)
夢を見た。何月何日かも分からない。此処が何処かも、時間さえも分からない。だが、そんなのはどうでも良くて。それよりも目の前に輝く花畑が綺麗で仕方なかった。光は当たっていない。それなのにそこの一角は美しく、自分は圧巻され、息を飲んだ。「ん?」何か見える。そう思い近づくと、居てはいけない最愛の人が座ってこちらに向かって微笑みながら座っていた。何だか安心した。そしていつの間にか視界がじんわりとぼやけていた。そんな僕を君は優しく包み込んでくれた。いつものように話を聞いてくれた。慰めてくれた。物凄く嬉しかった。次第に僕も笑顔になった気がする。
夢を見た。僕が運ばれている夢を。何故だか10階建てのビルの下に倒れていたらしい。僕は覚えていない。思い出したくはない、、、。通りすがりの人が救急車を呼び始め、周りはザワついた。あぁ、また僕は人に迷惑を掛けた。ダメなやつだ。
夢を見た。僕の頭の上の装置がサイレンのようにけたたましい音を鳴らし、大勢の人が僕の場所へ来る夢を。心地よくもなんともなくて、ただひたすらに辛かった。早く解放されたい。その一心だった。
夢を見た。大勢の人が僕の目の前で泣いている夢を。そこの電気は暗く、顔には白い布のような物が掛かっていてよく分からなかったが、僕の大好きな声がこう言った。「お疲れ様。私もすぐ行くよ。」と、顔が見えず、真相が分からないまま僕は花畑の夢を見た。
花畑の夢を見る前に、嫌な予感がした。
END
夢を見た。
コメント
3件
なんな奥深いな
え、皆こういうの得意じゃない??アセアセ