テラーノベル
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近頃は、有難いことに仕事を忙しくさせてもらっている
だが、恋人とイチャイチャが出来ないのは辛いものがある
大好きな仁人に触れたい、触れられたい。
前みたいに、、、などと考えているうちに休憩時間は終わっていることが多い。
、、、仁人は忘れてるかもしれないけど、
あの時の “約束” 俺はちゃんと守ってるからな
でも、そろそろ限界だ
メンバーはライブのリハで
俺は、ドラマの撮影で1日が潰れるらしい
今日の上がりはいつもより早く、明日は仕事が昼からなのでゆっくり過ごしたい反面、仁人に会いたい気持ちもある
仁人も仁人で仕事があって忙しい
会いたいとか言っても余計疲れされるだけだと思い、連絡はしなかった
、、、、でも溜まってるんだよなぁー
しゃーない。
仁人には申し訳ないが、 ひとりでするしかない、か
家に着き、ドアノブに手をかけた
「あれっ、ドア閉め忘れた???」
焦ってドアを開けると、そこには見慣れた靴がひとつ置かれていた。
まさか、と思いリビングに行くが誰もいない。
会いたすぎて幻覚を見たのか?と自分を疑いながら家中を探す。
そして、寝室の戸を開けようとした時
「・・・やとッ♡ンッ…///」
、、、は?
ま、、じ?
俺は頭の整理がつかないまま、扉を思い切り開けた
コメント
1件
続き楽しみにしてますっ> ̫< ♡