主の勝手な妄想全開話です 通報❌
何でも大丈夫な方だけどうぞ~
ホカホカホカ))
えぇっ、お赤飯…?
かずやくんと連絡先を交換した
カッコよかったけど……
TVとは、全然違った…面白い
まあ、アスと一緒でどえすだけど
年齢は…気にしなさそう…
…今頃、冷静になってるかもな
どうなんだろう…
彼を存分に気にかけながら、
次のお仕事へ…
それで帰って来て
さぁ、夜ご飯だっ
で、今…
誰のお祝い?
「ねぇ~あさぎり~、誰のお祝い~?」
まあさのお世話がなくなったあさぎりと
ゆうぎりは、家事などを積極的にして
くれている。ありがたいかぎりだ
「お嬢様のですよ~✴️」
「ん?私?何がおめでたいのかな?」
「初恋記念だと、聞いております
おめでとうございます~ついにですね~」
まてまてまて
誰が誰に?言った奴出てこい!
「たろうさんに、お嬢様がかめなしさん、
と言う方とお出会いになり、キスまで
されたとか、お上手ですものねえ…
そして恋に落ちたと聞きました
初恋なので、皆でお祝いしよう…と…
私、嬉しくってお赤飯を炊きました!」
「………あさぎり、お赤飯ありがとう
でもね、キスもしてないし、
恋にも落ちてないし、
初恋でもないんだ。ごめんね」
羽があった頃は、そりゃキスも
上手だったけどさ…
たろう!メッタメッタのギッタギッタに
するからな!
「えぇっ、違うのですか…
残念です…」
「ごめんね、ガッカリさせて…」
たろう!出てこい!
あっ、やっと出てきた
「お嬢様、あんなシーンを目の前で
見せておいて…恋に落ちたのでは
ありませんか?」
「初恋もあわせて、否定する」
わざと意識させてるでしょ…
心をわからないようにしてる時も
あるからね~ハハ
(;ω;`*)
そんなガッカリしないでよ…
「まあさの初恋は、おそらく彼…実父と、
たろうだと思うよ。」
Σ(Д゚;/)/
ハハ、かわいいねぇ
「だって~彼、カッコいいもん~
歌もダンスも、抜群だよ。かあさまの
お相手じゃなかったら私だって、
好きになってる。まあさは、実父って
知らないしね…男性像の土台だと思う。
たろうへは…恋愛感情と兄妹愛の
真ん中くらいじゃないかな…
だ・か・ら!それらが初恋。」
「さらっと爆弾落としていかれましたが
それは後にして、初恋のことは
理解しました。で、かめなしさんのことは
興味がないのですか?」
くううう、逃げられないか!
「わかんない、初対面だし、ハハ」
話題をそらしたくて、さっきから
震えっぱなしの画面に目を落とす
彼だ……
“仕事終わった?”
“お疲れ様”
“今日は会えて嬉しかった”
“ありがとう”
“今度いつ会える?”
“俺は明日会えるよ❤️”
初対面で好きになるとか、
チョロ過ぎて引かれちゃうよ……
「……もうご飯食べよ!」
続く
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