「類……」
あの時、する時の雰囲気で名前を呼ばれる
「ぇ、?っと、ここは、…」
嫌な予感がして止めようと思ったが、1歩遅かったようで__
ちゅッ、
と、唇にキスをされた
「!?!?////////」
「あ、すまん、、、//」
と、頬を赤らめ、申し訳なさそうに謝る。そっちからしてきたのに…僕まで恥ずかしくなるじゃないか……
「ぇ、いゃ、、、別にいいんだけど…///」
「いいのか!?//」
と、歓喜の顔になると、すぐさまに
ぢゅるッちゅるるるるるッ♡♡♡
熱いキスをされる。
「〜ッ♡」
「ふぁッ、」
「は、ッ、」
もう、息が続かなくなった時に、ガチャっと、ドアが開く
「忘れ物……、、、!?」
寧々が忘れ物をしたようで戻ってきたのだ
僕の顔は、今物凄い紅潮しているだろう、とてつもなく恥ずかしい
「ぇ、、、、ぁ、、、あはは、、、」
と、誤魔化すように、二人で少し笑う
「笑えないし、、、、別に他人の家でイチャつくのはいいんだけど、せめて、私がちゃんと行った事を確認してからにして、、、、!」
と、寧々は冷静にツッコミを入れてから、もう一度出かけて行った、その時は背中が頼もしく感じた……
「う、、…」
と、少し気まずそうな顔をしていた司君が、目の前にある、窓から寧々が行った事を確認して、もう一度。
ぢゅぷッぢゅるるるるるッッッッ♡
「ぷぁ、ッ♡」
「〜ッ!♡」
ぢゅるるるッ♡
「ッ、!!!///♡( 泣」
ちゅぽッ……………♡
「は、ぁ、♡」
「っ!」
「も、司君、何処でも盛るなんて…君は中学生かい?笑」
少しからかうように言ってみると
「仕方がないだろう、?類と、目が合うと、類の可愛い所、あざとい所、良い所が全て頭の中にリストアップされていってしまって、」
「類の事が好きで堪らないと、自覚してしまうんだから/」
「っ!?!?////////」
「そんな事、、、ド直球で言われたら、恥ずかしくて、燃え死んじゃうよ………/////」
と、2人とも、茹でたたこみたいに、真っ赤になって俯いた
僕達って…探偵、だよね、?探偵ってもっと知的なような…??
気の所為だよね!うん、気の所為……
「る、類!さっき、寧々の話を聞いていたが、検討はついたか?」
気を使わせてしまったようで、明るく話しかけてくれた、そんな彼の優しさに甘える
「ぁ、ああ、うん!」
「多分…えむ君のお姉さんだと思う」
「え…は、?」
僕がまた奇想天外な推理をしたからら、司君は銅像のようにカチッと止まってしまった
「あ、理由、を言うね」
「ああ、よろしく頼む」
「えっと、まず、これからの話は」
いつも通り、注意して欲しいことを言おうとすると、
「分かっている、仮説が出てくるのだろう?別にいいんだがな、そんな注意喚起をしなくても…」
話を遮られた、僕は探偵で君は助手、だけど僕の心を見透かしてしまうのは君の方だから、僕にとっては、君が僕の心の中を探る探偵で、きっと僕は一生君に敵わない。
なんて、ちょっと恥ずかしい事を思ってみる
「念の為だよ、念の為」
と、少し笑いながら、理由について、話していく
「まず、寧々とえむ君は、付き合っている事を、前提にして話を進めていくね」
「えむ君の家は知っての通り鳳グループの超大金持ち、そして、そこの次女が、えむ君、」
「ああ、改めて聞くと凄いな…」
えむ君についてまとめた、メモをたんたんと読み上げていくと、司君は、やっぱり少し驚愕の顔をする。表情が揺れ動くから彼は面白い
「で、えむ君は末っ子。皆に愛されているのも訳ないだろう」
「ああ、、」
「だから、お姉さんも、心配な訳だ、そこで相手の私生活をみてみよう!。妹から、話は聞いているものの、結婚詐欺とかいう奴はいい面しか出てないみたいだ」
「で、えむ君のお姉さんは私生活を見張るために、寧々についてまわってるわけだ」
「成程、?という事は、えむのお姉さんは、」
「そう、えむ君が、只只心配でストーカーしているだけなんだ」
「……だが!ゲームを一緒にしている奴も候補には、入っていただろう?」
「勿論さ!でも、寧々は用心深いから、何処住みとか、まずまず自分の容姿を相手には見せていないと思うんだ」
「うーむ、、確かにそう考えると……」
と、2人で悶々とし、考え事を続けていく
そして
「ああ、俺もその推理で間違いはないと思う」
「そうかい?なら、よかった」
まじで、物語考えんの下手すぎな???((
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