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キヨsid
「 …… 」
自習の時間。なんかもう皆ちらほら教え合いしながら自習をしている。
んで、俺がいまどうにかしたい事。
それはなんかさっきから仏先生にずっと笑顔で見られてる気がするから辞めさせたい。
そして俺は仏先生の方を見て
「 ……あの…仏先生、ずっとこっち見て微笑んでんの辞めてもらえませんか? 」
「 あ、ごめんね。あんまりそんな気はなかったんだけど… 」
「……別にいいですけど…先生、暇なんですか?」
「 認めたくはないけど、そうだね…暇、してるかな。 」
「 ……あの、そのアクキー、蒼迷宮のアルトくんですよね…好きなんですか? 」
すると仏先生は元々明るい表情がもっと明るくなった。
眩しいから辞めてくれ
「 そうなの!僕、アルト君好きでね…!えーっと、キヨ君かな。キヨ君も蒼迷宮好きなの? 」
「 まぁ……程々に。 」
別に会話は好きじゃないけど、話が合うなら別に嫌いじゃない。
ただ、目が怖い。瞳の恐ろしさ。
この先生は俺のこんな能権力でも認めてくれるかな。