ついに20話です、ありがとうございます(??)
あと3話くらいで終わらせようかなと思います
今週中には完結!!
くろかえは最高ですね!!!!(?)
ハートとコメントがモチベになりまくる🤟🏻
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槭side
槭「…………」
黒兎「…槭?」
槭「あ…えっと……」
槭「一番死んで都合の良いのは私じゃないかなって」
黒兎「…え?」
槭「だって、私はもう…長女なのに、何も求められなくて…」
槭「メガネもイヤホンも外したら全部わからなくなるし」
黒兎「…」
槭「弱視だし、耳は元から聞こえづらいし…」
ラヴ「……」
黒兎「…えぇっと、僕が言うべきじゃないかも、しれないんだけど…」
黒兎「僕は槭を求めてるからね」
槭「…」
ラヴ「一人にでも求められたお前は確実に幸せだよ」
椎夏「…」
槭「…そしたら、誰が死にに行くの…?」
ラヴ「……」
槭「どちらにせよ、誰か死ななきゃいけないんだよ」
槭「……そんなの…」
軍粮精「無理なら皆まとめて死んじゃえば?」
ラヴ「一番無理」
軍粮精「むぅ…」
黒兎「可愛いけど怖い…((」
ラヴ「…スフェは?」
軍粮精「僕ついて行きたかったけどね、駄目って言われたから待ってるの」
椎夏「…」
槭「……軍粮精は何がしたいの?」
軍粮精「僕?僕はスフェさんが良ければなんでもいいよ」
槭「…普通良くないでしょ」
軍粮精「スフェさんに普通が通ると思わないでくださいね」
虚ろな目で睨まれる。
槭「………」
黒兎「…僕がちょっと前まで見てた軍粮精くんじゃないよ…?」
ラヴ「…もうあれは、軍粮精じゃないと思え。」
椎夏「………じゃあもう、戻ってこないんですか…?」
ラヴ「…」
軍粮精「えーっと…名前知らないや、何ていうの?」
椎夏「僕…?」
軍粮精「仲良くするつもりは一切ないよ、知りたいだけ」
椎夏「………椎夏」
軍粮精「椎夏?ふーん…」
槭「…」
扱いが酷いったらありゃしないよ。
……まぁ、椎夏と友達だった記憶はもう残ってないんだろうけど。
軍粮精「ねえ、本当は嬉しいんでしょ?」
椎夏「…え?」
軍粮精「邪魔だったんでしょ?」
軍粮精「違うの?」
椎夏「…………」
軍粮精「…どうせ椎夏の想い人も殺しちゃうけどね」
軍粮精「たぶん!」
笑顔で去っていった。
話の意味は分からないけど。
全てスフェには見えてるんだろうね
ラヴ「………大丈夫か?椎夏」
椎夏「……ッごめんなさい…」
ラヴ「え…?」
椎夏「僕の…せいで…」
椎夏「僕のせいで…!」
ラヴ「………………」
ラヴ「大丈夫。」
椎夏「え…?」
ラヴ「俺は…言ってくれるだけでいいからさ」
ラヴ「…椎夏が幸せならいいよ。」
椎夏「…」
黒兎「何があったの?(ボソ」
槭「まぁ…色々と…(ボソ」
槭「……それにしてもあの鈍感…絶対勘違いしてるだろうね…(ボソ」
椎夏「…まぁ…それ、なら…」
ラヴ「…あ、そうそう俺椎夏の髪質好きなんだよ」
椎夏「…」←顔真っ赤
槭「何やってんだよ馬鹿ぁぁぁぁぁ(ボソ」
ラヴ「…?((」
椎夏「……あ、あ…はい…」
ラヴ「熱?」
椎夏「大丈夫です!!」
ラヴ「…赤いぞ?」
椎夏「大丈夫ですって!!((」
ラヴ「…おう?」
槭「納得しちゃうの!??!(ボソ」
黒兎「あはは…((」
黒兎「…っていうか椎夏ってああいう人が好みなんだね」
椎夏「…何か言いました?」
黒兎「イッテナイデス…((」
槭「あんま変なこと言っちゃ駄目だよ」
黒兎「だって椎夏に好きな人いるなんて聞いてないよ…((」
ラヴside
ブシャッッ
槭「ひっ…!?」
ラヴ「…」
黒兎「なにこれ…気持ち悪いって…」
ラヴ「ナイフねークソ…」
椎夏「…これって、能力使えないんですよね…」
ラヴ「聞いた限りはそうのはず…」
槭「最悪…」
ドロドロ…なんだこれ…人形だけど…明らかに毒ありますよって感じする…
ラヴ「…これ追いかけてくるやつ?」
槭「それ以外ないでしょ!!!((」
ラヴ「じゃあ先逃げてて」
椎夏「そしたらラヴさんが…」
ラヴ「俺の足の速さどんくらいだと思う?」
槭「光の速さ」
ラヴ「それは速すぎ」
ラヴ「……とにかく、行け」
黒兎「なにこれ」
槭「どこからどう見てもワープホールだね」
黒兎「なにそれ」
槭「…えっと〜…((」
椎夏「早く行かないと死にますよアホ教師」
黒兎「僕はただ単に知りたかっただk」
槭「行くよ!!」
黒兎「ハヤイヨカエデサァァァァァン!!!!!(((」
ラヴ「…で、なにこれ」
………返答とかはないか…
ラヴ「ポケ◯ン…?((((」
謎の生き物は無言で近づいてくる。
ラヴ「きっしょ死ね!!!(((」
…………こういうときに能力必要に何のなんでだよ…()
ラヴ「…動き急に早く変わるパターンだろ、俺だってゲームはやr」
ラヴ「…面倒くさいな」
口から異様なほどのナイフが出てくる。キモいって。((
ラヴ「触れたら死ぬやつだろ、知らんけど。」
ドガッ
ラヴ「靴ならセーフだろ(?)」
生身で触れながらナイフ返したら多分駄目。
だったら触れない靴(足)。
ラヴ「これ足痛くなるんだが…」
ガシャァァァン
ラヴ「ッ…」
スッ
ラヴ「………消えた」
……追ってこない間に行っちゃうか
ラヴ「んっ…」
椎夏side
槭「あーラヴ…!危なかった…ワープホール閉じそうだったよ」
ラヴ「あぶねーあぶねー」
槭「え、勝ったの?あのキモい生物に?」
ラヴ「おう。楽だったぜ」
椎夏「すご…」
黒兎「(゜-゜)((」
ラヴ「案外足の速さより普通に身体能力だったわ」
槭「流石…」
ラヴ「はは、まあな…」
槭「…ここめっちゃ不気味なんだけど」
黒兎「オバァケ…」
ラヴ「ここにお化け(という名の亡霊)2名((」
椎夏「……」
椎夏「…………あれ…?」
椎夏「なんでいるの…?」
ラヴ「…え?」
椎夏「__。」
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誰でしょうかねはい(???)
え?遊さんどこ行ったのって?彼女12歳ではないですか!!(((
ちなみによう分からんあの生物はスフェさん直々作ってます(?)
結構小ネタ詰めてるつもり(なんの?)
(@^^)/~~~☆
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