テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
あのころは二人とも若くて今と比べ会える回数も多く、長い時間、お互いが満足をするまでイチャイチャができたものだ。
若気の至りというものだけで “一人で抜いてはいけない” というルールを作りお互いに愛を確かめていた。
段々とお互い、というよりも勇斗の仕事が増えていき、会える日、時間が減っていった。
俺はいつまでこのルールに縛られているのか、縛られていたいのか分からないがずっと守ってきた。が、俺も男だ。溜まるものは溜まる。
勇斗は別の仕事だったので、今日のリハは四人で行った。
リハが終わり、三人と別れたその足は 勇斗の家の方向を向いていた。
「勇斗んち、何ヶ月ぶりだろう、、まぁ行っても居ないだろうけど」
家に着き、いつかの日にくれた合鍵で扉を開いた。
案の定、彼はまだ仕事のようだ。
俺の体は限界を迎えていたようで、無意識に寝室で横になっていた。
、、、勇斗の匂い
気がついたら自分の欲を満たしていた。 彼の手つきを思い出しながら、 声が出てしまうのを必死に抑えながら手を動かす。
そして、彼の指より細い指を物欲しそうな穴に入れる。
イイところにはなかなか届かず、ただただ彼を想いながら好きなように動かしていった。
はい、今回は最近私が沼りに沼っているさのじんをかいていきます。
ちゃんとした小説の形で書くのは久々だったので、不器用ですが見ていただけて嬉しいです。
次で終わらせたいのですが、もしかしたら三話までいってしまうので、その際は気長にお待ちいただけると幸いです。
ここまで読んでいただいてありがとうございました🙏