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キスの音ってムズいね。
バットエンドバージョン
どうぞー
藤澤目線
次の日
f「き、す」
見てしまった。あの一部のシーンを
僕は元貴が若井のことを好きなのは知ってる。だけど、あの狂った元貴が何も知らない若井にくっ付くってだけでイライラしてきた。
また殺すつもりなのかな。
学校に行って若井に言うことを最優先に若井を探した。
f「若井、!」
w「あ!藤澤先輩!」
w「どうしたんですか?」
f「ちょっと来て欲しいな、!」
w「全然!行きます行きます!」
m「……」
w「それで、どうしましたか?」
f「あのね、元貴のことなんだけど」
w「……元貴が、どうかしました?」
f「見ちゃったんだ、キス、してるの、」
w「っ、」
f「あれ無理やり?、」
w「まあ、無理やりっちゃ無理やり、」
f「そっか、」
何故か若井の意思ではないことに、安心してしまっている自分がいる。
f「で、本題なんだけどね、」
w「はい、」
f「元貴が、人殺しをしてるっていう話、
w「っえ、?」
若井目線
え、え?え?ひ、人殺し?
嘘、だよね?ねえ?嘘だと言って藤澤先輩!!
f「僕殺してるの見ちゃって、汗」
w「っ、」
f「信用できないよね、」
w「いやっ、信用します!泣」
f「ええ、っちょ、泣かないでぇ!」
ああ、俺泣いちゃった、人前で泣いちゃった。
でもそんなことより俺は殺人鬼とキスをしたって事なの、最悪……
殺人鬼と誓いをしたの?キモイ、気持ち悪い、
w「先輩っ泣、」
f「何っ?」
w「一緒にっ、帰ってくださいっ、泣」
あれ、俺怖がってんじゃん。1人が嫌だから、みっともないな、
f「!」
f「いいよっ!」
ああ、幸せ
m「……チッ」
〜帰り〜
w「先輩!帰りましょ!」
f「うん!」
先輩と帰るのは初めてかな。
w「暗いですねぇ、」
f「ねぇー、早いよねー、」
「……」
ガサガサ
w「ビクッ」着
f「??//」
f「っちょ、若井//」
w「え、あ//」カァー
w「す、すみません/」 離
くっついてしまった、恥ずかしさで熱くなる、
w「…じゃあ俺ここなんで!」
f「うん!気をつけてね!」
w「ありがとうございます!」
分かれてから本当にすぐだった。
「っや”め”っろ”!」
w「?!」
びっくりした、急に大きな声が聞こえるもんだからすぐ駆けつけたけど、もう遅かった。
“もう”遅かった。
目の前にあったのは
血の海に寝っ転がっている藤澤先輩と、
血の着いたナイフをもって突っ立っている元貴があった。
w「っあ、あ、?」
俺は信じられなかった。
すると元貴が振り返ってこっちに来た。 俺は足がすくんで動けなかった。
こっちに来たと思ったら
グサッ
俺の腹を刺してきた。
w「っあ”、も”、どぎぃ”?」
m「若井が悪いよね。」
m「僕のことを1人にしてさ、」
m「挙句の果てには涼ちゃんを信用する?」
m「本当、笑えてくるよ」
w「っご、め”っ……
m「ごめんとかいいから笑」
スっ
俺からナイフを抜いたかと思ったら
グサッッッ
ものすごい勢いで再度刺された
w「っあ”あ”あああっ」
w「ゲホッゲホッゲホッ……ゲホッ」
m「そんな大きい声出したら悪化しちゃうよ」
もう死ぬんだと確信した。
w「り”ょう”…ち”ゃ……」
m「……」
グサッグサッ
w「ーっあ”あ”っ”!?、い”だぃ”!泣」
m「なんで他の男の名前だすの?」
m「ねえ、なんで?」
グサッ
w「ッあ”、う”あ”」
意識が遠のいていく中、元貴はずっと俺に問いかけていた。
ごめん元貴、好きだったんだね。もっと、もっともっと早く知っていれば良かったね。