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人々の思い

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人々の思い

1 - 少女

♥

39

2023年03月18日

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私は女だ、

私は小さい時からよく男の子と間違われていた。

ゲームは強かった、女の子によく好かれた、バレンタインもその辺の男子よりもらっていた、部活ではバスケをやっていた、よく街で『お兄さん、私とお茶しませんか?』などと聞かれる始末だ

幼い頃は、お下がりでズボンが多かったし、家によくきていた兄と兄の友達とよくゲームをやっていたし、女子に好かれていたのは多分、自分が兄によく似ていたからだろ、バスケは運動が好きでなんとなく始めたものだったし、街でナンパされるのは大きめの服に短い髪、高い背のせいだろう、兄と兄の友達とよく一緒に遊んでいたせいか、行動や発言が男混ざりだったり、進められたアニメを見たり漫画を読んでいる内に自分がハマってしまって、お小遣いを使い果たしていたりなど。

そんな私にも、長年好きな人がいた、兄の友達、幼い頃からずっと好きだった、いつも優しかった、ある放課後私はついに彼に告白をした、そしたら私はずっと好きだった彼に『悪い、お前を女だと思ったことなかった。それにお前の兄貴に悪いしさ、ごめんな?』と振られてしまった他でもない、彼に。

確かに、スカートよりズボンを履くことが多いし髪も長くない

漫画ををたくさん持ってるしフィギアを集めてる

コスメを持っていないし、恋バナは何故か私の前では恥ずかしいと言われてしたことがなかった

胸もほとんどない、身長も高かった

でも

私は女だ、

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