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「晴兄〜!雨ぇ〜!」
「こらこら、走らないの晴」
「転んだらどうするんや?」
3人で手を繋ぐ微笑ましい兄弟。
真ん中には末っ子、晴明。
左には次男、雨明。
右には長男、晴明が居た。
「晴は、転ばないもん…お兄達居るから転ばないもん、離れないもん…」
「あはは、嬉しい事を言ってくれるね」
「晴ぅぅ!可愛すぎるぅ!!」
いつもと微笑ましい三兄弟。
でも、兄達の目に熱が帯びているのは気の所為…?
「ただいま〜!」
神社につくと家のドアを開けて晴明はルンルンでリビングに行く。
無意識に晴明は兄達の手を離していることに気づかず母の所に行く。
母と晴明がわいわい楽しそうに話していても兄達の歪んだ愛情は消えることはない。
「あー…また晴は母さん所行っちゃったやん」
「まぁ母さんに懐いているから仕方がないね、また今度…ね?」
「…チッ仕方ないわ」
「ありがとう雨」
また今度、何をするのか本人すら分からず、晴明にすら分からない隠し方だった。
「兄〜!今日はハンバーグらしいのです!」
「いい子やな〜!晴はハンバーグ好きやもんな〜!♡」
雨が晴明の頭を撫でればえへへ〜とニコニコ晴明は笑う。
本人達から見れば普通の兄弟。
他から見たらどろどろとした笑顔…?
「お兄〜!いっしょにお風呂入ろうやねんです〜!!」
「いいよ晴明、入ろうか」
「なに晴と一緒に風呂行こうとしてんねんむっつり野郎」
「雨、嫉妬は見苦しいよ?」
「あ゙ァ゙?嫉妬やないわ」
「あわ、あわわわ…」
兄2人がバチバチと喧嘩を始めたら可愛い末っ子ガ怯えるのは普通だろう。
「お、おにぃ…喧嘩しないでや…」
「喧嘩してないから安心してよ、晴明」
長男はしゃがんでよしよしと優しく晴明の頭を撫でる。
「怖がらせてすまんなぁ、晴」
次男は晴明をぎゅっと抱きしめる。
「えへへ…////」
可愛らしく頬を緩める末っ子に兄達の目はどろどろと深く沈む。
シャーっと水の音が出る。
ちゃぷんというお湯の音も聞こえる。
「お兄の背中洗うやねんです!」
「ありがとう晴明」
長男と末っ子が微笑ましくお風呂に入っている。
次男は長男に脅され…いや、勉強があると言って部屋に戻ってしまった。
「お兄あったかい…」
「そうかい?」
お風呂に浸かる長男の足の間に末っ子がちょこんと座って後ろから抱きしめられている。
少しのんびり浸かっていたら晴明が言う。
「…のぼせちゃいそうや…」
ぽやぽやとした表情で顔がリンゴのように真っ赤になっていた。
「うぅ…?」
「…♡」
この時の晴明は何も感じれなくてただただ長男しか見れていなかった。
「もう少し…もう少しだけお風呂浸かってようか…♡」
「ん…もぅ…くらくらするのぉ…」
ふわふわ状態で必死に言葉を続ける晴明。
そろそろいいかなと長男が判断して晴明は抱えられて長男の部屋のベットに寝かされた。
「おにぃ…頭くらくらするのぉ…」
「大丈夫だからね、晴明」
長男が晴明の首に手を当てると晴明はにこりと自然と笑顔になった。
「おにぃのお手冷たくて気持ちぃ…」
「嬉しいよ…♡」
その後、すぐ部屋に次男が来て長男と喧嘩したとかなんとか…?
「僕はどうしても監禁ルートは変わらないみたいですッッ♡」は一時的に非公開にさせて貰います。 修正してえち要素多くしたらまた公開します。
次回予告
「佐野くん、佐野くん…♡」
「ちょ、近い…ッ////」
「ちゅーして?♡」
「ッ…これはお前が煽ったんだからな…」
次回:百鬼学園で再会した君
お楽しみに!!
コメント
15件

あ

最高ーてっ思った人はどの指止まったらいいの!? せいめいと雨明の激思い愛情好き❤️