あなた、わたし

｢本当は優しいくせに｣

そう、俺に言うのが口癖だったお前。

お前、どこに居んだよ

俺は優しくもねえし、弱くもねえ。

だが、何故だかお前の笑顔を見ると心が疼く。

だが、俺はお前のこと嫌いじゃねえよ。

あーー、もういい。俺はお前のことが好きだ！

お前になると、俺はなんだか弱くなる。

最後に、何回も言うが俺は優しくなんかねえ。

俺より

｢俺は優しくなんかねえ｣

そう、私に言うのが口癖だった君へ

私はいなくなったりしないよ。

君は自分の事を優しくなんかないと言うけれど、私には優しいようにしか見えないよ

私は君の照れた顔がだいすき。

私は正直者なのに、私が君に大好きと言ったら照れながら嘘だと言ってきたね。

その時は笑って流したけど、今なら本当のことを言うね。

私は君のことが大好きだよ！

君へ