テラーノベル
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どーもぉあるぶです
セコムしてます
愛されです
自衛どうぞ
れっつごー
Mtk side
「いやー君すごいね!音楽、ホント才能あるよ!
打ち上げによければ今から飲みにいかない?」
「あー、あはは、、、」
どうしてこんなことになっちゃったんだろう
いつもお世話になっている方の先輩が僕らのことを好いているという
本当はその方と先輩が主催していた音楽フェスの企画がお世話になっている方の体調不良により僕らに話がきた
でもその日は若井と涼ちゃんはテレビの撮影だったため、僕がソロで出ることになった
(でも先輩は金のことで悪評が絶えないため乗り気ではなかったが)
それで曲を披露した後、こうやって話しかけれているというわけだ
「すいません、、、今日は予定がありまして、、」
「今からかい?もうこんな時間なのに?」
言われてからしくったと思う
確かに時間はもう11時30分をまわる
今から予定、というのは不自然だ
「ほら、いこうじゃないか」
「あ、ちょ!」
手を引っ張られる
体格差があり手を払い除けられない
門限、間に合わないかも、、、
「いやー!本当に今日の企画は良かったねー!どれも大森くんのおかげだよー!!」
「あぁ、あはは、、、」
居酒屋に来てからずっと先輩が話しかけてくる
もう帰りたいのに
生憎、スマホは充電が切れてしまい、2人に連絡ができなかった
まあ、全然知らない街の居酒屋まで連れてこられて、帰りの道すら分からない
運がないなぁ
そう、頭の中で考えていると
「、、、大森くんって可愛い顔してるよね」
いきなり酔っ払った声から真剣な声が聞こえ顔をあげる
「俺さぁ、こう見えて芸能界で結構融通きくんだよね。君たちの出番ふやしてあげようか?」
そう言いながら僕の顎を掴み目を合わせさせられる
僕を見る目が明らかに変わる
「、、、君が俺のものになってくれるならね♡」
ヒュッ
喉がなる
冷や汗が流れる
この人はやばいと判断する正常な脳でさえ
逃げろと警告音をならす
立ち上がろうとした瞬間、
「どこへいこうというんだ?」
腰を掴まれ座らされる
「融通がきく、という意味が分からないのか?俺が指示すれば君たちをテレビに出さないようにすることだってできるんだ」
それでも逃げるか?
圧をかけてくる先輩
僕は、ミセスで
ミセスは僕の全てで
みんなの前で救える歌を歌えないことは
死を意味するといっても過言ではない
どうしたら、、いい、、、
「ホテル、行こっか♡♡ 」
腕を掴まれ、立たされる
「、、やっ、、まっ、てっ、、」
無言で先輩は早足で進んでいく
ただただ怖くて、涙がでてくる
「、わかぁ、、りょ、ちゃ、、(泣」
そう言った瞬間
グイッ
「うわっ、、!」
肩を抱かれ後ろに倒れ込む
先輩もいきなりのことで動揺したらしく手を離した
「ねぇ、なに俺らの元貴に触ってんの?」
「それに、どこつれてこうとしてんの?」
「若井、涼ちゃん、、」
僕の後ろにはすごく怒っている顔の若井と涼ちゃんがいた
すごく怖い雰囲気だけど
それよりも来てくれたことが嬉しかった
「2人とも、、」
「な、なにをする!?!?俺は今からこの子と、、、!」
「、、なに?」
「ひぃっ!!!」
若井の圧に負け、先輩は逃げていく
その光景に唖然としながら、ふと我にかえる
「というか、なんでここがわかったの?」
スマホも無ければ少し入り組んだ道を通ってきたと思う
どうしてここが分かったのだろうか
「ごめんね、元貴。この前上げたネックレス、GPSついてるんだよね」
「え?そうだったの?」
「だから、1人の時とか遠くに行く時はつけていきなって勧めてるんだよ」
、、確かに、今日の朝、このネックレスを勧められた気がする
「ありがとう、2人とも」
そう言うと2人は目を見開き、微笑む
「帰ろっか、車できたから駐車場行かなきゃ」
「元貴歩ける?」
?
