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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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俺は久しぶりにまちこ町

東風商店街の喫茶ポトスに訪れたら

学生が二人いた

一人は黄色の髪をしていてサングラスを

かけている青年で

もう一人は…頭の左側だけ白髪、そして左目が金色の綺麗なオッドアイの青年がいた

あの制服って風鈴高校だよな…

1年生かな?可愛い…。


橘「あ、フジじゃんいらっしゃい」


『ことっちゃん久しぶり~

元気してたぁ?』


「えぇ、元気にしてたわよ」


やっぱ美人の笑顔の破壊力えぐいなぁ~

でも、俺の恋人の笑顔方が可愛いけどな

なんて、考えてると黄色い髪の子が

“秘”と書かれてるノートをもって

目をキラキラさせながら此方へ来た


?「あ、あの、お兄さんフジさん(?)って

いうんですか?」


『ん?まあ、そうだな…。てか、君誰?』


「あ!すみません!オレは楡井 秋彦です

お兄さんは?」


『…藤咲』


俺がそう言うと楡井ちゃんは

何か確信したのか目をキラキラ

輝かせながら

楡「もしかしてお兄さん

“あの”藤咲さんですか!?」


?「おい、あのって何だよ

ソイツつえぇのかよ?」


楡「え!?桜さん知らないんですか!?

この方はかつて、ここ一帯で死神と

呼ばれ恐れられた最強で戦友の死を最後に

町を去ったと噂されているお方ですよ!?

しかも、”藤咲”という名前だけしか記録に

情報が残ってなくてその当時戦友しか

下の名前を知らないだとか…

と、とにかく!

謎多きお方なんです!!!」


桜「お、おぉ、そうなのか、んじゃあ

つえぇんだなソイツ」


楡「あ、桜さん喧嘩吹っ掛けちゃ

ダメですよ!」


桜「べ、別に喧嘩吹っ掛けようとか

考えてねぇし

(どんな奴なんだろう…戦ってみてぇ)」


『フフッ、君たち面白いし可愛いね

特に桜ちゃんだっけ?君、戦いたいって

いうのが顔に書かれてるよ』


桜「は、はぁ?///男に可愛いとかお、お前

なにいってんだよ///そ、それに

別に戦いたいとかおもってねぇし」


…おや、まさかの無自覚くんか…

これは、末恐ろしいねぇ…


『そっかそっか~

まあ、俺はもう喧嘩したくないから

ごめんねぇ…他をあたってよ。

それじゃあ、ことっちゃんオムライス

ご馳走さま美味しかったよ~』


橘「こんどは恋人つれてきなよ」


『あぁ、機会があればな、って、ん?

あれあれー?桜ちゃん顔真っ赤じゃん』


桜「う、うるせぇ///別に赤くね ぇし!!

つうか、あんた、恋人いたんだな」


『そうだけど、意外だった…?』


桜「いや、別にn((((楡「藤咲さん!

その話し詳しく聞かせてください!!」」


『ごめんねぇ楡井ちゃん

これはノーコメントで他の質問なら

俺が答えれそうな限りは答えてあがる

からさぁそれで、勘弁して』


俺がそう言うと楡井ちゃんは嬉しそうに

目をキラキラさせ、俺は楡井ちゃから

質問に答えていった

基本的に秘密とはいったが

まあ、この子は害無さそうだし

身長とか、そこら辺なら教えていいかも…

でも、名前だけは教えないが…。


あぁ、早く亀ちゃんに会いたい…

瓶ラムネ買って帰るか…。


橘「あ!フジまたあんた、瓶ラムネ

箱買いするきでしょ!?買うのはいいけど

限度ってもんを知りなさいよ!!」


『ありゃあ?バレちゃった?

えぇ、だってあの子が好きだもん…』


橘「だもん、じゃないわよ!

さては、商店街の瓶ラムネ在庫

きれたのあんたの仕業ね」


『え、あれ、きれてたの?

知らなかったんだけど…。』


橘「なに、とぼけたこといってんのよ」


『いや、まじだって、

あのお店のおじいさん

まだ在庫あるからいいよ~って

いってたんだぞ!?』


橘「…あら、そうなの?…

でも、在庫切れしたらしいわよ、?」


『そっか…そりゃあ悪いことしたなぁ…。

こんどからは気を付けるよ…

ありがとなことっちゃん』


「えぇ、私もなんか、ごめんなさい」


『いや、俺が悪いから気にするな、

じゃあ、俺、帰るわじゃあな』


カランカラン【店を出る】


桜「変な奴…」


楡「桜さんそんなこと言っちゃ

ダメですよ! (でも、不思議な方だったな…もっと怖い人 かと、おもってたけど…

いい人なのかも)」


橘「(ノーコメントねぇ…あの子は

フジにとっての”弱点”だから

教えられないかぁ、

まあ、フジらしくていいけど)」

かつて最強と呼ばれた男は恋人を溺愛中です

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4

コメント

3

ユーザー

ありがとうございます💕 今日中に投稿できるように がんばります!!

ユーザー

えまって、最高、続き気になるぅ

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