テラーノベル
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色づき始めた桜色の頬をした彼女、
今私は、膝枕をして貰いながら頭を優しく撫でられている。
「ねぇ、すいちゃん」
「…? どしたの、!」
「すいちゃん、大好きだよ?すいちゃんも、みこがいないと生きて行けないよね?」
「、! うん!そだよ!すいちゃんね、みこちのこと大好きだもん。」
最近、みこちからのこの質問が多くなった。
いつも、返す言葉はおんなじだ。
あれ、?
また何も変わらない日常だ。
[死にたい]
まだ、ある。
まだ残ってたんだ。
最近、思ってなかったことなのに、言ってなかったことなのに、?
で、でもきっとみこちなら、いつも通り受け入れてくれる筈、!
「ねぇみこち!
すいちゃんさ、やっぱり死にたi…「なんで?」
「…へ、?」
「いやいやいやいや、だってさぁすいちゃん!今幸せでしょ?言ってたじゃん、幸せだって、なのになんで?なんでなんでなんでなんで、?みこを捨てるの?好きって言ったじゃん!みこから離れて行っちゃわないように沢山愛伝えたじゃんか!今だって、膝に乗せて撫で撫でしてる!ねぇなんで?みこは幸せだよ?すいちゃんは違うの?ねぇどうなの?みこだってすいちゃんと離れるくらいなら死ぬけどさ、一緒に逝くけどさ、1人で逝くつもりなの?みこを放って一人で逝っちゃうの?ねぇ、ねぇ!?!」
「…え、あぇ?ぁ、」
「だっ、だって、いやさ、あの、そんなつもりなくて、みこちと一緒がいいよ、、!勿論そうに決まってんじゃん!」
「ほんと、!♡」
、!
またこの顔、”怖い”、!
嫌だ、また毎日怖い思いしなきゃ行けないの?やだよ、やだ、、!
怖い、怖い怖い怖い
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い
怖い怖い怖い怖い怖いk…「じゃあさ、」
「.え?」
「みこがお世話してあげるにぇ、!
二人で逝く時まで、ずぅっと一緒で、幸せでいよ!大丈夫!
可愛い可愛い猫のすいちゃんは、しっかりとお世話してあげるから!」
「え、いや、ぇ、?」
「猫って何?、すいちゃん人間だよ、?」
「、! あっ、そっか、付き合うって事?ね、そうだよね!嬉しいなー!」
「何言ってるの?」
「ぇ?」
「すいちゃんは、みこのペットだよ、?
誰にも見せない、みこが守ってあげる。
星読みからも、皆んなからも。」
「えぁ、でも、ぇ?やだよ、ペットってなに、?すいちゃん人間だよ、!犬や猫じゃない、」
「あはっ、ねぇ、知ってる?すいちゃん、人間もさ、ペットに出来るんだよ?」
「…ぇ?」
コメント
7件
えぇ!?!? ...最高!!! 小説書くのうますぎでは、!?
宣伝してもいいですか?
続き来た! 最高