フォロワーがあともう少しで10人。めっちゃ嬉しい。フォローよろしくお願いします。
あと、言い忘れていましたが遥花さんは、もう少し?いや、結構後?まぁ、あとから発現する予定です。
======次の日======
いつも通り朝ご飯を食べて沖縄の周りを走る。(杏兄に相談したら『朝にはしればいいだろ。』って言われた。望花dy)
けど、今日は、いつもと違う。
血界を張る。
杏耶side
今は、まだ7:00。いつもは8:00ぐらいに起きんのに異様なほどにはやく目が覚めた。
杏耶「おはよ。」
広斗「お、おはよう。」
遥花「おはようございます。今日は、随分と早いですね。何かあったんですか?。」
杏耶「なんもねぇよ。ただはやく目が覚めただけだ。」
遥花「そうですか。」
広斗「なぁ、杏、飯食うか?。」
杏耶「いや、いい。先に見回りしとく。その前に望花は?。」
遥花「望花さんなら、もう走りに行ってますよ。『杏兄に相談したら朝はしれって言われたから走ってくる。』って言ってそそくさと行ってしまったんですよ〜。」
杏耶「そうか。んじゃ。見回り行ってくる。」
広斗「おう。いってらっしゃい。」
遥花「お気をつけて。」
そう言って俺は、詰め所を出る。
そして、いつも通りの道を歩く。
そうして、しばらく歩いたところで屋根の上にたってる望花の姿があった。
杏耶「んで、あんなとこに…」
まだ、アイツは走ってるはずだ。なのになんで屋根の上に…。
俺は、嫌な予感がして望花のところに行く。
杏耶「おい、望花。」
望花「あれ、杏兄じゃん。今日は起きるの早いね。」
杏耶「そんなことはどうでもいい。なんで、こんなとこにお前がいるんだ?。」
望花「別によくない。」
杏耶「理由ぐらい教えろ。」
望花「分かったよ。ただ、ランニングが終わったから休憩中。ただそんだけ。」
…………………
杏耶「てめぇ。隠すのが下手すぎだ。ほんとは何する気だったんだ?。」
望花「………もう、杏兄には隠し事はできないな。私が今からすることは、血界を張る。ただそんだけ。」
杏耶「血界ってなんだ?。」
望花「血界っていうのは、私の血行術の一つ。血界を張ったところは、私が入ることを許した相手しか侵入を許さない。そして、私の血界内なら、誰が不合者になったか分かる。そして、その血界張ったところでの戦闘は、最強なんだ。いわば私が血界を張ったところは私のテリトリーになる。まぁ、使ったことないんだけど……。」
杏耶「すげぇじゃねぇか。んで、一人でその血界を使おうとした理由は?。別に俺らに言ってからでもいいだろ。」
望花「分かったよ。教える。血界は、さっきいったみたいにめちゃくちゃな技なんだ。何かしらの代償がともなう。けど使ったことがないからそれがわからない。だから、何があってもいいように離れたんだ。」
杏耶「は?。」
望花「んじゃ。」
そう言って飛び立ってしまう望花。
杏耶「待て!!。」
俺は手を伸ばすが届かない。
なんでだよ。なんでお前らみんな、命をかけようとするんだよ。そんなことしなくてもいいくらい。俺が強くなるからそんなことをしないでくれよ。頼むから。
俺は、泣きそうになりながら思う。けど、誰にも届かない。
望花「血行術 六級 血界」
そう言って自分の指を噛む望花。俺は悔しさを感じながらも見ていることしかできなかった。
そうして、時間はあっという間に過ぎていく。
しばらくして、望花に生えていた翼が消え落ちてくる。
杏耶「と、あぶねっ。」
それを、俺がギリギリでキャッチする。
だが、キャッチしたのはいいが、望花の体温が異常なほどに高く、息も荒かった。
そして、俺は急いで、詰め所に向かった。
杏耶「おい、広斗!!、遥花!!。」
遥花「どうしたんですか?。って、望花さん大丈夫ですか!?。」
広斗「とりあえず、望花の部屋に行くぞ。」
杏耶「おう。」
遥花「はい。」
そうして、俺らは、望花の部屋に来た。俺は、広斗がしいた布団に望花を寝かせた。
遥花「なんか、私達がはじめて望花さんにあった頃みたいですね。」
広斗「だが、まだあれから、3,4日しかたってないのに熱がある。何かあるんじゃねぇか?。」
杏耶「……その通りだ。俺が聞いた限りは全部教える。」
そう言って、俺は全部話した。
その技がここを守ることにつながること。それには代償がともなうこと。その代償がなんなのかは未だに分かってないことも、包み隠さず全て、、、、、、、、。
遥花「そうだったんですね。」
広斗「まぁ、どんなことが起こるか分からない以上なにかできるわけでもねぇ。だから、まずは望花の熱を治すぞ。」
杏耶「おう。」
遥花「はい。」
===4日後===
望花side
望花「んぅ。」
えっと、、、、ここは……………。
遥花「大丈夫ですか!?。ちょっと待ってください。杏耶兄さんたちを呼んできます。」
そう言って急いで杏兄たちを呼びに行った。
杏耶「大丈夫か!?。」
うん、さっきも言われた。
広斗「おめぇ、4日も意識がないままだったんだぞ。」
望花「そうだったんだ。」
そういったあと、杏兄が私の額を触る。
杏耶「熱は下がったみたいだな。」
広斗「……なぁ、望花、杏から話は全部聞いた。他になにかあるか?。」
聞いちゃったんだ…。
望花「うん、大丈夫。もう動ける。」
杏耶「なぁ、望花。もっと俺らを頼ってくれねぇか。お前は、まだ10も数えてないくらいの子どもだ。なのにこんなに背負って、頑張ってる。その理由は分かってる。自分が狙われてるだけなのに他の人に迷惑かけねぇためだろ。」
望花「ツッ。」
杏耶「お前は、背負い込みすぎだ。お前も人間なんだから、限界がある。その限界のギリギリまでやってる。それで取り返しがつかない事になったらどうする。」
望花「それは、、、、。」
杏耶「別に俺はお前をせめたいわけじゃねぇ。ただ、俺らに相談しろ、俺らを頼ってくれ。誰も迷惑だなんて思っちゃいねぇ。もう、てめぇは一人じゃねぇんだ。ここは、お前の居場所であり、お前が守りたいとこなんだろ。なら、俺らにも協力させろよ。分かったな。」
望花「分かった。…………ありがとぅ。」
杏耶「あぁ。」
そう言って、私は眠りについた。
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✨️交換宣伝✨️
桜餅という名の変人さんの
これと、
の2つです。
桜餅という名の変人さんにはどちらかでいいって言われたけど、どっちもめっちゃ面白くて、悩みに悩んで結果、どっちも宣伝することにしました。
どっちも面白かったです。
あと、ヒロアカ推しさんの
で〜す。まぁ、とっても面白いんです。
なぁんか愛されすぎてカオスになって笑ってる自分がいるwwwww。
まぁ、コメント欄見たら分かると思いますけど結構仲良くなりました。
ヒロアカのなんかふわふわした感じが面白かったです。
ま、最近ヒロアカの小説しか、読んでないけど……………。
皆さん。ヒロアカの小説で「この小説面白いよ」っていう小説あったら教えてください見させてもらいます。
もちろん、ヒロアカ以外でもいいです。教えてください。
よろしくお願いします。m(_ _)m