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時計の針が重なる時、
隈取「なぁこれまずどうすればいいんだ、?」
狐「わかりませんね、、」
阿形「まぁ、少しこの辺を見て回らない?」
般若「いい案だな」
おかめ「じゃあ行こっか!」
狐「はい!」
しばらく私は阿形達と一緒に時計塔の近くをぐるっと1週
見て回った。
丁度1周回って時計塔の前に来た時その時計塔の時刻が
12時になった。
ゴーンゴーン🔔
隈取「あぁ、?金の音kaッ…」
くまちゃんがそう言おうとした時
突然阿形とくまちゃんがその場を去った
狐「阿形!?くまちゃん!?」
般若「なんでだ!?」
おかめ「きっつん達落ち着いて!」
般若「あぁ、悪かった」
狐「急いで阿形達を探しましょう!!」
おかめ「そうだね」
一方隈取たちは
隈取「ここどこだ、?」
隈取「…俺だけ、知らないところに来ちまったのか,,,」
隈取「なんか…頭がくそいてぇ、、、」
隈取「………ッ!?」
(これは俺が中学時代…俺は一人でダンスも勉強も、全部全部、一人で,,,
俺、やっぱりいずれ誰かに裏切られるんだろうな、、、
結局は1人になって、最期の時もあの世でも、孤独なんだろうな、
あぁ、もう俺、死ぬのかな、)
隈取「最期ぐらい誰かと話してたかったなぁ、(泣)」
阿形「大丈夫だよくまちゃんは死なない。」
隈取「あ、ぎょ、う(泣)」
阿形「大丈夫だよ?だって俺もここに居るから」
隈取「良がっだぁ(泣)」
阿形「くまちゃん、なんかごめんね」
隈取「阿形は謝らないでいいんだ(泣)」
阿形「…」
阿形「今まで辛かった事全部吐いていいよ」
隈取「おう、(泣)そうするわ、」
隈取「あのなぁ、俺昔から誰にも頼れなくて、一人で抱え込みすぎたのかもしれねぇ、、(泣)」
隈取**「もっと早く助けてって言えればきっと少しは楽に慣れてたのかもしれねぇのによ、」**
阿形「でも、よく考えてみて、?」
隈取「どうやってだ、?」
阿形「前は孤独だったかもしれないけどさ今はどうなのよ、?今は、」
隈取「阿形達がいる、」
阿形「ほら大丈夫でしょ?」
隈取「だな、!」
阿形「これからは無理したら駄目だよ?」
隈取「あぁ、そうするな!」
阿形「うん!!」
隈取「阿形、」
阿形「ん?」
隈取「ありがとな!!」
狐「阿形!!くまちゃん!!」
隈取「んん、、、」
阿形「ん、?」
おかめ「元気でよかったぁ、」
般若「どこに行ってたんだ、?」
隈取「……ッ、」
阿形「暗闇の中にくまちゃんが取り残されてたの、」
阿形「でももう大丈夫!」
隈取「…これなんだ、?」
おかめ「これを唱えよ、?」
隈取「あぁ、とりあえずやってみるな、?」
狐「えぇ、」
隈取「時計塔の心臓よ。孤独の鍵はもう心の近くだ、過去は孤独でも、今は孤独なんかじゃねぇ、」
ー隈取が言い終わると時計塔の心臓部ら辺(時計があるとこ)から
オレンジ色の光が生まれたー
新作の第2話になります!!
どうですかね、、
結構頑張りました!(?
隈取さんは”孤独”でしたねー!
お次は誰でしょうね♪
感想コメントで教えてくださいね♪
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝♡500以上