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昼ご飯中

呑気に一人でご飯を食べていると快斗が顔を出して「一緒に飯食おうぜ〜!」と声をかけてきた

ため息を着いて手招きすると快斗は顔を明るくして教室に入ってきた

水華)はぁ…

快斗は私の椅子に座ってから私は渋々快斗の膝に座った

快斗)ん”〜…スゥーハァー……あ”〜…可愛い匂いすら可愛い(?)

水華)やめろこのバカ!

首に顔を近づけて匂いをものすごい嗅いでくる

快斗)暴れるな〜!

水華)私は嫌!

クラスメートは微笑んだり「イチャつくなら外いけよ…」みたいな目線を送られたりしてくる

水華)んねぇー!!離れて!あんたこうすると授業が始まってるにも関わらず私の椅子になるじゃん!

快斗)水華から離れたくないから

水華)青子ー!この変態を引き摺って帰って〜!!!

隣のクラスに聞こえるよう叫ぶと青子は飛んで来てサッと独と青子は快斗を引き摺って帰って行った

水華)ε-( `꒳​´ * )

全員)(あ、この人絶対受けだな)













放課後

水華)よいしょッ!

カバンを持って走って学校から出る

走ってポアロに向かっている最中、突然真横に車が止まり悲鳴をあげようとしたら口にハンカチを当てられ車の中に引きずり込まれた




快斗)…あ”?

新一)おいどうし_快斗)水華が連れてかれた!あの車だ!

新一)!!わかった!追うぞ!

快斗)いや、今はやめとけ…途中で捕まえたって他の連中が水華を狙う…多分、警察とか関係がズブズブだから水華を殺せば錯乱すると思ったんだろうな

新一)じゃあ_快斗)俺が一人で追う、お前は俺から連絡が行くまで近くで待機、あと3人にもよろしく!

新一)はぁ!?ちょ、おいバカ!








車内

水華)…(黒のバンパー…、スモーク処理がされていたな…外からじゃこれはわかんないな…)

車内では思った以上に丁寧に扱われた「大人しくしていれば痛い事はしない」と言われたからね、大人しくして車内の環境を見る

水華)…ねぇ、私の事何で誘拐したの?

キョトーンとした顔でそう聞くと「お前は警察の上層部と仲がいいらしいからなお前をとっ捕まえて警察の権利を牛耳るのが目的だ、痛め付けたら警察側は本気で動くからな」とざっくりと教えられた

水華)牛耳てどうするの?

男)ただの世直しだ

水華)ふーん…あなた達も世を直そうとしてるのねじゃあ大人しくするよ

ざっと考えて分かったのは秀一の部屋に突撃してきた男…だと分かった

水華)…あの、なんか食べ物とかありません?結構私食いしん坊で笑

男)食べもん?

水華)甘いものとか、ないなら別に我慢出来ますけど…せめてジュースとか?

男)甘ぇのか…

水華)私低血糖持ってるんで倒れられても困りますよね?

男)チッ…チョコでいいか?

水華)やったー!

実は…もう既にこの事件は決着が決まっている

何故かって?

学校が終わる時に零に電話をかけるのだが…その電話を今回は切れていなかったようで会話は全て丸聞こえなのである(え?やった?知らないねぇ♪)

水華)…(ま、出た瞬間車が動き出したから電話を切らずにわざと切り損ねた感じにしたけど)

水華)ねぇねぇ、私ってどこに連れていかれるの?この中の誰かの家にでも連れ込まれるの?それとも倉庫みたいなところに連れ込まれるの?

男)話すわけねぇだろ、大人しくしてろ

水華)はぁい

私の周りには面倒臭い人達しか居ません

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