ワンクッション!
*kiss表現🐜
苦手な方はお気をつけ下さい💦
それでも宜しければこのままお読み下さい。
私は…。
やっぱり色々と今を助けてくれるニキ君と付き合いたい!と思えた。
💜「ずっと気遣ってくれたし、周りから冷やかされても助けてくれる。私もそんなニキ君が好き!」
私は明日学校でニキ君に伝えたいことがあるとメッセージを送った。
ニキ君からは一言分かった。とだけ返ってきた。
久々にホッとしたのかその日は早めに就寝出来た。
次の日、早めの時間の空き教室にて2人で待ち合わせをしていたので、素早く朝ご飯と身支度をして学校へ飛び出した。
その時にメロンちゃんと朝出会い、私は告白の返事をした。誠心誠意込めて私は謝った。
メロンちゃんには、昨日あったニキ君の事が好きと伝えた。
メロンちゃんは、「そっか。ごめんね。」と悲しそうな顔をしていた。
とっても胸が痛く、涙が出そうになる。
でも去り際にメロンちゃんが、ニキ君のじゅうはっちーに向ける視線は好きが溢れるほど分かりやすい視線だったと教えてくれた。
💜「メロンちゃん…本当にありがとう。」
❤️「大丈夫!お互い早く行かないと!」
💜「…うん!」
泣きそうになるのを堪えて、走って学校へ向かう。
(やばい!予定より遅れちゃった。)
まだ誰も来ていない学校はシーンと静寂で寂しさを醸し出している。
そんな静かな廊下 を私はバタバタと走り目的の場所へ向かう。
ガラガラとドアを開けると、そこには彼がいた。
💛「あ、おはよぉー。」
💜「ニキ君おはよう!待たせてごめんね。」
💛「いや大丈夫。てか目赤いけど…」
彼が近づいてきて、また私の顔に手を近づけてこようとしたので、パッと距離を取る。
💛「…え?」
寂しそうな顔をするニキ君に、ズキと胸を痛める。
💜「あのね!私ちゃんと考えたの!…聞いて欲しくて!」
💛「……うん。」
スゥッと深呼吸をして、私は伝えた
💜「私…ニキ君の事好き!色々助けてくれたり、優しい所が大好きだよ!」
💛「…あーーー!良かったああああああ」
ニキ君は安心したのか、ポスっと私を抱きしめながらもたれかかって来た。
💜「わっ…ニキ君!?」
私がよろめくと、倒れないように力をいれてニキ君の方に抱き寄せられた。
💛「じゅうはちぃぃぃ!」
ギューっと抱きしめられ、ニキ君も緊張してたのかドキドキとニキ君の心音がこちらにも聞こえてくる。
💛「本当大好き!高校1年からずっと見てた!」
💜「そんな前から思ってくれてたの?」
💛「うん!」
💜「嬉しいな〜ありがとうニキ君。」
💛「ニキニキって呼んで欲しい。」
💜「えっと…ニ…ニキニキ?」
💛「ん?なぁに?」
💜「なんか…近くない?」
💛「え〜、それはね〜」
チュッ…。
まさかのキスをされ驚いて固まってしまう。
💛「っ、じゅうはちぃ〜目閉じないと?」
💜「いや、いきなりするなっ…」
話している途中にまた深いキスをされる。
(目…閉じないと。)
ギュっと目を閉じた。
…長いよ。ニキニキ息出来ない!
そろそろ離れて欲しくて胸を押してみるとやっと唇が離れた。
💛「…っはぁ。」
💜「…っ!はぁ。」
つーっと2人の唇の間を唾液が一瞬繋がるのを見て私は耐えられなくなった。
💛「わぁ!えっっっっろ!」
💜「もっ、もう!!ニキニキ」
嬉しそうにニキニキが言うのでこれ以上言わせないように静止する。
💛「じゅうはち〜おいで!」
ポンポンとニキニキが膝の上においで〜と言われたので恥ずかしいけど膝の上に座る。
💜「じゃあ。失礼します。」
ポスっと座ると後ろからバックハグしてきた。
💛「大好き!」
💜「うん、私も!」
それから、ニキニキは高校時代の私への熱い思いを教えてくれた!学校でも付き合ったと皆に言うもんだから、ニキニキの友達とかからも良かったなぁーとお祝いされて恥ずかしい。
皆ニキニキの私に送る視線は分かりやす過ぎると言われ嬉しい反面恥ずかしいのもあり学校で居づらかった。ニキニキも付き合ってからと言うもの、学校でも2人の時もずっとイチャイチャしてきて線引きするのが大変ですが、付き合ってからも彼の視線はとても優しいです。
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ここまでお付き合い頂きありがとうございました✨
どちらか決めきれないので分かりにくいかもですが、分岐という形にさせて頂きました!
無事に完結できて嬉しいです!
あとストーリーは全くの別物で💛💜の少し…?センシティブなストーリーが出来たのですが、upしても大丈夫…でしょうか😓
ちょっと悩み中です。
ではでは。
蓮見。
コメント
2件
どっちのエンドも良かったです〜〜〜🥹🤍 💛💜の別のお話よければ見たいです!!!!!!