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あれからいつも起きる7:00になった頃

俺は駿を起こそうと思い、横を向いた。

そこにはたくさん汗をかいて、

めっとゃ魘されながら寝とる駿がおった。

さっきよりもしんどなってもうたかな…

とか思いながら駿を起こした。


恭「 とんとん…駿?起きれる? 」

駿『 んんぅ”……ぐずっ、 』


起こした途端、泣き始めてもうた駿。

相当しんどいんやろな……


恭「 どした?お腹痛い? 」

駿『 うぅ”…ぐずっ、こくっ… 』

恭「 お腹痛いか。トイレ行ってみる? 」

駿『 んん”……ぐす、うん…泣 』

恭「 よしよし、そうしよな。 」


めっちゃしんどそうやな。

よし、今日は俺が張り切って看病したろ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 ~ トイレ ~

んー…結構下しとるなぁ。


恭「 もう出なさそう? 」

駿『 …ん、うん、…っ 』

恭「 一回ベッド戻ろっか。 」

駿『 ……ん、っ 』


顔が赤い気もするし熱あるんちゃうかな。


 ~ ベッド ~


恭「 よしよし、しんどいやろ。 」

駿『 …ぅ、しんどい、…っ 』

恭「 ちょっと横なろか。 」

駿『 ん……はぁっ、ぅ…… 』

恭「 熱もありそうやな。測ろか。 」

駿『 …ん、っはぁ、… 』

恭「 37.8やって。ちょっとあるな。 」

 「 これから上がるかもやから、 

   安静にしとこな。 」

駿『 …うん、…っ 』


顔を赤くして毛布に潜り込み、

お腹をぎゅーっと抑えてる駿は、

ほんまにしんどそうで辛そう。

これから熱も上がって行きそうやなぁ…


『 藤原兄弟 』

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