そう言われて初めて僕は足が震えている事に気づいた
、、今くらい甘えてもいいだろうか
「、、無理。歩けないから抱っこして」
そういうと、涼ちゃんは僕をお姫様抱っこしてきた
いきなり足が地面から離れてじたばたしてしまう
「ちょ、!涼ちゃん、普通の抱っこでいいんだけど、、!/// 」
「はーい歩けない人は静かにしててねー、でないとその口塞いじゃうよ?」
カァァァ
これだから心臓に悪い
涼ちゃんはみんなの前では可愛いけど
僕の前ではすごくかっこいい///
「ちょっと!なに2人でイチャイチャしてるの!?俺もイチャイチャしたいんだけど!」
「残念だね、若井はジャンケン負けたから、元貴の荷物持ちだもんねー」
「ぐぬぬ、、」
、、そんなジャンケンをしていたのか
もちろん僕は若井も涼ちゃんも好きだ
若井のシャツを控えめに引っ張る
「若井も、、おうちでイチャイチャしていい?」
そういうと若井は目を見開く
「じゃあ早くかえろ!」
車につき、僕と涼ちゃんは後ろに、若井は運転席に座る
「元貴、家まで寝てていいよ」
そう、涼ちゃんに言われ、言葉に甘えて寝る体勢にはいる
「あぃあと、、、わか、、りょ、ちゃ、、、」
「も、、、き、、、て 」
「、、んぅ、、」
ゆっくり目をあける
「おはよ、元貴。おうち着いたよ」
そういって今度は若井が僕をお姫様抱っこしてくる
まだ、頭が覚醒していない僕はされるがままだ
家に入り、リビングのソファに下ろされる
若井はちょっと待っててと言うとキッチンへ行ってしまう
それから少し待つと若井と涼ちゃんが、カップを持って帰ってきた
「元貴ー、ココアいれたからどーぞ!」
そういって、あったかいカップを渡される
「いた、だきま、す、、、」
おもむろに口をつける
「、、あったかい、、、」
酷く凍えていた体が解かれるように芯まで温まる
お酒は1口も飲んでいなかったが匂いだけで気持ち悪かった
「、、さ、元貴。アイツに何されたか教えて?」
あっ、、
そういえばいってなかった、、、
「あ、あー、、ぇー、、、ナニモサレテナイヨ」
「嘘。ホントのこと言って」
ヒェッ
怖い顔で2人に詰められる
「、、、無理やり、打ち上げにつれてかれて、、、先輩がホテル連れてこうと、した、、、(泣」
思い出すだけで怖く、体が震える
ギュ
2人が抱きしめてくる
「もう、大丈夫だからね」
「いつでも助けるから」
そういうと、涙が溢れてくる
「うぅ、、ヒック、、グスッ、、あぃ、あと、//」
なんでこうなってんだろ、、
若井の膝の上に座り
涼ちゃんに撫でられている
まあ、幸せだからいいけど、、、///
「元貴ー、それちょーだい」
若井が、お菓子をねだる
「あーん」
僕はそのまま若井の口に運ぶ
「あー、若井ずるーい!おれもー!」
そして、涼ちゃんの口にもいれる
「ありがとー!」
「ありがとう元貴」
2人から、前からと後ろからぎゅーされる
「僕、2人のこと好きだよ」
いつまでも、ずっと
テスト終わってないけどかいちゃった
(短いけどね)
(´>∀<`)ゝテヘ♡
僕、お仕置苦手なんだよね
ただただ甘やかされて欲しいね🫠
セコム好きだね
👋マタネッ
コメント
3件
わーーーー‼️見るの遅れてしまった😭 あるぶさん!!!更新ありがとうございます🫶🏻🫶🏻 元貴くんのセコムいいですね!!こういうの大好きです!!ていうか!あるぶさんの小説が大好きです💖💖 テスト大変ですよね〜〜!😭私もテストがあるのでお互い頑張りましょ🎵
リクエスト応えてくださり、ありがとうございます✨️最高すぎました✨️テスト頑張ってください!