主
「こんばんわ、こんにちわ、おはようございます。(順番逆でごめんなさい)」
主
「では、早速ですけど、本編いってみましょう!どうぞ!」
その後、学校についた。
教室に入ると、何人かのグループがいくつもあった。
私はその中には、入れない。というか、入りたくない。そういうグループは面倒くさいのが多いから。
私は、小学も中学もあんまり友達はいなかったし。
いっつも、いっつも、転校するし。ま、親のことだから仕方ないんだけどね。
私は、挨拶もなしに、教室に入る。
私の席は、ドア側の4列目だったよ。ついでに、出席番号は、12番だよ。
メイ
「へぇー。出入りがしやすそうな席。いいとこ引いたかも。」
チャイムが鳴った。みんなが体育館に集合する。
私は内心ドキドキしていた。
私の、高校生生活が始まるんだなぁと実感していたから。
校長
「――――、―――。――――――、―――。」
入学式が進むにつれて、飽きてくる生徒も少なくなかった。
私は違うけどねっ!ここの受験頑張ったんだし!思いっきり楽しみたい!
入学式が終わって、教室に戻った。
まず、先生の紹介と、生徒の自己紹介をして、帰るんだそう。
先生は、田中 美桜(たなか みお)先生。女の先生だよ。
田中
「はい、次はみんなの自己紹介です。えー名前と、得意なことなど好きなことを言ってください。
あ、名前厳禁ね。」
田中
「じゃあ、一番さんから、36番まで順番に言ってください。はい、一番さんどうぞ。」
一番
「―――――、――――――。よろしくお願いします。」
それから、2,3,4番といった調子で進んでいった。
田中
「はい、次12番さんどうぞ。」
私の番が来た。私の心臓はめちゃくちゃドキドキしていた。
メイ
「あ、はい!私の名前は天竜メイです。えっと、得意なことは、料理です。これからよろしくお願いします。」
田中
「はい、よろしく。次13番さんどうぞ。」
私は、後ろを向いた。(13番さんは、後ろにいる設定です〜)
その時、一瞬私は固まった。
…いない。13番さんがいない!?え?え?どうして??あ、もしかして休み?でも、入学式に?
田中
「あ、13番休みか、じゃ、次14番どうぞ。」
え?先生ほっといていいんですか!?あ、でも体調不良ってこともあるよね。
うん。休みって言うのは仕方がないから休んでるだけだよね。うん。
全員自己紹介が終わって、私達は、帰された。
メイ
「帰るときは、気をつけよう。うん。ちゃんと、前見て歩こう。うん。」
う〜ん、でも何で13番さん休んだんだろうな〜。う〜ん。
早く、クラス全員の名前と顔を覚えたいんだけどな〜。
メイ
「ま、明日会えると思うから、楽しみにしとこ!」
主
「おかえりなさい!」
主
「ちょい長かったですか?そうでも無かったですか?ま、いいわ」
主
「じゃあ、次回も楽しみにしといてください!13番の正体がわかるかも!?」
主
「それじゃ、ばいちゃっ!」
コメント
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「うん。」とか多くてすみません。のりで書いちゃいましたww