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夏目萌*優しい彼~コミカライズ
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#溺愛
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「このゲームも由夏さん好きだと思いますけどやってみますか?」
コントローラーを手に取った隼人君は、私から離れた場所に座り直した。
「えっと、急に何で避けるの?あからさまに避けられると傷付くんだけど……」
モヤモヤしたまま過ごしたくなかったので、勇気を出して理由を尋ねる。
「避けてないですよ」
でも、笑いながら誤魔化された。
「無意識での行動だとしたら、そっちの方が傷付くかも。洗い物してから帰るね」
コーヒーにはまだ口をつけていなかったけど、マグカップと食べかけのアイスを持ってキッチンに向かう。
「ちょ、ちょっと待って下さい」
隼人君が追いかけて来たけど私はそれを無視した。
マグカップとスプーンをシンクに置き、アイスはシンクではなく横のスペースに置いた。
コメント
1件
由夏さんの「勇気を出して聞いたのに笑って流される」もどかしさ、すごく伝わってきました。隼人君が急に距離を置いた理由、気になりますよね。コーヒーもアイスも残したまま席を立つところに、由夏さんの傷つきとプライドの両方が感じられて、続きがすごく気になる終わり方でした。